焼米ため池
「焼米ため池」治水利用で協定 武雄市と白石土地改良区
大雨予想時に池の水を落とす「事前放流施設」を備える焼(やき)米(ごめ)ため池(武雄市北方町志久)の治水利用について、池を所有する白石土地改良区と武雄市が2日、施設の管理や運用に関する協定を結んだ。
焼米ため池の事前放流 20万トン分、2日で落水 100ミリの雨で水位回復 周辺地域の「浸水抑止効果」期待
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■2023年6月10日の記事 武雄市北方町志久の焼米(やきごめ)ため池に、水を排出する「事前放流施設」が完成し9日、操作開始式があった。
<備え 防災さが>焼米ため池(武雄市北方町)に事前放流施設 常時20万トン分水位下げ
武雄市北方町志久の焼米(やきごめ)ため池に、水を排出する「事前放流施設」が完成し9日、操作開始式があった。2019年の佐賀豪雨と21年の記録的大雨では、池の周辺の北方町や大町町が甚大な浸水被害に見舞われた。
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