滝口康彦

「滝口康彦× PICFA」連載スタート 16日から、佐賀新聞紙上で

下級武士の悲哀を描き続けた時代小説家、滝口康彦(1924~2004年)。多久を拠点に作品を発表し、生涯のほとんどを過ごした滝口は直木賞候補に6度も選ばれるなど数々の名作を残している。

仲代達矢さん「役者人生の1本」 多久市ゆかり滝口康彦さん原作映画「切腹」上映会

多久市を拠点に活動した時代小説家滝口康彦(1924~2004年)の生誕100年を記念した映画上映会とトークショーが20日、多久市中央公民館で開かれた。

滝口康彦さん生誕100年

20年ほど前、本のリサイクルフェアで手に入れた一冊の文庫本がある。最初のページに「福岡博様 滝口康彦」と手書きで記されている。本の題名は『拝領妻始末』。

多久ゆかりの作家・滝口康彦生誕100年 3月20日 原作映画「切腹」上映 主演・仲代達矢さんトークも

多久市中央公民館
下級武士の悲哀を描き続けた時代小説家、滝口康彦(1924~2004年)の生誕100年を記念する映画上映会とトークショーが3月20日、多久市中央公民館で開かれる。

郷土資料の活用 市民がアクセスできる体制を

まもなく閉幕するテーマ展「だれも知らない維新 副島種臣書」(佐賀城本丸歴史館、14日まで)は、新たな切り口で見応えがあった。

滝口康彦あせぬ魅力 多久に生きた時代小説家 没後20年、生誕100年有料鍵

下級武士の悲哀を描き続けた時代小説家、滝口康彦(1924~2004年)。没後20年の今年は、生誕100年の節目に重なる。
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