環境
環境テーマに武雄高校の生徒が起業 江口凱城さん(3年) イベントを企画運営
武雄高(武雄市)の3年の江口凱城(よしき)さん(18)が、在学中に環境問題をテーマにしたイベントやワークショップを企画運営する会社を起こした。卒業後、進学せずに本格的に会社の運営に乗り出す。
ノリ色落ちの現状確認 佐賀県議会特別委、県有明水産振興センター視察
佐賀県議会の佐賀空港・有明海問題対策等特別委員会(土井敏行委員長、12人)は8日、県有明水産振興センター(小城市芦刈町)を訪れ、県沖の有明海の養殖ノリについて色落ち被害の経過や現状などを確認した。
温暖化の現状など報告 唐津市で玄界灘を考える講演会
地球温暖化時代の玄界灘を考える講演会がこのほど、唐津市の大手口センタービルで開かれた。地元の漁業関係者らが現状を報告し、環境に順応する重要性について情報共有した。
佐賀商業高の生徒がSDGs実践を発表 環境保全や食品ロス対策など
国連のSDGs(持続可能な開発目標)をテーマにした発表会が26日、佐賀市の佐賀商業高で開かれた。1年生の6グループが、環境保全や食品ロス対策などSDGsに関する活動や今後の在り方を発表した。
巨石パーク(佐賀市)で植樹、佐賀大和ロータリークラブ 高志館高の生徒も協力
佐賀大和ロータリークラブ(香月信夫会長)が24日、佐賀市大和町の巨石パーク内の「ロータリーの森」で植樹活動を行った。会員16人が参加して雪交じりの風が吹き付ける中で作業した。
藻場のCO2吸収量、企業に販売 唐津市串浦、脱炭素事業で認証 地元海士らの環境再生評価
海の藻場などが吸収する大気中の二酸化炭素を企業と売買する認証制度「Jブルークレジット」で2022年度、唐津市鎮西町串浦のプロジェクトが佐賀県で初めて認証された。
地元産スギの間伐材コピー用紙 佐賀市2度目「グリーン購入大賞」
佐賀市は、地元産のスギの間伐材を配合したコピー用紙「佐賀の森の木になる紙」を全庁で調達したとして、「第23回グリーン購入大賞」の行政・民間団体部門で大賞と農林水産大臣賞を受賞した。
川上峡の桜、再生願い結集 自治会や高校生ら手入れ作業 環境団体呼びかけ、ツタ類撤去
佐賀市大和町の川上峡で23日、嘉瀬川沿いの桜の木に巻き付いたツタ類の大がかりな撤去作業が行われた。
「こんな街あったらいいな」小学生がプレゼン 佐賀市の「おへそ学道場」 人口減少や環境問題に向き合う
将来住みたい理想の街を小学生が提案するプレゼンテーションコンテストが5日、佐賀市水ケ江の放課後学童クラブ「おへそ学道場」で開かれた。独創的なアイデアから予算を考えた現実的な内容まで、40人が自由な発想で思い描いた。
多様な生き物干潟で観察 東与賀中生がフィールドワーク
佐賀市東与賀町の東よか干潟でこのほど、地元の東与賀中の生徒たちが野鳥や生き物の観察を行った。フィールドワークを通して、干潟の生物の多様性を体感した。
「漁協の山」初の下刈り 佐賀県有明海漁協、21世紀県民の森(佐賀市富士町)で
佐賀県有明海漁協はこのほど、佐賀市富士町の「21世紀県民の森」にある「漁協の山」で初めて下刈り作業を行った。関係者約30人がさわやかな汗を流し、植えた広葉樹がすくすくと育つことを願った。
海岸の環境保全に貢献 唐津里浜づくり推進協議会、海上保安庁長官表彰
唐津湾の清掃活動など環境保全に長年貢献したとして、唐津里浜づくり推進協議会(中江章理事長)が、「海の日」海上保安庁長官表彰を受けた。17日、唐津市役所を訪れ、峰達郎市長に報告した。 同協議会は2004年に発足。
わが家のエコ自慢コンテスト 学校賞の三里小、東唐津小、湊小を表彰
日常で実践できる省エネや環境にやさしい取り組みを紹介する「わが家のエコ自慢コンテスト2021」(九州電力佐賀支店、九州電力送配電佐賀支社、佐賀新聞社主催)の学校賞に選ばれた三里小(小城市)、東唐津小(唐津市)、湊小…
“宝の海”地域一体の保全を 佐賀大元副学長・瀬口さんら『有明海を探る』出版
佐賀大元副学長の瀬口昌洋さん=佐賀市=と教え子で同大学農学部の郡山益美准教授が、書籍『有明海を探る 物質循環から見た奥部の現状と将来』(一粒書房)を出版した。
<佐賀県当初予算>さがの未来につなげる 宇宙技術実証へ環境整備
成長が見込まれている宇宙産業を「ラストフロンティア」と位置付け、その技術を地域課題の解決に役立てる実証実験の環境づくりを県内で進める。
<九州・沖縄県紙交換企画>(8)合成洗剤使わない実験
きれいな海、多様な生態系願い
合成洗剤を使わない生活できれいな海を―。福岡県宗像市の玄界灘に浮かぶ地島(じのしま)で2021年9~11月、島全体で合成洗剤を使わず、添加物のないせっけんだけで暮らした場合の環境への影響を調べる実験があった。
唐津市厳木町にプラ再生工場 再エネ事業者、市と進出協定
再生可能エネルギー事業を手掛けるGPSSホールディングス(東京都、目﨑雅昭社長)の子会社「プラスチックリサイクル」は、唐津市厳木町への工場新設に伴い、同市と進出協定を11日に結んだ。
ごみ減量標語コンクールで天野さん最優秀
佐賀県西部広域環境組合が小4対象に実施
佐賀県西部広域環境組合は、構成する4市5町(伊万里、武雄、鹿島、嬉野、有田、大町、江北、白石、太良)の小学4年生を対象に「ごみ減量化・リサイクル推進」の標語を募り、入賞者を発表した。
「わが家のエコ自慢コンテスト」作品展 佐賀県庁で1月7日まで
小学生の入賞作48点 環境に優しい取り組み紹介
小学生が日常生活の中で実践した環境に優しい取り組みを紹介する「わが家のエコ自慢コンテスト2021」(九州電力佐賀支店、九州電力送配電佐賀支社、佐賀新聞社主催)の作品展が4日、佐賀市の佐賀県庁県民ホールで始まった。
給水スポット、ペットボトル使用抑制目指す 佐賀市、公共施設に整備検討 
ペットボトルなど使い捨てプラスチック製品の使用を抑えるため、飲料水を入れて持ち歩く水筒を普及させようと、佐賀市上下水道局は「マイボトル用給水スポット」を公共施設に整備する検討を始めた。
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