環境
佐賀の豊かな水環境守ろう 外来水草「コウガイセキショウモ」除去
繁殖力が強く、国が重点対策外来種に指定している水草「コウガイセキショウモ」の除去活動が20日、佐賀市の多布施川であった。佐賀南ロータリークラブが中心となり、NPOや市の関係者、龍谷中高の生徒ら約50人が参加した。
唐津市横枕地区、「自然共生サイト」へ認定 佐賀県内初 竹林生かした鬼火たき、環境省評価
環境省は、民間団体や企業などの取り組みで生物多様性を保全している区域「自然共生サイト」に、唐津市相知町横枕地区を県内で初めて認定したと発表した。
<諫早湾干拓>「非開門」前提の有明海再生に賛同 佐賀など3県漁業団体 農水相に文書提出
国営諫早湾干拓事業(長崎県)を巡って国が提示している潮受け堤防排水門を開門せずに有明海再生の方策を協議する案に対し、佐賀県有明海漁協など佐賀、熊本、福岡の3県漁業団体は14日、賛同する考えを坂本哲志農林水産相に伝え…
企業の脱炭素経営を後押し 佐賀銀行と佐賀県、環境省が共同事業体
県内中小企業の脱炭素経営を支援しようと、佐賀銀行と県産業労働部、環境省九州地方環境事務所は14日、共同事業体「SAGAネットゼロ・コンソーシアム」を設立した。
生物多様性、楽しく学ぼう 2月12日、環境講演会「生物多様性ってなーに?」 鹿島市生涯学習センターエイブルで
生物多様性について学ぶ環境講演会「生物多様性ってなーに?」が12日午後2時から、鹿島市生涯学習センターエイブルで開かれる。
【動画】地域の特色生かした活動紹介 「山の会議(仮)」報告会で意見交換
中山間地の魅力や課題について語り合う
中山間地の魅力や課題について語り合う「山の会議(仮)」の活動報告会がこのほど、佐賀県庁で開催された。県内10ブロックから参加した約80人が、自然や人のつながりなど地域の特色を生かした活動を紹介し、意見交換した。
九州労働金庫、SDGs関連事業に助成 NPOなど6団体に170万円
九州労働金庫は26日、国連が掲げるSDGs(持続可能な開発目標)に関する事業に取り組む佐賀県内の6団体に、総額170万円の助成金(継続助成を含む)を贈った。 助成は20回目で、応募した佐賀県内の18団体から選考した。
企業や団体の取り組み紹介 佐賀SDGs推進ネットワーク勉強会 1月24日、佐賀市で開催
企業や団体のSDGs(持続可能な開発目標)の実践について理解を深める「第3回佐賀SDGs推進ネットワーク勉強会」が24日午後2時から、佐賀市の佐賀市立図書館で開かれる。企業の取り組みに関する講演や意見交換などを行う。
<オスプレイ>九州防衛局に環境アセスを要請 配備反対の市民団体
佐賀空港(佐賀市川副町)への自衛隊輸送機オスプレイ配備計画に反対する市民団体は18日、同町の九州防衛局現地事務所を訪れ、駐屯地工事の環境影響評価(アセスメント)を実施するよう要請した。
みやき町とリサイクル推進2社 温室効果ガス削減へ連携 不要な車や家電回収
みやき町と、中古車、損傷車の買い取りなどを行う「タウ」(埼玉県さいたま市)、中古品輸出などを手がける「浜屋」(同東松山市)は15日、温室効果ガスの排出削減に向けた連携協定を結んだ。
工夫凝らした48点展示 わが家のエコ自慢コンテスト 21日まで、モラージュ佐賀とイオンモール佐賀大和
環境を守るために家族と実践した活動を紹介する「わが家のエコ自慢コンテスト2023」(九州電力佐賀支店、九州電力送配電佐賀支社、佐賀新聞社主催)の入賞作品の展示会が、佐賀市のモラージュ佐賀とイオンモール佐賀大和の2会…
有機汚濁、8水域が環境基準達成 2022年度佐賀県調査 健康項目は全地点適合
佐賀県は26日、2022年度に実施した河川など公共用水域と地下水の水質測定結果を発表した。公共用水域では人の健康に影響を及ぼす項目では全地区で環境基準をクリアしたが、有機汚濁の測定値は8水域で基準を達成できなかった。
<ティータイム>佐賀クリーン環境の社長に就任した篠原和広さん
10月31日付で佐賀クリーン環境の社長に就任した篠原和広さん(65)。同社では来年、廃棄物の資源化を本格化させる予定で、「新たな事業計画を軌道に乗せたい」と意欲を見せる。
地中熱や再生可能エネルギーの製品展示 さが産業グリーン化技術展
佐賀県は13、14の両日、佐賀市のSAGAアリーナで「さが産業グリーン化技術展」を開いた。地中熱の活用や再生可能エネルギーの分野などで、県内外46の企業・団体が製品やサービスを展示した。
<海と生きる>(9)環境変化(その1)藻場なくなる「磯焼け」拡大
前回は海が多様(たよう)な機能(きのう)で私たちの生活環境を良好に保っていることを紹介しました。しかし、最近は地球温暖化の影響により、それらの機能を低下させる大きな環境変化がみられています。
<山とともに>いのちのこと 問われる自然界への態度
大イチョウの黄金色が真っ青な空とお互いに引き立て合う姿に毎年見ほれてしまう。集落からわが家へ向かう大イチョウの葉がいよいよ散った。冬が来た。 お世話になってきた近所のご家族が亡くなった。
【動画】インドネシアの環境問題紹介 現地の小中高生が東唐津小訪問
インドネシアで環境保全活動に取り組む小中高生3人が22日、唐津市の東唐津小を訪れた。森林の減少など環境問題への取り組みを発表し、交流を深めた。 公益財団法人オイスカ(東京都)による環境教育支援の一環。
農業女子サミット in 杵島で事例発表 輝らり果樹園の金光史さん(40)人や自然 つながる農業を
岡山県倉敷市で畑一つない家庭で育った。鳥取大農学部に進み、JAに就職。愛媛のJA時代に同じ果樹指導員の夫と出会った。同県西条市で2012年に夫が先に就農し、16年に私が退職して合流し輝らり果樹園を営んでいる。
第6回さが農業女子サミット in 杵島 経営参画、発展思い熱く
女性農業者が活躍できる環境づくりへ「第6回さが農業女子サミットin杵島」(佐賀県農業士会など主催)が17日、白石町で開かれた。
中島清光さん 林野庁長官賞 鹿島嬉野森林組合長、技術普及や担い手育成に尽力
鹿島嬉野森林組合の中島清光組合長(65)=鹿島市浜町=が、全国育樹活動コンクール(国土緑化推進機構主催)個人の部で農林水産大臣賞に次ぐ林野庁長官賞を受賞した。
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