環境
家具製造 レグナテック(佐賀市) 消費電力可視化、社内で共有 取り組みも武器に欧州で商談<脱炭素ブランド未来へ>
サガコレクティブの挑戦
佐賀県内の伝統産業や食品の異業種12社でつくる団体「サガコレクティブ」。2021年から、温室効果ガスの「排出量実質ゼロ」に重点を置いた事業展開を模索している。
環境保全に生かして 伊藤園、佐賀県に「お~いお茶」売り上げの一部を寄付
飲料メーカーの伊藤園は18日、主力ブランド「お~いお茶」の売り上げから25万円を佐賀県に寄付した。同社は県が取り組む森や川、海などの自然環境保全活動に賛同しキャンペーンを実施しており、寄付は13回目。
<在来線複線化>肥前山口-武雄温泉の環境アセスメント、報告書を公表 騒音、振動など 指針値超えなし
西九州新幹線(武雄温泉-長崎)の整備に伴う肥前山口(江北)-武雄温泉の在来線複線化事業に関する環境影響評価(アセスメント)の事後調査の報告書が8日、公表された。
「脱炭素経営」佐賀県が支援強化 温室効果ガス排出量算定や削減設備の費用半額補助 金融機関などと連携、中小の成長促す
佐賀県は2025年度、県内企業の脱炭素経営の支援を強化する。
プラごみ削減へ給水機設置 神埼市、ウォータースタンド(埼玉)と協定
神埼市は3月27日、浄水型ウオーターサーバーのレンタル事業を手がけるウォータースタンド(本社・埼玉県)とプラスチックごみ削減推進に関する協定を結んだ。
唐津市がネーチャーポジティブ宣言 佐賀県内自治体で初 生物多様性回復へ取り組み
失われてきた生物多様性を回復に転じさせる「ネーチャーポジティブ」の実現に向けて、唐津市は28日、ネーチャーポジティブ宣言を行った。今後、自然資本の持続可能な利用・保全を推進していく。
温暖化対策、環境美化の功労たたえ 鳥栖商業高など3団体を表彰
佐賀県内の地球温暖化対策や環境保全・美化活動に貢献した個人や団体を顕彰する佐賀県「ストップ温暖化」県民運動功労者表彰式が18日、佐賀市のホテルグランデはがくれで開かれ、NPO法人SATOMORI(佐賀市)、洋々クラ…
「環境保護に役立てて」 あいおいニッセイ同和損保、佐賀県内3団体に寄付
あいおいニッセイ同和損害保険佐賀支店(久保井康之支店長)は5日、県地球温暖化防止活動推進センターを運営するNPO法人温暖化防止ネットに活動支援金30万円を贈った。
アカウニ資源回復へ… 昨年2月放流の30ミリ種苗、生存率91% 「大型の放流が有効」 唐津市内の海域で調査
アカウニの資源回復に向け、NPO法人「浜-街交流ネット唐津」と漁業者が唐津市内の海域で2024年2月に実施した30ミリの種苗放流について、同法人は生残率が91・7%に上ったとの調査結果を公表した。
二科会「グラフィックデザイン展」 現代社会や環境問題など題材にした作品50点 3月9日まで佐賀県立美術館で開催
二科会デザイン部佐賀支部の「グラフィックデザイン展」が、佐賀市の県立美術館で開かれている。現代社会や環境問題などを題材にした想像力豊かな作品約50点が並ぶ。観覧無料。9日まで。
特定外来種の水草「コウガイセキショウモ」除去 佐賀南RC、多布施川で活動 80人が参加
佐賀南ロータリークラブ(奥田律雄会長)はこのほど、国が重点対策外来種に指定している水草「コウガイセキショウモ」の除去活動を佐賀市の多布施川で行った。
美しい海へ 取り組み発表 玄海町で子どもサミット、環境保護訴え
九州、台湾の7校200人が参加
小中高生が海をテーマにした学習成果を発表する「海洋教育玄海子どもサミット」がこのほど、玄海町町民会館で開かれた。九州、台湾から7校の約200人が参加。
林業振興、緑化の功績たたえ 佐賀県が末次さん(基山町)ら表彰
佐賀県はこのほど、林業の振興や緑化推進に貢献した県内の個人と団体を表彰した。県森林・林業・緑化功労者やポスター、標語コンクールの入賞者に、県産のヒノキで作られた賞状などを贈った。
みやき町、三愛オブリガス三神など4社と連携協定 安心・安全な暮らし実現目指す
みやき町は25日、LPガスの供給などを行う三愛オブリガス三神(神埼市)や、医療分野の人材派遣を手がけるシミックソリューションズ(東京)など4社と包括的な連携協定を結んだ。
小城市の井手義信さん、環境省自然環境局長表彰 12年間の自然公園指導員をたたえ
自然公園指導員を12年にわたって続けてきた、小城市の井手義信さん(73)が環境省の自然環境局長表彰を受けた。 井手さんは小学校校長などを経て退職後、指導員として活動。
カーボンクレジットの地産地消促進 唐津市と佐賀銀行、「バイウィル」が連携協定
唐津市は18日、佐賀銀行と、温室効果ガス排出削減量の売買事業を手がける「バイウィル」(東京)の3者で連携協定を締結した。
北方心遥さん(唐津南高3年)全国コンテストW優秀賞 海洋ごみ回収など活動評価
環境保全活動に取り組む唐津南高食品流通科3年の北方心遥さん(18)が、「日本学校農業クラブ全国大会」と「全国高校生環境スピーチコンテスト」で優秀賞に選ばれた。
水の生き物観察、環境保全学ぶ 森林公園でトヨタソーシャルフェス 親子連れら120人「池干し」体験
地域の環境保全を目的にした参加型プログラム「TOYOTASOCIAL FES!!(トヨタソーシャルフェス)2024」(佐賀新聞社、パークマネジメントさが主催、トヨタ自動車協賛)が9日、佐賀市の県立森林公園で開かれた。
【動画】クリークの水質や生物調べよう 千代田中部小5年生が環境学習
神埼市の千代田中部小(平山忠直校長)の5年生が24日、クリークの水や周辺の環境について学習した。31人が直鳥クリーク公園を訪れ、水質や水辺に生息する動植物を調査した。
ごみ拾いで有明海守ろう 11月2日、鹿島市干潟で清掃 「ガタピカ」参加募る
イベント
ラムサール条約湿地に登録されている鹿島市の新籠(しんごもり)海岸で11月2日、干潟保全のための清掃イベント「ガタピカ」が開かれる。5人以内のチームで拾ったごみの量を競い、干潟の保全や魅力発信につなげる。
動画