玄海
唐津市で最大津波4.1メートル、現行想定より70センチ高く 佐賀県が海域活断層の影響調査
佐賀県は19日、日本海南西部の海域活断層による地震や津波の影響について、簡易調査の結果を取りまとめた。最大津波水位の想定は、唐津市で現行より0・7メートル高い4・1メートル、到達時間は28分早い40分だった。
佐賀県の山口祥義知事「突然の話だ」 政府がエネルギー基本計画で「原発依存度の低減」表現を削除
佐賀県の山口祥義知事は17日、政府の「エネルギー基本計画」原案で「可能な限り原発依存度を低減する」との表現が削除されたことを受け、「徐々に原発の依存度を減らしていくのが大きな考え方と思っていて、突然の話だと受け止め…
佐賀県玄海町の核ごみ最終処分場の選定プロセスは? 「どちらともいえない」が最多38.9% 佐賀県民世論調査2024
「進めるべき」30.9% 「進めるべきではない」29・2%
佐賀新聞社が実施した県民世論調査で、原発から出る高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場選定に向けた玄海町での文献調査を巡って選定プロセスを今後進めていくべきか尋ねたところ、「どちらともいえない」と回答した人が…
有機汚濁、3水域で基準クリアできず 佐賀県が水質測定結果公表
佐賀県は27日、2023年度に実施した河川など公共用水域と地下水の水質測定結果を発表した。
九州電力「計画の作成、承認で問題」 玄海原発4号機の設備点検期限超過で
九州電力玄海原発(玄海町)4号機の大容量空冷式発電機などで保安規定に定める点検頻度を超過した問題で、九電は3日、「動作確認を実施するための計画の作成、承認に問題があった」と説明した。
玄海セーリングジュニアクラブが50周年祝う 国スポへ決意新た
唐津市を拠点に活動する「玄海セーリングジュニアクラブ」の設立50周年を記念した式典が11日、同市の県ヨットハーバーで開かれた。
玄海原発トラブルの検証状況確認 佐賀県の南里副知事が視察
東松浦郡玄海町の九州電力玄海原発で火災や労災事故が相次いだことを受け、佐賀県の南里隆副知事は18日、火災が起きたテロ対策施設などの工事現場を視察した。
唐津・玄海で広域政策展開 地域共生協議会が発足
原発は当面「情報共有」
唐津市と東松浦郡玄海町が広域的な政策の展開を進めるための「唐松地域共生協議会」が25日、発足した。
唐津市議会に原発小委員会 7人構成、市政への課題整理 
唐津市議会の玄海原発対策特別委員会は18日、市政に絡む原発の課題をまとめる小委員会を設置した。月1回のペースで定期的に会合を開き、市議会としての提言につながる意見をまとめる場として運用する。
唐津市、12市町と避難者数共有へ 対策協、玄海原発の事故想定で
九州電力玄海原発(東松浦郡玄海町)で事故が発生した場合、唐津市民の受け入れ先になる佐賀県内12市町への円滑な避難を検討する「唐津市原子力災害時広域避難対策協議会」の会合が26日、佐賀県庁で開かれた。
東海第2原発差し止め判決受け 伊万里市長「玄海当てはまらず」
茨城県東海村の日本原子力発電東海第2原発が3月、水戸地裁から避難計画の不備を理由に運転差し止めを命じられたことについて、伊万里市の深浦弘信市長は5日、九州電力玄海原発(東松浦郡玄海町)に直接当てはめるのは妥当ではな…
<県内一周駅伝・チーム紹介>唐津・玄海 新監督就任、3位死守狙う
昨年は三つ順位を上げて総合3位に返り咲き、小西前監督の勇退の花道を飾った。菊池新監督は「小城、佐賀の背中を追い掛けながら、前回取った3位を死守したい」と気合を入れる。
大規模イベント時、唐津でも警戒を 唐津・玄海地区テロ対策パートナーシップ総会
官民が連携してテロを防ぐ「唐津・玄海地区テロ対策パートナーシップ」の総会が10日、唐津警察署で開かれた。行政や公共交通、インフラなど29機関から約40人が参加。
玄海原発の半径5~30キロ圏内の住民に安定ヨウ素配布へ 40歳未満の妊婦ら対象
佐賀県は3日、九州電力玄海原発(東松浦郡玄海町)の半径5~30キロ圏内(UPZ)に住む住民で、緊急時の受け取りが難しい住民を対象に、安定ヨウ素剤を事前配布する日程と場所を発表した。
玄海町フォトコンテスト作品募集 7月31日まで町地域振興会
佐賀県玄海町地域振興会は「玄海町フォトコンテスト」の作品を募集している。
プロバスケの技伝授 レオブラックス 玄海みらい学園で指導
佐賀県唐津市を拠点とする3人制バスケットボールのプロチーム「カラツレオブラックス」が16日、玄海町の玄海みらい学園を訪れ、バスケットボール部の部員らを指導した。
玄海の魚介類23日に販売会 九州魚市佐賀魚市場で
唐津市浦のNPO法人「浜-街交流ネット唐津」は23日、玄海で取れた魚介類の販売会を佐賀市鍋島町の九州魚市佐賀魚市場の駐車場で開く。予約販売のみで、17日まで電話予約を受け付けている。
玄海原発敷地内の通報規定変更 消火判断なくても消防に 九電、対応を改善
九州電力は、昨年12月の玄海原発(東松浦郡玄海町)敷地内での火災に関して唐津市の峰達郎市長から119番の遅れを指摘されたことを受け、消防への通報に関する社内規定を変更した。
<新型コロナ>九電社員と一部請負会社の出勤待機を解除 大林組は継続
玄海原発工事
九州電力は22日、玄海原発(東松浦郡玄海町)敷地内の工事に従事する大手ゼネコン大林組の社員2人が新型コロナウイルスに感染したこと受け、出勤待機となっていた九電や一部関連会社の社員が、同日から出勤を再開したと発表した。
前玄海町長の岸本英雄氏死去 66歳
九州電力玄海原発が立地する佐賀県東松浦郡玄海町の前町長の岸本英雄(きしもと・ひでお)氏が17日午後9時40分ごろ、唐津市内の病院で死去した。死因は肺がん。66歳。自宅は玄海町長倉1553の1。
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