画家
大江良二さん(佐賀市)描きながら探す喜び 福岡市の早良美術館るうゑで
洋画家の大江良二さん(59)=佐賀市三瀬村=が、自然に囲まれた美術館で個展を開いている。手を動かし生まれた色と線に新鮮な驚きを感じ、描きながら探した原始的な喜びが作品を彩っている。
イラストレーターで画家の中野緑さん、佐賀市のギャラリーnikoで個展 幻想的な少女や猫、アクリルなど多彩 3月23日まで
イラストレーターで画家の中野緑さん(58)=佐賀市=の作品展「夢見る頃を過ぎても」が、佐賀市のギャラリーnikoで開かれている。少女や猫を幻想的に表現したアクリル画など、多彩な54点が会場に並んでいる。
小城にルーツ、画家・バイオリニストのサン村田さん追悼展 12月7日まで
鮮やか風景画、コンサートも
カナダを拠点に活躍し、4月に亡くなった画家でジャズバイオリニストのサン村田さん(享年83)の追悼絵画展が、小城市のゆめぷらっと小城で開かれている。
二紀会・緒方さん(佐賀市)会員賞 「次のステップ進む」 カタストロフィ念願の受賞
二紀会会員の緒方俊昭さん(69)=佐賀市=が、第77回二紀展絵画の部で会員賞に輝いた。眼光が印象的な女性像に無機物を組み合わせた「カタストロフィ」で、念願の受賞を射止めた。
「絵は万国共通の言葉」画家・服部大次郎さんら日韓交流展 コロナ禍で5年ぶり、韓国・釜山で
画家の服部大次郎さん(77)=佐賀市=ら佐賀のアーティスト6人が、韓国で現地の画家29人と「グローバル韓・日重鎮作家交流協会展」を開いた。
三瀬村の画家・大江良二さん“会話”重ねた絵画 湯布院の「ギャラリーあり」で9月29日まで
<ほっとクリップ>
佐賀市三瀬村の画家大江良二さん(59)が、大分県湯布院町の「ギャラリーあり」で作品展を開いている。作品と会話を重ねて色と素材を積み重ねた、約40点の絵画とオブジェが並ぶ。29日まで。
ベテラン作家11人、情熱込め 7月15日まで 佐賀市で「磁場展」
佐賀で活躍するベテラン作家による44回目のグループ展「磁場展」が、佐賀市の県立美術館で開かれている。
古賀悦子さん(佐賀市)日本神話で幻想画、佐賀市のブラッサンスで26日まで
洋画家の古賀悦子さん(53)=佐賀市=が、日本の神話と自然をテーマに個展を開いている。自然を畏れ敬ってきた日本人の感性に夢のような幻想を織り交ぜ、春の恵みを感じさせる11点を並べる。
<人物往来>自分の奥にあるもの探求を 佐賀大西洋画専攻の富田俊明准教授(52)
昨年10月、佐賀大芸術地域デザイン学部西洋画専攻の准教授に就任した。これまでの半年間は、学生一人一人の「私」にフォーカスを当ててきた。4月以降はアーティストの新たな生き方を学生と探しに行く。
欧州の風景と木々の緑対比 上瀧泰嗣さん油彩画展 高伝寺前村岡屋ギャラリー、3月24日まで
洋画家の上瀧泰嗣さん(83)=佐賀市=が、2年ぶりとなる個展を市内の高伝寺前村岡屋ギャラリーで開いている。洋瓦のオレンジと緑のコントラストが印象的なヨーロッパの風景など、油彩画25点を並べている。24日まで。
西岡一義さん、かつての「渡し」日本画に 佐賀市で個展、11月19日まで
佐賀市 日本画家の西岡一義さん(73)=佐賀市=が、同市天神の「ぎゃらりぃふじ山」で個展を開いている。
繊細で愛情あふれる絵と写真 洋画家・山口亮一資料展
佐賀市の洋画家山口亮一(1880~1967年)のスケッチと家族写真を集めた資料展が、亮一が暮らした旧宅で開かれている。野の花を子細に観察し地域の祭りに足を運んだスケッチや、愛情あふれる家族写真が並ぶ。
魚生き生き 気分は水族館 京都の画家河村さん、江口病院(小城市)に新作
小城市三日月町の江口病院に、水族館をほうふつとさせる絵画が登場した。失語症や聴覚障害、右手のまひと向き合いながら創作活動を続ける画家河村武明さん(56)=京都府長岡京市=が手がけた。
「行動する」勇気伝え、池田学さん、母校・佐賀北高で後輩にエール
世界を舞台に活躍する画家の池田学さん(49)=多久市出身、米国在住=が25日、母校の佐賀北高(佐賀市)を訪れた。
多久市の画家・平江さん「アートワーク展」 繊細な色鉛筆画魅了
多久市の画家・平江潔さん(65)の「アートワーク展」が、同市のreco:plays(レコ・プレイス)で開かれている。
池田さんの『かんさつ視点』
写真は被写体のスケール感が伝わりにくい場合がある。遺跡の出土品など普段は目にしない物を撮影する際、以前はたばこや硬貨を横に置いて比較できるように写していた。
野村昭嘉(佐賀市諸富町出身)回顧展 制作ノートから迫る発想の原点
太古の壁画のようなざらりとした絵肌が魅力的な早世の画家野村昭嘉(1964~91年)=佐賀市諸富町出身=の大規模な回顧展が佐賀市で開かれている。
旅先の絵や逸話に興味津々 唐津市・長松小の6年生、乗田貞勝展覧会鑑賞 唐津市近代図書館
唐津市近代図書館などで開かれている展覧会「乗田貞勝画業50年~未来へ、子どもたちへ-バリ、唐津からの伝言」で、市内の長松小の6年生が18日、鑑賞に訪れた。
乗田貞勝さん50年の画業 人、自然、命の輝き捉え 唐津の2会場で22日まで 
インドネシアのバリ島などを旅し、現場主義を貫いてきた洋画家・乗田貞勝さん(78)=唐津市=が、画業50年を振り返る展覧会を唐津市で開いている。現場にキャンバスを構え、自然と人の織りなす生命を捉えた50年。
【動画】「現場で出合った本物」 洋画家・乗田貞勝さん、唐津市近代図書館の展覧会でギャラリートーク
世界を旅した洋画家・乗田貞勝さん(78)=唐津市=の展覧会「乗田貞勝画業50年~未来へ、子どもたちへ-バリ、唐津からの伝言」のギャラリートークが14日、唐津市近代図書館で開かれた。
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