武雄焼

SAGA MADOで器展 3月1日から、武雄焼の窯元・康雲窯 カップや角皿など約150種ずらり

<アラカルト>
武雄焼の窯元「康雲窯(こううんがま)」の器を展示販売する「自然と暮らしに寄り添う器展」が、佐賀市のコムボックス佐賀駅前1階にある県産品セレクトショップ「SAGAMADO(サガマド)」で1日から開かれる。

夏らしい武雄焼200点 佐賀市で作品展、東馬窯と綿島康浩陶工房がタッグ

武雄市の東馬窯(山内町)の馬場宏彰さんと綿島康浩陶工房(若木町)の綿島さんの作品展「夏の手仕事展」が、佐賀市の情報発信拠点「SAGA MADO(サガマド)」(コムボックス佐賀駅前内)で開かれている。8月7日まで。

武雄焼の多彩な魅力伝える 祐徳博物館(鹿島市)で武雄陶芸協会作品展

武雄陶芸協会(江口勝美会長)の作品展が、鹿島市の祐徳博物館で開かれている。武雄・嬉野の作家6人が、技巧を凝らした花瓶や皿など20点が並び、武雄焼の多彩な魅力を伝えている。

<令和を担う>小野元紹さん くろかみ窯(武雄市山内町)

半農半陶を実践、茶道具が人気
くろかみ窯は、小野竹春さん・元紹(もとつぐ)さんが営む窯で、旧国道35号沿いの武雄市山内町宮野にあります。創業は約130年前の明治時代で、当時は屋根瓦を焼成していたそうです。

武雄市の特産品や焼き物を「遊学」 モニターツアー参加者募集

九州観光機構(福岡市)は武雄市の特産品や焼き物など観光資源を活用したモニターツアー「遊びながら学ぶ武雄の遊学体験」を2月12日に実施する。

「武雄焼」の名称使用提言 市観光協会が入門書出版

九陶・鈴田館長の講演再編集
武雄の焼き物の歴史をひもとく「武雄焼入門―その歴史と特色」が出版された。武雄市観光協会が、鈴田由起夫九州陶磁文化館館長の講演を再編集する形で作成。ブランド確立の戦略も示し、「武雄焼」の名称使用を提言している。

「やきもの文具」人気 5市町窯元と福岡の文具店連携 有料鍵

売れ行き好調、販路拡大も
佐賀の陶磁器文化の魅力を若者に発信するカジュアルブランド「HIZEN5(ヒゼンファイブ)」の「やきもの文具」が、若い女性を中心に人気を集めている。

武雄焼窯元10人、花器の新作競演 ぎゃらりーせせらぎ

「野の花を活(い)ける花器展」が、佐賀市大和町の湛然の里ぎゃらりーせせらぎで開かれている。武雄焼の窯元10人が、素朴な草花を引き立てる一輪挿しや掛け花などの新作約100点を出品。

武雄焼で春のスイーツ 慧洲園で「めしませ」始まる

武雄焼の新作器で春のスイーツが楽しめる「めしませ春♪めしませ春うつわ」が24日、武雄市武雄町の慧洲園で始まった。味わいのある器で春の香りがするぜんざいなどを楽しんでいる。26日まで。
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