白磁

井上萬二さん、東京・銀座で作陶展 麦の文様あしらった作品など

白磁の人間国宝(重要無形文化財保持者)の陶芸家、井上萬二さん(94)=西松浦郡有田町=の作陶展が22日、東京・銀座のセイコーハウス銀座ホールで始まった。

ひらく窯・野中さん 武雄移転後、初の窯開き 白磁と天目の陶芸家

白磁と天目の陶芸家、野中拓さん(67)の窯開きが23日、武雄市東川登町の「ひらく窯」で始まった。野中さんはろくろ師としてキャリアをスタートし、1996年に嬉野市で開窯した。

〈令和を担う〉野中拓さん ひらく窯(武雄市東川登町) 黒い素地に浮かぶ銀色の文様

武雄市東川登町袴野にある「ひらく窯」は、野中拓さん(68)が営む窯です。2年半ほど前に嬉野市から武雄市へ自宅工房と展示場を移しました。

【動画】井上萬二さん「完璧な出来」 白磁の人間国宝、初窯出し

白磁の重要無形文化財保持者(人間国宝)井上萬二さん(91)の仕事始めに当たる「初窯出し」が7日、西松浦郡有田町の窯で開かれた。作品を手に取って仕上がりを確かめ「完璧な出来。

<芸術新時代(21)>磁器の“聖堂”陶都に新風 辻拓眞さん(陶芸家・有田町)有料鍵

1センチ四方の磁器片を丹念に積み上げた“聖堂”が荘厳な雰囲気を醸す。

<芸術新時代(20)>自画像”に自身のうつろい 川崎泰史さん(美術家・武雄市)有料鍵

夢のような淡い色彩に、つややかな質感。いたずらっぽくほほえむ人物像は、徹頭徹尾かわいらしい。美術家・川崎泰史さん(37)=武雄市=は2013年ごろから、制作する抽象的な樹脂や陶器の人物像を全て“自画像”と呼ぶ。

<近ごろ通信>有田、伊万里焼絵柄の菓子を手掛ける天馬堂の深川裕子さん

有田焼の伝統的な絵柄をアイシングクッキーにした菓子「白磁彩菓」を昨年11月に商品化し、今春には鍋島焼の文様を紹介した第2弾を発売した。

親子三代心と技の共演 井上萬二さん東京で恒例白磁展有料鍵

ひらめき、規則的、大胆さ… 三様の美個性光る
重要無形文化財保持者(人間国宝)の陶芸家、井上萬二さん(91)=西松浦郡有田町=が、東京・銀座の和光ホールで恒例の個展を開いている。

白磁彩菓第2弾「鍋島文様」を発売 有田町

西松浦郡有田町の天馬堂(深川裕子代表)は、有田、伊万里の焼き物の絵柄をアイシングクッキーに施した菓子「白磁彩菓」の第2弾「肥前皿絵文様菓-鍋島文様」を発売しました。

有田の人間国宝、初窯出し 井上萬二さんと今泉今右衛門さん

西松浦郡有田町の重要無形文化財保持者(人間国宝)の窯で6日、仕事始めの「初窯出し」が行われた。
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