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佐賀県立中4校、定員各15人減少へ 県教育委員会「少人数学級で指導充実」 2026年度から有料鍵

佐賀県教育委員会は23日、県立中学4校の募集定員を2026年度から各15人減らすことを決めた。定員減少は13年以来。「少人数学級」の導入により、きめ細かな指導体制を目指すとしている。

<佐賀県内の犬猫殺処分減少>「命」支える民間の力 愛護団体やボランティア 私費も費やし行政をカバー有料鍵

佐賀県内の犬や猫の殺処分が減っている。その要因に多様な対策がある一方、行政の対応が難しいケースに力を貸している動物愛護団体やボランティアなど、民間が「命」を支えている側面もある。

犬猫の殺処分、直近8年で最少 譲渡センター開設など効果 佐賀県内、2022年度有料鍵

2022年度に佐賀県内の保健福祉事務所に収容された犬の殺処分数(速報値)は15匹、猫は88匹で、いずれも直近8年で最も少なかった。

<参院選さが2022>佐賀県内減りゆく投票所 災害備え体制見直し、期日前も浸透 「移動式投票所」の代替策も有料鍵

人口減少や大雨などを警戒した災害時の職員確保のため、佐賀県内でも投票所が減っている。武雄市や唐津市は2016年の参院選から10カ所以上が減少、県全体では28カ所減って309カ所になっている。

主食米作付け、37道府県減 22年産 飼料用米や小麦へ転換進む

農林水産省は2日、2022年産の主食用米の作付面積について、佐賀など37道府県が前年実績から減らす意向だとする4月末時点の調査結果を発表した。新型コロナウイルス禍で外食を中心にコメ消費が減少。

佐賀県内新車販売8.1%減 2021年度、半導体不足で供給滞る

2021年度の佐賀県内の新車販売台数(登録車と軽自動車)は、前年度比8・1%減の3万1160台だった。半導体など部品不足の影響によるメーカーの減産で、需要に見合う新車の供給が滞った。

ごみ減量標語コンクールで天野さん最優秀

佐賀県西部広域環境組合が小4対象に実施
佐賀県西部広域環境組合は、構成する4市5町(伊万里、武雄、鹿島、嬉野、有田、大町、江北、白石、太良)の小学4年生を対象に「ごみ減量化・リサイクル推進」の標語を募り、入賞者を発表した。

7市議会、消防団を議題に 佐賀県内、国の通知受けて在り方問う有料鍵

地域防災を担う消防団の在り方について、佐賀県内の市町議会で本格的な議論が始まる。団員の減少が深刻化する中、総務省消防庁が自治体に運営方法の見直しを求めており、6月議会の一般質問では少なくとも7市で議題に上っている。

<地域と交通 さが未来路>多久ふれあいバス利用5.3%減

コロナ影響か、タクシーも前年割れ
多久市が運行しているコミュニティーバス(通称・ふれあいバス)の2020年度の利用者数は前年度比5・3%減の2万9717人で、現行の3路線に移行した13年度以降で初めて減少した。

コロナ禍、落とし物数に影響? 20年、前年比12%減 佐賀県警発表

佐賀県警は、昨年1年間、各警察署に届けられた落とし物が79502件(前年比1万486件減)で、前年より約12%減少したと発表した。新型コロナウイルスの感染拡大による外出自粛が一因とみている。

佐賀県内110番、前年比8000件減 コロナ禍、外出自粛など影響

佐賀県警が2020年に受理した110番は4万1282件で、前年から7948件減少し、記録が残る08年以降で最も少なくなった。県警は、新型コロナウイルスの影響で、外出自粛期間があったことなどが減少の要因とみている。

急患診療所の患者大幅減 コロナ警戒、受診控え有料鍵

伊万里、佐賀市など減収補てんへ
佐賀県内の市町が事業主体となり、子どもの発熱など軽症の救急患者に対応する診療所の受診者数が、新型コロナウイルスの影響で大幅に減少している。

老人クラブ、10年で2万人減 佐賀県内、定年延長や生き方多様化有料鍵

基山町は昨年度末で連合会が解散
60歳以上の高齢者が加入し、健康増進や地域貢献に取り組む「老人クラブ」の会員減少が続いている。

110番が減少、コロナで外出自粛影響か 事故の通報も大幅減 佐賀県警

佐賀県警が受理する110番が減っている。1月1日から4月27日までの受理件数は1万5100件で、前年同期の1万6987件より1887件少なく約11%減少。

<新型コロナ>花生産者が悲鳴 取扱量2割超減、買い支え訴える声

新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、生花の需要が減少している。卒業式の縮小開催や結婚式の延期、コンサートの中止などイベントの自粛が相次ぎ、価格の下落にも苦慮する。
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