生き物ヒトとなり
【動画】<生き物ヒトとなり(20)>オヒキコウモリ 耳をすませば…夜空に響く鳴き声
コウモリの仲間の多くは昆虫食性であり、夜に飛びながら超音波を出して、その反響により獲物を探す。
<生き物ヒトとなり(19)>トノサマバッタ 遺伝子に刻まれた過去の旅路
日本列島は生物の固有性や多様性が高く、世界の生物多様性のホットスポットの一つになっている。
<生き物ヒトとなり>(18)ベニトンボ 佐賀に定着した南方系昆虫
近年、チョウやトンボなど、さまざまな南方系の昆虫が分布域を北へと拡大し、佐賀でも普通に見られるようになってきている。
<生き物ヒトとなり(17)>エゴツルクビオトシブミ 不足する資源と母親の選択
オトシブミという甲虫の仲間は、植物の葉を器用に折りたたみ、葉巻のような形の「揺籃(ようらん)」(ゆりかご)をつくってその中に卵を産む。揺籃をつくる葉を選ぶ際、葉の周囲を歩き回って大きさを判断することが知られている。
<生き物ヒトとなり>(16)アライグマ ペットブーム乗って国内に定着
樹上性の哺乳類を調査するため森の中に巣箱と自動撮影カメラを仕掛けたところ、巣箱に手を入れようとするアライグマが撮影された。
<生き物ヒトとなり>(15)キノボリトタテグモとジグモ 明治期、佐賀のドイツ人医師を魅了?
ドイツ人医師のウィルヘルム・デーニッツは、解剖学教師として明治6(1873)年に来日し、第一大学区医学校(現在の東京大医学部)などで教鞭(きょうべん)をとった。
<生き物ヒトとなり>(11)アリアケスジシマドジョウ クリークとともに生きる
佐賀平野は耕作地の広さに比べて水源が乏しく、農業用水の確保が困難であったため、古くからクリークと呼ばれる網目状の用水路が発達してきた。
<生き物ヒトとなり>(10)ベニツチカメムシ 佐賀から世界を驚かせた「子育て行動」
ボロボロノキという変わった名前の植物がある。今から30年ほど前、この木の実だけを食べるベニツチカメムシという昆虫の「子育て行動」が、当時佐賀大学にいた研究者たちにより発見された。
<生き物ヒトとなり>(9)ランミモグリバエ 標本が語る100年前の姿
美しい花を咲かせることで知られるラン科植物には多くの絶滅危惧種が含まれている。近年、日本の各地でランミモグリバエという害虫が、希少種を含むさまざまな野生のランの果実を加害して問題になっている。
<生き物ヒトとなり>(8) ムラサキシジミ 甘い話には裏がある?
ムラサキシジミというシジミチョウの仲間の幼虫は、体から蜜を分泌してアリに提供し、その見返りとして寄生蜂などの天敵から身を守ってもらう。
<生き物ヒトとなり>(6)ケタガネソウ 大事を他者に任せる
自分で移動することができない植物にとって、どこで芽生えるかは生死を左右するきわめて重要な選択である。ところが、ほとんどの植物は、その重大事、いわゆる種子散布を、風や海流、鳥や動物といった、いわば他人任せにしている。
<生き物ヒトとなり>(5)エゴノキニセハリオタマバエ 働く時と休む時のメリハリ
多くの昆虫は、発育に不都合な時期を「休眠」という、活動を低下させた状態でやり過ごす。 エゴノキの葉に虫こぶを形成するエゴノキニセハリオタマバエは、休眠の期間が極端に長い。
<生き物ヒトとなり>(4)カササギ 変わりゆく時代に応じて「改革」
カチガラスの繁殖シーズン真っ盛りである。正式な和名はカササギであり、佐賀平野などの生息地は国の天然記念物に指定されている。
<生き物ヒトとなり>(3)シロダモタマバエ 大事を成すにはタイミングが重要
私はタマバエという昆虫を研究している。タマバエの多くは植物に「虫こぶ」を作る。クスノキ科のシロダモの葉に虫こぶを形成するシロダモタマバエは、4月頃に成虫が出現し、ほころび始めたシロダモの新芽に産卵する。
<生き物ヒトとなり>(1)ヒト 100兆の命と共に生きている
自己紹介を兼ねて、私たちヒトの話から始めよう。ヒトにとって、最も身近な生き物は何だろうか。イヌやネコも身近な生き物であろうが、私たちのもっと近くに、いつも一緒に暮らしている生き物たちがいる。腸内細菌である。
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