歴史

企画展「大隈重信と江藤新平展」 佐賀市の大隈重信記念館で3月9日まで有料鍵

総理大臣を2度務めて早稲田大を創設した大隈重信(1838~1922年)と、初代司法卿に就き司法制度の近代化に貢献した江藤新平(1834~74年)の関わりを紹介する企画展が開かれている。

名護屋城に残る石垣 なぜあれほど崩れているのか?有料鍵

<肥前名護屋城と戦国史を読み直す>(9)
前回、名護屋城が短期間に完成した要因の一つに、石垣普請が短期間で完了するような作業工程の工夫がなされていたことを紹介しました。 その石垣ですが、城郭研究者は名護屋城の石垣について、その素晴らしさで口をそろえます。

400年前の京都へタイムスリップ!? 特別展「桃山三都」特集 最新技術を用いた“鑑賞体験” 佐賀県立美術館有料鍵

新年は1月2日から
豊臣秀吉が天下統一を果たした桃山時代の豪華絢爛(けんらん)な文化を体感できる特別展「桃山三都│京・大坂と肥前名護屋」が、佐賀市の県立美術館で開催されている。

<マチムラの記憶>鳥栖市の大規模古墳 丘陵上に多数築造

古墳時代に当たる6世紀代、鳥栖市田代本町から神辺町にかけての丘陵上には大きな古墳が数多く築かれました。

江藤新平・島義勇の没後150年 2月に復権・顕彰式典やシンポジウム開催 佐賀県主催有料鍵

佐賀の乱(佐賀戦争)で非業の死を遂げた江藤新平と島義勇の功績を再評価し顕彰する式典が、佐賀市で開かれる。戦争が始まったとされる2月に合わせて県が主催し、没後150年となる両者の復権へ決意を示す。

江藤新平没後150年に光 教科書に「佐賀戦争」採用 佐賀県内文化回顧・歴史有料鍵

今年は佐賀の七賢人の一人で、明治新政府の初代司法卿の江藤新平(1834~1874年)の没後150年に光が当たった。

【動画】鎌倉時代の武士生活を体験 武雄でモニターツアー 鷹狩りや流鏑馬など

武雄の歴史と文化の魅力を掘り起こし、新たな旅行商品の開発につなげるモニターツアーの第2弾が1日までの2日間、武雄市内で開催された。鎌倉時代の武士をテーマに、市内外から参加した8人が武士の生活を体験した。

七浦小で創立150周年式典 児童や卒業生、地域住民ら260人が参加 歴史振り返る

鹿島市の七浦小で22日、創立150周年の記念式典があった。児童や卒業生、地域住民ら260人が出席し、児童の劇などで長い歴史を振り返りながら、大きな節目を祝った。

「小城の士族と佐賀事変」 小城市立歴史資料館で特別展有料鍵

佐賀大と小城市の交流事業特別展「小城の士族と佐賀事変」が、小城市立歴史資料館で開かれている。

日洋食器、花瓶など1500点 11月22日から、武雄市で「民陶火まつり」

武雄市武内町の丸田宣政窯で22日から、「民陶火まつり」が開かれる。400年を超える歴史を誇る肥前黒牟田焼を広く知ってもらおうと開催し、今年で35回目。限定品や日用食器、花瓶、カップなど約1500点が並ぶ。24日まで。

日本の医療制度、佐賀藩にルーツ 「相良知安の人と思想~近代医学知の創造」青木佐賀大特命教授が講演有料鍵

『相良知安関係文書』出版記念
明治新政府の医療制度の基礎となる法令「医制」をまとめた佐賀藩出身の相良知安(さがらちあん)(1836~1906年)の関係文書集の出版記念講演会が10月、佐賀市の佐賀城本丸歴史館で開かれた。

開基1200年、名刹の歴史たどる 多久・専称寺 11月9日から「宝物展」

仏像や仏画、書など一堂に
多久市多久町の専称寺の開基1200年を記念した宝物展が9日から、同寺のギャラリー三蔵堂で開かれる。寺が所蔵する仏像や仏画、書などを一堂に展示し、平安時代から続く名刹(めいさつ)の歴史をたどる。17日まで。入場無料。

鍋島緞通 古典柄から新作まで 11月4日まで、中之小路賓館で展示会

100年以上にわたって鍋島緞通(だんつう)の技術を継承する「吉島伸一鍋島緞通」(佐賀市大和町)が、同市の中之小路賓館で展示会を開いている。

歴史学者・平山優さんと行くバスツアー参加募集 12月14日、名護屋城・陣跡

イベント
佐賀新聞社は創刊140周年記念「桃山三都一京・大坂と肥前名護屋」(12月6日~、佐賀市の県立美術館)の開催を記念して12月14日、歴史学者・平山優さんと行く名護屋城バスツアー「天下の中心・名護屋を平山優さんと歩く」…

「須古踊り」の故郷で交流 平戸の振興会、白石町を訪問 ゆかりの地巡り、踊り誕生に思いはせ

白石町の須古地区で戦国時代に踊られていた「須古踊り」を継承している長崎県平戸市の須古踊り振興会が22日、白石町を訪れた。

「相良知安関係文書」発刊 佐賀城本丸歴史館 明治新政府の法令「医制」は佐賀藩出身の相良知安が主導有料鍵

明治新政府の医療制度や医療教育制度を定めた法令「医制」は、佐賀藩出身の相良知安(1836~1906年)が構想から公布まで一貫して主導していたことが、佐賀城本丸歴史館が今月出版した「相良知安関係文書」編さんの過程で特…

バルーンフェスタが佐賀に根付いた背景を紹介 佐賀市観光振興課、溝上課長が講演

ブランチ佐賀さかえ会
大手企業の県内支社長や支店長らでつくる「ブランチ佐賀さかえ会」(座長・中尾清一郎佐賀新聞社社長)の例会が16日、佐賀市のグランデはがくれで開かれた。

歴史学者・平山優さん講演「天下の中心は肥前名護屋」 サガ・サロン第2弾有料鍵

佐賀新聞社の創刊140周年を記念した「SAGASALON 2024」が21日、小城市で開かれ、歴史学者の平山優さんが肥前名護屋(唐津市)の歴史的価値を解説した。豊臣秀吉時代の築城技術を知る手がかりがあると強調した。

佐賀の鉄道の歴史を解説 さが鉄道研究会・古賀さん講演

まちの話題
佐賀の鉄道の歴史をテーマにした講演会が5日、佐賀市の兵庫公民館で開かれた。さが鉄道研究会の古賀宏会長(63)が、幕末佐賀藩の蒸気車製作を源流とする佐賀の鉄道の変遷を解説した。

没後150年・江藤新平の人権思想 佐賀県立美術館ホールで9月14日有料鍵

明治維新史研究会(太田善郎会長)が、初代司法卿・江藤新平(1834~74年)の没後150年を記念してシンポジウムを開く。「江藤新平の“人権”思想-その根源を探る-」と題して、基調講演やパネル討論で江藤の思いに触れる。
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