産業

<九州経済同友会・佐賀大会詳報>次世代産業育成で連携を有料鍵

九州経済同友会の第70回大会が11月25、26の両日、佐賀市で開かれた。テーマは「『次世代成長産業』と九州の発展戦略」。

<博愛の里から>明治日本の産業革命遺産 三重津海軍所の「試行錯誤の挑戦」

日本は、幕末から明治にかけてのわずか50年余りの短期間で、非西洋地域で初めて製鉄・製鋼、造船、石炭産業という重工業分野を基盤とした産業化を成し遂げました。

各界代表と意見交換 次期総合計画策定で佐賀県

佐賀県は25日、2023年度以降の次期総合計画の策定に向け、県内各界の代表者との意見交換会を佐賀市のホテルで開いた。産業、経済、労働の分野から23人が出席。

佐賀県産の海苔が主役、異色漫画46作品 特設サイトで公開、「漫画動画」化も

「佐賀海苔主役祭り」
佐賀県産の海苔(のり)が“主役”を担う異色のグルメ漫画が誕生し、46作品が特設ウェブサイトで一挙公開された。

嬉野・春日活性化委員会が最高賞 国交省「地域づくり表彰」

廃校や放棄茶畑で産業創出
嬉野市嬉野町の春日地区で、廃校を使ったカフェの経営や耕作放棄の茶畑を生かした産業創出に取り組む「春日活性化委員会」(中林正太代表)が、国土交通省の「地域づくり表彰」で最高賞の国土交通大臣賞を受賞した。

来年度予算編成で連合佐賀と県交渉 事業者支援など18項目

連合佐賀(井手雅彦会長)は19日、2022年度の県予算編成に向けて要求していた政策や制度に関し、県側と交渉した。新型コロナウイルスの影響を受けている産業分野や健康福祉分野などについて県の2部1局と意見を交わした。

地域産業の未来探る 10月1日、オンライン講演会

佐賀大学・肥前セラミック研究センター主催 「デザインシンキング」解説
「次の世代のために残したい地域と産業」をテーマにした講演会(佐賀大肥前セラミック研究センター主催)が10月1日午後5時から、オンラインで開かれる。

伝産協会代表理事に原田氏 佐賀県陶磁器工業協組代表理事有料鍵

全国の産地再興「道筋を」
伝統的工芸品産業振興協会(伝産協会)の代表理事に、佐賀県陶磁器工業協同組合の原田元代表理事(60)=嬉野市=が就任した。織物や焼き物など全国236の指定品目の産地を束ねる団体のトップで任期は2年。

佐賀から新産業創出を 起業支援事業で県がイベント

起業や新規事業を推進する佐賀県の「スタートアップゲートウェイサガ」の本年度キックオフイベントが、佐賀市で開かれた。

<一般質問ピックアップ>玄海町 薬草事業、研究所「供給の拠点目指す」有料鍵

玄海町議会の一般質問は10日開かれ、議員2人が薬草事業などについて質問した。

新産業創出で佐賀県が補助金 75万円上限、21日まで有料鍵

佐賀県産業イノベーションセンター
佐賀県産業イノベーションセンターは、新産業創出に向けて研究事業に取り組む事業者を対象にした補助金を公募している。調査、研修などの経費に関して75万円を上限に全額補助する。21日必着。

有田焼生かしまちづくりを 産業、地域振興でシンポ

SNS活用やブランド化語る
有田町の産業振興と地域振興を考えるシンポジウム(佐賀大肥前セラミック研究センター主催)が22日、オンラインで開かれた。

〈一般質問ピックアップ〉有田町 海外デザイナー招へい継続検討有料鍵

有田町議会の一般質問は1~3日の3日間開かれ、14議員が海外デザイナー招へい事業などについて質問した。

佐賀大学と有田町が包括協定

産業など協力 地域振興へ
佐賀大学と有田町が13日、同大学で地域振興に向けた包括協定を結んだ。産業、医療、教育、ITなど多様な分野で協力を進める。 佐賀大の宮﨑耕治学長と有田町の松尾佳昭町長が協定に調印した。
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