温暖化

温暖化対応のモモ「さくひめ」導入へ 西松浦のJA部会 果樹複合経営で 単価高の早期出荷も可能に有料鍵

西松浦地域で果樹の複合経営に、温暖化に対応したモモの品種「さくひめ」の導入が進められている。栽培の定着へ技術確立を進めるとともに、収入増へ加温時期を早めて早期出荷も可能になった。

「緑のカーテン」で温暖化対策 佐賀県立森林公園で講習会、効果や作り方学ぶ

夏の暑さ対策として、窓や壁面をつる性の植物で覆って日差しを遮る「緑のカーテン」の講習会が29日、佐賀市の県立森林公園で開かれた。市内外から参加した41人が、座学や実演で緑のカーテンの効果や作り方を学んだ。

温暖化対策、環境美化の功労たたえ 鳥栖商業高など3団体を表彰

佐賀県内の地球温暖化対策や環境保全・美化活動に貢献した個人や団体を顕彰する佐賀県「ストップ温暖化」県民運動功労者表彰式が18日、佐賀市のホテルグランデはがくれで開かれ、NPO法人SATOMORI(佐賀市)、洋々クラ…

<佐賀県内農林水産業回顧2024>農産物に高温障害 コメや果樹、猛暑で生育不良 害虫発生、ジャンボタニシ越冬も有料鍵

猛暑による高温障害や温暖化により、幅広い農作物で生育不良が顕著だった。コメは白未熟粒、果樹は日焼け果が見られ、出荷量が減って単価高になるものもあり、物価高に苦しむ家計も直撃した。

猛暑、温暖化 農作物の被害深刻 ミカンやナシが日焼け、変形 カメムシなど病害虫増加も有料鍵

温暖化、猛暑が農作物の生育に影響を与えている。夏場の猛暑で露地ミカンやナシは日焼けなどが見られ、出荷量が減っている。

記者日記 7年後の未来は有料鍵

世界の平均気温が2度上昇すると、50年に一度の高温が起こる確率は13・9倍に、10年に一度の大雨は1・7倍に高まる-。気候変動に関する番組制作に関わってきた環境ジャーナリストの堅達京子さんの講演。

ツツジ、フジ、シャクナゲ…高温で“異変” 春の花、見頃前倒し 佐賀県内名所「早めの来場を」

ツツジ、フジ、シャクナゲ…。春の花便りに“異変”が起きている。佐賀県内で暖かい日が続き、季節の花の開花が1週間以上早まっている。

早い梅雨入り、農家や防災担当大慌て 佐賀県内

作物障害懸念、災害対応準備前倒し
気象台の1951年の統計開始以降、2番目に早い梅雨入りとなった佐賀県内。昨年よりも27日も早い雨期の到来に、麦の収穫を控える農家からは穂発芽などの作物障害への懸念の声が漏れる。

<ちょっとした話>はやっ!もうカブトムシ

伊万里市の伊万里実高農林キャンパスで、カブトムシの成虫が見つかった。通常だと今は幼虫からさなぎになる時季で、成虫が姿を現すのは早くても6月ごろ。
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