環境

給水スポット、ペットボトル使用抑制目指す 佐賀市、公共施設に整備検討 有料鍵

ペットボトルなど使い捨てプラスチック製品の使用を抑えるため、飲料水を入れて持ち歩く水筒を普及させようと、佐賀市上下水道局は「マイボトル用給水スポット」を公共施設に整備する検討を始めた。

記者日記 未来を創る有料鍵

松尾容子 コンテンツ部デザイナー
スニーカーを買い換えようと、ネットで商品を検索していた時のこと。同じような形や色が並ぶ中、気になる一足を見つけた。見た目はもちろんだが「環境に配慮したエコ素材を使用」という紹介文に引かれた。

SDGs私募債で空気清浄機を寄贈 中野建設が友朋会に  

佐賀市の中野建設(中野武志社長)は8日、地域医療を担う嬉野市の医療財団法人「友朋会嬉野温泉病院」に空気清浄機2台(約20万円相当)を寄贈した。 同社は佐賀銀行の「SDGs私募債」を活用。発行額の一部を寄贈した。

SDGs県内拡大 中小企業26%「取り組んでいる」 第一生命調査「ブランド向上」理由有料鍵

「持続可能な開発目標」(SDGs)への関心が高まる中、佐賀県内の中小企業の26・0%がSDGsの推進に取り組み、全国平均の25・0%を上回っていることが、第一生命保険(東京都)が全国の中小企業に実施したアンケートで…

<移動編集局・基山編>東明館(基山町)の中高生、気候変動学ぶ

環境保護活動に取り組む「フライデーズ・フォー・フューチャー(未来のための金曜日、FFF)福岡」のメンバーによる環境教育が7日、基山町の東明館で開かれた。

九電みらい財団、助成団体を募集 来年度、24日締め切り

子どもたちの自然を大切にする心を育む活動を支援したいと、公益財団法人「九電みらい財団」は2022年度の助成団体を募集している。1団体あたり100万円を上限に助成する。

緑化フェア28年 佐賀県内開催 山口知事、国に申し入れ 県議会開会

佐賀県議会の11月定例会が25日開会し、県は128億9900万円の2021年度一般会計補正予算案など26議案を提出した。

タイラギ、大雨で激減 有明海漁場環境改善連絡協で報告

有明海の再生に向けて佐賀など有明海沿岸の4県と漁協、国が協議する「有明海漁場環境改善連絡協議会」が30日、佐賀市で開かれた。

<こちさが>ウシガエル鳴き声は騒音?風物詩? 駆除対象だが、取り組み乏しく

「ウシガエルの鳴き声がうるさくて眠れない」という悩みが、佐賀新聞「こちら さがS編集局」(こちさが)に寄せられた。投稿者は駆除を希望しているが「こんなこと行政では対応してくれませんよね…」と対処に困っている様子。

<新型コロナ>佐賀市、中学の部活動中止 8月26~30日

佐賀市教育委員会は24日、市内で校長会を開き、新型コロナウイルス感染の再拡大に伴い、中学校の部活動を26~30日は中止することを決めた。小学生の社会体育も自粛を要請する。始業式は現段階では、予定通り31日に実施する。

佐賀県内で今年初の真夏日 佐賀市で30・1度、観測史上最も早く

佐賀県内は22日、高気圧に覆われて汗ばむ陽気となり、佐賀市で30・1度と今年初の真夏日を記録した。同市では観測史上最も早い真夏日となった。

佐賀市、白石町29・4度 7月上旬並みの陽気

佐賀県内は21日、高気圧に覆われて気温が上がり、佐賀市、杵島郡白石町で29・4度と7月上旬並みの暑さとなった。全国では大分県日田市が30・7度で最も高かった。

地質、環境調査を継続 国交省 城原川ダム期成会で報告有料鍵

城原川流域の神埼、佐賀の両市長ら6人で構成する「城原川改修・城原川ダム建設促進期成会」(会長・松本茂幸神埼市長)の総会が19日、神埼市役所で開かれた。

海は元に戻らない、環境変化に対応を 海をテーマに講演会

玄界灘の環境や生息する魚の変化を知ってもらおうと、海をテーマにした講演会が4日、唐津市海岸通の市水産会館で開かれた。

ぺーぱワイド 有明海親子探検隊 “宝の海”豊かさ実感

週刊ぺーぱくん 8月30日 第427号
有明海で水産資源(すいさんしげん)や環境保全(かんきょうほぜん)の大切さを学ぶ「親子探検隊(たんけんたい)」が22日、小城市芦刈(おぎしあしかり)町の住之江漁港(すみのえぎょこう)発着で行われました。

棚田で手植え体験 おおぞら高等学院生

「治水面でも大事」
佐賀市のKTCおおぞら高等学院佐賀キャンパスの生徒たちが11日、有田町岳の棚田で田植えを体験した。雨交じりの中、岳の棚田環境保全協議会(岩永愛子会長)のメンバーに教わりながら、1~3年の20人が手植えした。

環境活動6団体に寄付金30万円贈る あいおいニッセイ損保

環境活動に活用してもらおうと、あいおいニッセイ同和損害保険佐賀支店(原誠行支店長)は22日、佐賀市内で活動するNPO法人など6団体に寄付金計30万円を贈った。

<くらしエコさが>プラスチック汚染考えて

プラスチックの海洋汚染が問題視されてから、ずいぶん時間が経過しました。海洋汚染がさらなる問題をつくり出していることをご存知でしょうか。 世界中の海辺に漂着する大量のプラスチックごみ。

棚田で農作業 収穫楽しみ

有田町岳地区 オーナー栽培方法学ぶ
日本の棚田百選に選ばれた有田町岳地区の棚田で14日、本年度最初の畑オーナーの合同農作業が開かれた。18人が標高約400メートルの景色を楽しみながら、地元の農家らに栽培方法を教わった。

<キックオフSDGs@さが>(上)足元から考える 地域の課題は世界の課題有料鍵

持続可能な社会づくりを目指すSDGsの取り組みが、佐賀県内でもじわりと広がりつつある。SDGsについて考えるシンポジウムが27日に佐賀市の佐賀新聞社で開かれるのを前に、県内の現状や先進地域の取り組みを紹介する。
イチオシ記事
動画