災害
鳥栖・三養基の食生活改善推進員が研修 災害時の料理、避難所の運営体験
鳥栖・三養基地区の食生活改善推進員を対象にした防災研修会がこのほど、鳥栖市の鳥栖保健福祉事務所で開かれた。ポリ袋を使ったパッキング料理や疑似避難所の運営を体験し、災害への備えを確認した。
災害時の食事提供で連携 神埼市と市食生活改善推進協議会が協定
神埼市と市食生活改善推進協議会は1日、市民への災害時の食事提供に関する協定を結んだ。避難生活が長期化した場合に、協議会の会員がボランティアとして炊き出しを支援する。
玄海町、危機管理棟建設へ 本庁舎敷地内に 原子力、自然災害への対応力強化 2028年度供用開始目指す
九州電力玄海原発が立地する玄海町は、災害対策強化のため、危機管理棟(仮称)を本庁舎敷地内に建設する。常設の災害対策本部室を設け、原子力災害や自然災害への迅速で的確な対応の強化を図る。2028年度の供用開始を目指す。
地域住民の防災意識向上へ 佐賀県防災士会会員がグループ結成
佐賀県防災士会の会員が「防災・減災サポートさが」を結成し、住民の防災意識向上を目指して活動している。
原子力災害と地震の複合災害時の対応も追記 佐賀県が「原子力防災のてびき」改訂
佐賀県は原子力災害の発生に備えて、避難時の注意点、避難経路などをまとめた「原子力防災のてびき」を改訂し、3月までに県内全戸約32万4千世帯に配る。
ペットと避難、同じ室内で 嬉野市で「同伴」模擬体験訓練 愛犬連れた約30人が参加
備え 防災さが
大規模災害時のペット避難所開設を目指す嬉野市は1日、避難所でのペット同伴を模擬体験する訓練を実施した。愛犬を連れた市民、市や佐賀県の関係者ら約30人が参加し、避難所での注意点や日頃の備えの大切さを確認した。
演奏中に災害どう対応? 2月24日、佐賀市で「避難訓練コンサート」 出演者と共に避難を体験
公演中の災害発生を想定した「避難訓練コンサート」が24日午後2時から、佐賀市のアバンセホールで開かれる。管弦楽四重奏を楽しみながら、出演者と共に避難を体験し、防災について考える。
九電工、ドローンを佐賀県へ寄贈 「防災活動に活用して」
九電工(福岡市、石橋和幸社長)はこのほど、災害対応用のドローンを佐賀県に贈った。 県の危機管理防災課が所有するドローンは2機目となる。昨年7月に起きた唐津市浜玉町の土石流災害では、現場の状況把握のためドローンを活用。
<一票の思い 衆院選さが>(4)災害対策 農業離れ懸念「早期復旧を」 相次ぐ水害、中山間地域苦悩
排水機場へ軽トラックで向かった。2021年8月に佐賀県内を襲った記録的大雨。佐賀市大和町の渕田和好さん(71)は、現地で嘉瀬川へ排水するポンプを稼働させ、併設のプレハブ小屋で4日間にわたって寝泊まりした。
災害時協力で連携協定 みやき町とミスターマックスHD 食料や日用品の供給、駐車場を避難所として提供など
みやき町は1日、ディスカウントストアを展開するミスターマックス・ホールディングス(本社・福岡市)と、災害時の生活必需品の供給や駐車場を車両の避難所として活用することに関する連携協定を結んだ。
JAFとSPFが災害連携協定 平時から防災、減災に取り組む
日本自動車連盟(JAF)佐賀支部と佐賀災害支援プラットフォーム(SPF)は26日、災害対応の連携・協力協定を結んだ。災害時だけでなく平時にも研修会開催などで連携して防災・減災に取り組む。
災害時の洗濯、ランドリー車派遣などで支援 WASHハウスと佐賀県が連携協定
コインランドリーを展開する「WASH(ウォッシュ)ハウス」(本社・宮崎市)と佐賀県は10日、災害時の洗濯設備の提供に関する協定を結んだ。
災害時の物資輸送で協定 佐賀県と運送事業者の会員制組織
佐賀県と一般社団法人「AZ―COM丸和・支援ネットワーク」(本部・東京都)は9日、大規模災害時の物資輸送などに関する協定を締結した。物資の調達や拠点の提供、運営面でも協力する。
避難所でプライバシー保護を JA共済連佐賀 佐賀県にテントなど寄付
災害時に避難所などで活用してもらおうと、JA共済連佐賀はこのほど、プライバシー保護に役立つ1人用のテント700張りと断熱性に優れたエアマット1万個を県へ寄付した。9月中旬ごろまでに県内各市町に配布する。
<台風10号>佐賀県内で5人がけが 被害状況(30日午前9時現在、県発表分)
佐賀県は30日午前、第3回災害警戒対策本部会議を開き、台風10号の通過に伴う同日午前9時時点での県内の被害状況をまとめた。 県によると、人的被害は吉野ヶ里町の70代男性1人が重傷を負った。
<ネット寺子屋>災害時の情報拡散は慎重に
ICT情報
ここ数日、大型台風の影響により、各地で災害が発生しています。私自身も、最新の情報を得るために一日中テレビをつけています。
災害時の被災者支援、民間企業と連携強化へ 佐賀県が行政、社会福祉協議会、CSOなどと研修会
被災者支援で民間企業との連携を強化しようと、佐賀県などは9日、佐賀市内で行政、社会福祉協議会、CSO(市民社会組織)、企業関係者の合同研修会を開いた。
62年前の「7・8水害」犠牲者追悼 大浦小児童 備えの大切さ学ぶ
太良町の大浦小(古川善隆校長)で8日、62年前に町内に大きな被害をもたらした「7・8水害」の祈念集会があった。町内で犠牲になった44人の冥福を祈り、水害の経験者から災害が発生した際の心構えを学んだ。
平尾天満神社の木起こし地蔵(佐賀市高木瀬町) シーボルト台風の逸話残る
<災害歴史遺産>(26)
佐賀市高木瀬町長瀬の平尾天満神社のお堂に、小さな地蔵菩薩(ぼさつ)がひっそりとまつられている。
佐賀県内、6月20日夜遅くから大雨恐れ 佐賀地方気象台、土砂災害や浸水、河川増水への注意呼びかけ
梅雨前線の影響で佐賀県内は20日の夜遅くから翌21日の明け方にかけて、局地的に雷を伴った非常に激しい雨が降る恐れがある。
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