洋画
「画家・岡田三郎助」の道しるべ OKADA-ROOM常設展、佐賀県立美術館で 5月18日まで
洋画家・岡田三郎助(1869~1939年)は、いかにして誕生したのか。佐賀市に生まれ、近代日本の洋画壇で活躍した岡田には、“道しるべ”となった同郷の先達がいた。百武兼行と久米桂一郎である。
佐賀県シニアアートフェスタ 日本画など7部門作品募集 5月14日まで
佐賀県長寿社会振興財団は「県シニアアートフェスタ2025」の出品作を募集している。日本画や洋画など7部門で募り、全作品を県立美術館に展示する。申し込みは5月14日まで。
洋画家・北島治樹さん(佐賀市)54年の集大成 抽象表現で「山里の色と形」
独立美術協会会員の北島治樹さん(75)=佐賀市=が、50~200号の大作約30点で抽象表現と向き合った54年間を振り返る個展を開いている。
水彩画、自由な感性で「白水会展」 佐賀県立美術館で3月9日まで 観覧無料
水彩連盟佐賀支部(古川みどり支部長)の展覧会「白水会展」が、佐賀市の県立美術館で開かれている。自由な感性で水彩画の魅力を伝える23点が並ぶ。観覧無料、9日まで。
佐賀市の洋画家・平薮健さん、佐賀玉屋で個展 「ようこそ希望の島」シリーズの油彩画40点
洋画家の平薮健さん(34)=佐賀市=が、同市の佐賀玉屋南館7階で個展を開いている。人物を描かず人々の営みを感じさせる「ようこそ希望の島」シリーズの油彩画40点を並べ、豊かな色彩と想像力で未来への希望を示す。6日まで。
塚本猪一郎さん作品展 佐賀市のシルクロで12月8日まで
洋画家の塚本猪一郎さん(68)=佐賀市=が今年も新作展を開いている。油絵の具の特徴を生かして出土品のような質感を出した絵画と、浪花節をイメージして制作した色鮮やかなシルクスクリーンなどが、対照的に空間をにぎわわせる。
コスモスの風景 遊び心加えて 洋画・知事賞 松尾千恵子さん(61)=佐賀市 
<第74回県展特集>
初めての知事賞。「思ってもみなかった賞をいただいて、身に余る光栄」。 定年を機に趣味の絵を再開し、昨年とおととしは、デザイン部門で応募したものの落選。
風景や人物、丁寧に描写 洋画家 上瀧さん教室展 11月3日まで
佐賀市の洋画家上瀧泰嗣さん(83)に師事する生徒17人の教室展が、同市の高伝寺前村岡屋ギャラリーで開かれている。風景や人物を丁寧に描写した油彩画や水彩画35点が並ぶ。3日まで。
創作の面白さ追求 油彩や焼き物 洋画家・下村康二さん 10月15日から個展
神埼市の洋画家下村康二さん(74)の個展が15日から、佐賀市の高伝寺前村岡屋ギャラリーで開かれる。油彩を中心とした絵画約30点と来年のえとなどの焼き物約300点を並べる。
平薮健さん(佐賀市)が特別賞 絵画の公募展「PREGIO ART CONTEST」
佐賀市の洋画家平薮健さん(34)が、絵画の公募展「PREGIO ART CONTEST」で審査員特別賞に輝いた。受賞作は「ようこそ希望の島-船-」。
身近な風景 油彩、水彩で 江北の岸川さん84歳で初個展 9月15日まで
江北町の岸川武春さん(84)が、初めての個展を同町の福祉作業所「ちゅうりっぷのうた」で開いている。名所や家庭菜園で育てた野菜など、身近な静物や風景を描いた油彩画と水彩画約30点を並べている。15日まで。
思い出の風景画19点 洋画家・山田直行さん 佐賀市で作品展 8月31日まで
神埼市の洋画家山田直行さん(75)が、佐賀市白山の杉町菊水堂で作品展を開いている。佐賀新聞で連載した「ふるさとスケッチ」の原画や墨で描いたテナガエビなど、恩師への感謝の思いを込めた19点を並べる。31日まで。
瀬戸口朗子さん個展 アンビバレント表現20年の奇跡 佐賀市の佐賀大学美術館で9月8日まで
佐賀大を卒業した洋画家瀬戸口朗子さん(44)=嬉野市出身、福岡市在住=が、同大学美術館で個展を開いている。自身の内にある相反する感情(アンビバレント)を投影した新作と旧作14点を展示し、約20年の歩みと現在を示す。
洋画家でバイオリニストの森和幸さん、還暦記念で洋画展とコンサート 佐賀市の県立美術館で7月17~21日
洋画家でバイオリニストの森和幸さん(60)=佐賀市=が、同市の県立美術館で17~21日に洋画展を開き、20日午後2時から同館ホールでコンサートを開く。
<第106回佐賀美術協会展>美協賞・洋画 「ぎゅうぎゅう」川副すみれさん(18)=みやき町 日常と非日常の融合
言葉遊びをかけた不思議な作品作りが好きで「まさか自分が選ばれるとは思っていなかった。高校3年の節目に受賞できてうれしい」と笑顔を見せる。
表現多彩、県美術界の現在地示す 佐賀美協展が開幕 6月23日まで県立美術館
第106回佐賀美術協会展(佐賀美術協会主催)が14日、佐賀市の県立美術館で始まった。全4部門の入賞・入選作123点と会員・会友らの作品150点の計273点が並び、佐賀の美術界の現在地を示す。23日まで。
第106回佐賀美術協会展 川副さん(佐賀北高3年)洋画一席 佐賀市の県立美術館で6月14日から展示
日本画は井添さん、彫塑は森さん、工芸は朝重さんが一席
佐賀美術協会(北島治樹理事長)は12日、「第106回佐賀美術協会展(美協展)」の入賞・入選者を発表した。
<ほっとクリップ>平薮健さん(佐賀市)昭和会展で入選
洋画家の平薮健さん(33)=佐賀市=が、“若手作家の登竜門”と呼ばれる第59回昭和会展(日動画廊主催)で入選した。入賞・入選作は福岡日動画廊でも展示する。
欧州の風景と木々の緑対比 上瀧泰嗣さん油彩画展 高伝寺前村岡屋ギャラリー、3月24日まで
洋画家の上瀧泰嗣さん(83)=佐賀市=が、2年ぶりとなる個展を市内の高伝寺前村岡屋ギャラリーで開いている。洋瓦のオレンジと緑のコントラストが印象的なヨーロッパの風景など、油彩画25点を並べている。24日まで。
洋画家・吉田宏太郎さん(佐賀市)企画 九州・山口の“感覚と情熱”東京へ 東京・銀座で3月25~30日
独立美術協会会員の吉田宏太郎さん(68)=佐賀市=が東京・銀座のギャラリーで「西からのPATHOS」と題したグループ展を開く。
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