武雄河川事務所

貯水に備えた道路封鎖、手順確認 多久市 牟田辺遊水地で合同訓練

牛津川で洪水が発生した際に水を一時的にため、下流の被害を減らす多久市南多久町の牟田辺遊水地で5日、関係者の合同訓練が行われた。

六角川治水対策の取り組み状況報告 流域治水協議会

六角川流域の武雄市など6市町と国、佐賀県などの関係各機関でつくる治水対策の協議会が2日、市内で開かれ、2019、21年の豪雨被害を受けた、各地域の取り組み状況について意見交換した。

河川改修など水害対策計画案を了承 六角川流域協議会 新年度から約20年かけ

特定都市河川に指定された六角川流域の武雄、嬉野両市と佐賀県、国土交通省武雄河川事務所などで構成する六角川流域水害対策協議会が24日、佐賀市で開かれた。

六角川流域の市町、治水の取り組み報告や意見交換 国、県などと

六角川流域の武雄市など6市町と国、佐賀県などの関係各機関で構成する「六角川水系流域治水協議会」が27日、同市の国土交通省武雄河川事務所で開かれた。

六角川の特徴、排水機場の役割学ぶ 武雄市で子ども向けイベント、川や防災の理解深める

備え 防災さが
武雄市の子どもたちに川や防災について理解を深めてもらうイベントが25日、武雄河川事務所高橋排水機場で開かれた。

高橋排水機場ポンプ増強 毎秒61トン排出、九州最大に 完成式で大雨対策に期待

国土交通省武雄河川事務所は、武雄市朝日町の高橋排水機場排水ポンプ増強の完了に伴い20日、完成式を実施した。

武雄河川事務所 2024年度、河川情報モニターを募集

国土交通省武雄河川事務所は、2024年度の河川情報モニターを募集している。国が発信する河川の防災情報への評価・提言のほか、大雨時の自宅付近での浸水情報の連絡、年2回のモニター会議への出席が求められる。

武雄市内3地区で580万立方メートルの貯水必要 六角川流域水害対策で骨子案 協議会で説明有料鍵

武雄市内の六角川が特定都市河川に指定されたことを受け、流域の武雄市、嬉野市と佐賀県、国土交通省武雄河川事務所で構成する六角川流域水害対策協議会が19日、武雄河川事務所で開かれた。

河川への油流出備え訓練 武雄川 自治体職員ら、フェンス設置など確認

油の流出など河川の水質汚濁事故に備えた訓練が13日、武雄市の武雄川であった。嘉瀬川、六角川、松浦川の流域の自治体職員ら21の関係機関から約70人が参加し、オイルフェンスの設置や水質分析といった対応について確認した。

六角川流域水害対策協議会を設立 特定都市河川指定を受け協議開始有料鍵

武雄市内の六角川流域が特定都市河川の指定を受けたことに関連し、国や関係自治体で構成する「六角川流域水害対策協議会」が13日発足した。初会合が佐賀市内で開かれ、首長や担当者らが今後の進め方について意見を交わした。

洪水に備え、牟田辺遊水地で訓練 武雄河川事務所、設備の作動確認

国土交通省武雄河川事務所は9日、牛津川の洪水に備えて多久市の牟田辺遊水地で訓練を実施した。大雨で水が流れ込んだ場合の遊水地内の道路通行止めの手順や、可動式の越流堰(ぜき)など設備の作動状況を確認した。

<こんにちは>武雄河川事務所長 寺尾直樹さん(40) 治水対策、緊張感持って有料鍵

東京の国土交通省から4月に赴任。九州での勤務は初めてで、「2019、21年と2度も大きな浸水被害が発生した地域。住民の安心、安全を確保するため、緊張感を持って河川対策などの事業に臨みたい」と力を込める。

厳木ダムの緊急放流時の避難などで意見交換 武雄河川事務所、下流域の住民らと

「厳木ダムとともに水害に強い地域づくりを考える意見交換会」が29日、唐津市の武雄河川事務所厳木ダム管理支所で初めて開かれた。ダム下流域の相知、厳木両町の住民や行政関係者ら約20人が参加。

出水期前の取り組み確認 六角川水系流域治水協議会

六角川水系流域治水協議会が26日、武雄市の国土交通省武雄河川事務所で開かれた。国、県、流域6市町など関係機関が、出水期を前に浸水被害を防ぐために実施中の事業について報告した。

<備え-防災さが>国交省 六角川流域 運転調整の可能性残る

水害対策進んだか
国交省武雄河川事務所は2019年の佐賀豪雨による浸水を受け、六角川水系の治水整備を「河川激甚災害対策特別緊急事業(激特)」に採択し、数々の対策を実施していた。

【動画】六角川の危険箇所把握 武雄河川事務所が合同巡視

出水期備え整備状況も確認
国土交通省武雄河川事務所は20日、本格的な出水期を前に管内河川の危険箇所や整備状況を確認する合同巡視を実施した。

嘉瀬川ダムの取水制限開始 3月31日から農業用など5~50%

嘉瀬川ダム(佐賀市富士町)の貯水量減少を受け、利水者や関係機関でつくる渇水調整協議会は、農業用水や水道水などの取水を5~50%程度制限することを決め、3月31日から始めた。取水制限による生活への影響はないとしている。

<伝言板>河川情報モニター・ダム管理モニターを募集

国交省武雄河川事務所
国土交通省武雄河川事務所は、河川やダムに関する情報の点検と改善を目的に河川情報モニターとダム管理モニターを募集する。

六角川河道掘削に16億円 九州地方整備局、今年の大雨被害で対応

九州地方整備局武雄河川事務所は14日、今年8月の大雨で大規模な浸水被害が発生した武雄市や杵島郡大町町などを流れる六角川について、追加の河道掘削を実施すると発表した。水位を下げることで、浸水被害の軽減につなげる。

<教訓生きたか>対策模索 欠かせぬ流域治水、河道掘削、クリーク活用で連携

2019佐賀豪雨→2021大雨
    武雄市の災害現場を26日に視察した赤羽一嘉国土交通相に、杵島郡白石町長の田島健一町長が持論の水害対策を説明した。「六角川に流している雨水を有明海に排水できれば。
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