盗撮
武雄市の商業施設で盗撮疑いの50代男性、不起訴 佐賀地検武雄支部
武雄市内の商業施設で性的姿態撮影処罰法違反の疑いで武雄署が4月に逮捕した福岡市の男性(57)を、佐賀地検武雄支部は不起訴処分とした。20日付。処分理由は明らかにしていない。
盗撮、のぞき見規制強化へ 「プライベート空間」まで拡大 佐賀県迷惑防止条例改正案
佐賀県は、盗撮行為やのぞき見行為の規制を強化する県迷惑行為防止条例の改正案を、開会中の6月定例県議会に提出している。
アスリート盗撮対策
実効性確保に知恵絞れ
アスリートたちが、性的な意図をうかがわせる競技会場での盗撮やインターネット上の画像拡散に悩まされる被害が相次いでいる。胸を大写しにされるなど女子選手が狙われやすく、画像を売買するサイトもある。
登下校中の名札着用 小学生「見直し」17市町
<こちさが>「縫い付け」の中学生、対応に時間
佐賀県警が3月末、防犯のため登下校中の子どもたちの名前札を外すなどの対応を求めた県教育委員会への要請を巡り、県内各市町の教育委員会が対応に動き出している。
佐賀県警、盗撮の警部補処分 佐賀・熊本で3件、書類送検
女性のスカート内を携帯電話のカメラで盗撮したとして、佐賀県警は4日、県内警察署の地域部門に所属する30代男性警部補を減給10分の1(6カ月)の懲戒処分にした。警部補は同日付で依願退職した。
<盗撮の闇(5)>進まぬ法整備 罰則軽く歯止めならず
壇上のスクリーンに、「盗撮罪」の新設に向けた提言が映し出された。「全国一律に盗撮を規制する法律がない。既存の法律、条例の改正や解釈では限界。時代遅れの法整備という現状がある」。
性依存症窃視障害、初診まで盗撮1000回
多い「大卒家族持ち男性」 診療機関の患者調査
盗撮やのぞきを繰り返す性依存症(窃視障害)の専門外来を受診した患者が、初診までに盗撮を平均約1千回程度繰り返している実態が、東京都の専門診療機関の調査で分かった。
<盗撮の闇(4)>身近な病 軽い気持ちから中毒に
佐賀市の店舗で女性のスカートの中を盗撮したとする県迷惑防止条例違反の罪で、佐賀地裁は10月、男(42)に懲役7月の実刑判決を言い渡した。男は過去にも盗撮が発覚、罰金刑と執行猶予付き懲役刑の判決を3回受けていた。
<盗撮の闇(3)>奪われた日常 被害者、映像流出におびえ
大阪府の30代女性は10代の頃、入浴施設で盗撮された。その映像がDVDにされ、数千枚単位で出回った。夫の知人が気付き、夫伝いに被害を知ったのは販売から3年後。「男の人に見られている気がする」。
<盗撮の闇(2)>「金になる映像」
DVD販売、有料配信も
にぎやかな声とともに、服や水着を脱いで浴場に向かう女性や、裸で歩き回る子どもたち。実際に販売されていたDVDを再生すると、生々しい光景が映し出された。
<盗撮の闇(1)>犯行ツール 偽装カメラ巧妙化、見抜くの困難
「これ、何だろう」。トイレの個室に入った小学生の女児(9)は、ごみ箱の上にキャラメルくらいの大きさの電子機器を見つけた。粘着テープで固定してあり、しばらく作動しているのか、触ると熱を帯びていた。
佐賀県庁で盗撮行為、容疑で職員逮捕
佐賀署は25日、佐賀県庁で勤務中に女性職員のスカートの下にスマートフォン(スマホ)を差し入れたとして、県迷惑防止条例違反(ひわいな言動)の疑いで、県建築住宅課の職員(29)を逮捕した。
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