演劇

佐賀県高校総合文化祭、6年ぶり総合開会式 芸術への情熱次世代へ 1000人が決意新た

第35回佐賀県高校総合文化祭(総文祭)の総合開会式が29日、佐賀市文化会館で開かれた。コロナ禍の影響に加え、2019年には県内で全国総文祭を実施したこともあり、総合開会式の通常開催は6年ぶりとなった。

佐賀市出身の劇作家・三好十郎の未発表作「好日」を初上演 劇団文化座、9月23日から東京で有料鍵

自身主人公に脚本
劇団文化座は、佐賀市出身の劇作家三好十郎(1902~58年)の未発表作「好日」(西川信廣演出)を東京で初上演する。自身を主人公にした珍しい設定の人間悲喜劇で、戦後の演劇界をけん引した三好の力強い言葉がよみがえる。

劇団Ziシアター公演「ROAD」 演劇の楽しさと明日への活力 佐賀市の県立美術館ホールで9月10日

佐賀を拠点に活動する「劇団Ziシアター」(辻恵子代表)が9月10日の午後2時と同6時半から、佐賀市の県立美術館ホールで公演を開く。辻さんが脚本・演出を担当する舞台「ROAD」で、演劇の楽しさと明日への活力を伝える。

<戦後78年> 闇米拒んだ山口判事(白石町出身)の舞台上演 名古屋市で 25、26日有料配信も有料鍵

戦後の食糧難時代に闇米を拒み続けて亡くなった杵島郡白石町出身の山口良忠・東京地裁判事を扱った舞台「テミスの女神」が25、26の両日、名古屋市の東文化小劇場で上演される。

舞台 名作法廷劇「12人の怒れる男たち」 9月18日、佐賀市文化会館

佐賀子ども劇場が9月18日15時から、佐賀市文化会館で、東京芸術座の舞台「12人の怒れる男たち」(レジナルド・ローズ作)を上演する。不朽の名作法廷劇で、民主主義とは何かを問いかける。

劇団怜、本格アクションでエンタメ芝居 佐賀市エスプラッツで7月8、9日 有料鍵

佐賀を拠点に活動する「劇団怜」(宮田悠輝仁(ゆきと)代表)の第2回公演「サムライ・ゲイシャ・ニンジャ・インザJP」(宮田さん脚本・演出)が、7月8、9の両日に佐賀市白山のエスプラッツホールで上演される。

シアターゲームでリフレッシュ 劇団Ziシアターが参加者募集

佐賀県内で30年活動する劇団Ziシアター(辻恵子代表)が、7月7日午後8時から佐賀市大財の循誘公民館で開くワークショップの参加者を募集している。想像力と創意工夫で楽しむゲームで、体と頭をリフレッシュさせる。参加無料。

<アリーナへの道>(1-1)総合演出・栗原誠治さん(62)佐賀市 ミュージカルで世界へ発信有料鍵

ミュージカル県SAGAの挑戦
「佐賀から世界を変えよう」-。「ミュージカル県SAGAプロジェクト」代表で総合演出も務める栗原誠治さん(62)は7日の旗揚げ式で、壇上から呼びかけた。高揚した表情でステージを見上げる約250人の顔が見える。

山口良忠判事の生き方、舞台に 白石町出身、戦後に闇米拒んで餓死 8月に名古屋公演

同郷の白武さんらが方言指導
戦後に闇米を拒んで餓死した山口良忠判事(白石町出身)を描いた舞台「テミスの女神」(戦争を語り継ぐ演劇公演の会主催)が、8月に名古屋市で上演される。

<LIVE>少年が知る友情と勇気 劇団風の子九州「なるほ堂ものがたり」 5月5日、武雄市文化会館で上演

劇団風の子九州の舞台「なるほ堂ものがたり」が、5月5日の18時半から武雄市文化会館で上演される。2人の少年が冒険を通して、友情と勇気に出合う舞台を子どもたちに届ける。 主人公は小学5年のサトシとリョウタ。

「唐津の海に散骨」 鳥越文蔵さんの遺志かなう 日本近世演劇研究の第一人者、唐津人形浄瑠璃保存会名誉顧問

日本近世演劇研究の第一人者で、早稲田大名誉教授の故鳥越文蔵さん=享年89歳、長崎県佐世保市出身=の三回忌に合わせた海上散骨が26日、唐津市の唐津東港沖合であった。

シアターゲーム楽しむワークショップ 劇団Ziシアター 7日、佐賀市・循誘公民館で

佐賀で活動する劇団Ziシアターが7日午後8時から、シアターゲームを楽しむワークショップを佐賀市の循誘公民館で開く。ゲーム形式の表現体験を通じて日常を楽しくする演劇のエッセンスを伝える。

<観客席より>根本宗子・舞台「宝飾時計」有料鍵

今、最も注目を集める劇作演出家の一人、根本宗子の新作舞台「宝飾時計」が、10~12日に鳥栖市民文化会館で上演された。

佐賀市民劇場、年間スケジュール決まる 「炎の人」など充実の6作品有料鍵

演劇鑑賞団体「佐賀市民劇場」の2023年例会のスケジュールが発表された。佐賀市出身の脚本家三好十郎が手がけた「炎の人」など、見応えのある6本がラインナップされている。 新年1作目は歌舞伎劇団による2本立て。

「劇団Ziシアター」団員募集 1月19日、佐賀市でワークショップ

佐賀を拠点に活動する「劇団Ziシアター」(辻恵子代表)の演劇のワークショップが19日午後8時から、佐賀市の高木瀬公民館で開かれる。普段の稽古を体験する場を提供し、新たなメンバーを募る。参加無料。

<県内文化回顧>【ステージ】若手劇団が精力的活動、アルモニア管弦楽団3年ぶり定演有料鍵

ステージは新型コロナウイルスの感染状況に揺れつつも、演奏会や舞台の本数が回復基調にあった。とりわけ演劇は、20代の若者や大学生が旗揚げした劇団の公演が活発だった。

<LIVE>佐賀東高OB・OGが再集結 演劇ユニットeaster 「最初で最後」エスプラッツで12月17日

佐賀東高演劇部の卒業生による「演劇ユニットeaster(イースター)」が17日の14時と18時から、舞台「潮騒の向こうに君がいる」を佐賀市白山のエスプラッツホールで上演する。

「青年団の父」功績伝える 鹿島小6年生が劇披露 鹿島市出身・田澤義鋪の生涯演じる

「青年団の父」として知られる鹿島市出身の社会運動家、田澤義鋪(よしはる)(1885~1944年)の功績を伝えようと、同市の鹿島小の6年生が27日、生涯を演じた劇を発表した。

医学生が演劇で「心の健康」 佐賀市の県立美術館ホールで12月3日

佐賀大医学部の学生が結成した「劇団CBB」が12月3日午後7時から、佐賀市の県立美術館ホールで公演を開く。個性豊かな人物が活躍する舞台で幸せとは何かを問いかけ“心の健康”を追求する。

<LIVE>佐賀の演劇ユニットが上演「斜陽 Motion Picture Sound Track」 11月5・6日、佐賀市の旧枝梅酒造で

佐賀の演劇ユニット「斜陽 Motion Picture Sound Track」(穂村和彦代表)による新作「人工失楽園」が11月5・6日のいずれも14時と18時から、佐賀市の旧枝梅酒造で上演する。
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