玄海町
NUMO、玄海町に事務所 ファミレス空き店舗を月内改装 3月中に工事終了の予定
原発から出る高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場選定に向け、玄海町で「文献調査」を進めている原子力発電環境整備機構(NUMO)が、職員を常駐させる拠点事務所を同町新田に開設することが15日、分かった。
<記者解説>玄海原発1、2号機の廃炉、第2段階へ 撤去開始も処分場決まらず 出口戦略、細かな情報提供を
廃炉作業が進む玄海原発1、2号機(玄海町)。九州電力は1月、第2段階(2026~40年度)の原子炉周辺設備の解体に向けた廃炉作業の計画変更を原子力規制委員会に提出した。
若手事業者集団「玄海ish」 愛する町の未来創る
<絶品絶景だより>
平均年齢35歳、ほぼ女性という若手事業者7人と準メンバーの3人。愛する玄海町を盛り上げようと2024年7月、「玄海ish(げんかいっしゅ)」が発足しました。
玄海町でeスポーツイベント プロ選手参戦、人気ゲーム競う 3月15日、町民会館
人気ゲーム「ストリートファイター6」の腕を競うeスポーツイベントが15日、玄海町町民会館で開かれる。プロ選手がハイレベルな戦いを繰り広げるほか、来場者とプロとの対戦もある。入場無料。
<議会だより>玄海町 3月10日
通年議会の玄海町議会は10日再開。106億4千万円の2025年度一般会計当初予算案など25議案と諮問2件を上程した。
原発政策、福島廃炉の問題指摘 認定NPO法人「原子力資料情報室」(東京)の松久保肇事務局長が講演
東京電力福島第1原発事故の発生から14年を迎えるのを前に、「原発なくそう!九州玄海訴訟」原告団・弁護団は9日、佐賀市で講演会を開いた。
玄海町の当初予算案106億円 過去最大、原発関連の歳入が全体の60%占める
玄海町は7日、106億4千万円の2025年度一般会計当初予算案を発表した。前年度比6・6%増で、過去最大。児童館や図書館を備える複合施設の着工、危機管理棟(仮称)の実施設計などで膨らんだ。
玄海原発3号機、30年超の運転を認可 原子力規制委員会
九州電力は5日、運転開始から30年を超えた玄海原発3号機(玄海町)の長期施設管理計画について原子力規制委員会から認可を受けたと発表した。
予約型乗り合いバス、玄海町で本格運行開始 AI活用 自宅近くで乗降
玄海町は1日から人工知能(AI)技術を活用した予約制乗り合いバス「のるーと玄海」の本格運行を町全域で始めた。AIが予約状況に応じて最適な運行ルートを設定。
北部浄化センター、復旧対応に支援の輪 玄海町 ピーク時約50社、長崎県からも
1月下旬に設備の故障が見つかった玄海町今村の北部浄化センターは、施設での下水処理ができない状況が続いている。町外に汚水を搬出する業者が懸命の作業を続け、町民の生活に影響は出ていない。
<佐賀新聞・ウェブ写真館>「第77回東西松浦駅伝」公開中
2月2日に開かれた第77回東西松浦駅伝大会の写真を、佐賀新聞ウェブサイト内の「ウェブ写真館」に公開しました。地域や職域の仲間でたすきをつなぎ、健脚を競った様子をぜひご覧ください。■ウェブ写真館はこちら。
九州電力、玄海原発3号機に新燃料56体受け入れ
九州電力は26日、玄海原発3号機(玄海町)の新燃料56体を受け入れたと発表した。3号機分の受け入れは2023年10月以来となる。3月28日から実施予定の第18回定期検査から使用する見込み。
<玄海原発>低レベルの放射性廃棄物、青森へ輸送 2月20日から
九州電力は19日、玄海原発(玄海町)から出た低レベル放射性廃棄物を、日本原燃の低レベル放射性廃棄物埋設センター(青森県六ケ所村)に輸送すると発表した。
クラウドファンディングを活用したまちづくり議論 「うわば共創会議」 唐津青翔高校で
唐津市、玄海町の上場地区の活性化について考える「うわば共創会議」がこのほど、玄海町の唐津青翔高で開かれた。
九州電力、玄海原発3号機の40年以上使用設備を2025年度に特別点検
九州電力は17日、玄海原発3号機(玄海町)が30年を超えて運転するのに必要な「長期施設管理計画」の認可に向けた補正書を原子力規制委員会に提出した。
「いち氷」「スポーティーな介護」…唐津青翔高校で総合学科発表 1年間の成果を披露
唐津青翔高(玄海町)が県北部で唯一設置する総合学科の発表会がこのほど、同町新田の町民会館であった。全校生徒約140人が、地域産品を活用した商品開発など1年間の学習の成果を披露した。
<県内一周駅伝>豚汁で健闘ねぎらい 玄海町スポーツ協会
2日目の後半ゴールとなった玄海町社会体育館では、玄海町スポーツ協会が約500人分の豚汁を無料で振る舞い、選手らの健闘をねぎらった。
プルサーマル発電再開、29年度以降に 玄海原発3号機 九州電力「輸送容器の製造状況考慮」
九州電力は14日、玄海原発3号機(玄海町)でプルサーマル発電を再開する時期が2029年度以降にずれ込むと発表した。これまでは27年度と説明していた。
居酒屋「楽縁」(玄海町)の隠れた逸品「もつそば」 客からのリクエストきっかけで生まれる
<絶品絶景だより>
魚介、肉、野菜など食材の宝庫の玄海町。素材だけでなく、「ちゃんぽん」など人気店もある中、“隠れた逸品″の一つが「もつそば」です。間もなく開店20周年の居酒屋「楽縁」。
玄海町、メールアドレス41万件流出判明 ふるさと納税、不正アクセス被害
昨年夏に玄海町のふるさと納税特設サイトが不正アクセスを受けた事案について、町は12日、調査の結果、メールアドレスなど利用者の個人情報約41万件の流出が判明したと発表した。不正利用などの二次被害は確認されていない。
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