核のごみ
<玄海町核のごみ文献調査>佐賀県知事、経産相に申し入れ 「首長の意見に反し進めぬこと」
原発の高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場選定に向けた文献調査が玄海町で今月10日に始まったことを受け、佐賀県の山口祥義知事は13日、齋藤健経済産業相に対し、知事と玄海町長の意見に反して次の段階の「概要調査…
<まつらノート>玄海原発60年史
「来年は原発ができて50年だから、何か企画ができたらいいね」。4月に支社に赴任し、玄海町担当の若手記者とそんな会話をした矢先、「核のごみ」文献調査の問題が浮上。それから支社はバタバタしている。
<核のごみ文献調査>経済産業相「コミュニケーションを重ねながら適切に進める」 NUMO、文献調査を開始
原発から出る高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場選定を巡り、原子力発電環境整備機構(NUMO)が、玄海町を対象に文献調査を開始したことを受け、斎藤健経済産業相は11日の閣議後会見で「玄海町やNUMO、地域の…
核のごみ処分場選定 NUMOが玄海町の文献調査に着手 2年間、経済産業相が計画認可
原発から出る高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場選定を巡り、原子力発電環境整備機構(NUMO)は10日、玄海町を対象に、選定プロセスの第1段階となる文献調査を開始したと発表した。
歴代町長の言葉でたどる「玄海町と玄海原発」の歩み 原発政策に協力的な姿勢一貫
<じっくり日曜>
地元玄海町の理解があって、半世紀近く九州の電力需要に応えてきた玄海原発。「国内初」「立地自治体で初めて」のキーワードが付く節目がいくつかあり、歴代町長の言葉からも原発政策に協力的な姿勢が見える。
<玄海町核のごみ文献調査>交付金配分は「佐賀県、唐津市と協議」・玄海町長
原発から出る高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場選定に向けた文献調査を受け入れた玄海町の脇山伸太郎町長は7日の会見で、調査に伴う交付金の配分に関し「佐賀県、唐津市と相談しながら考えたい」と述べた。
<核のごみ文献調査>伊万里市に説明 経産省とNUMO、唐津市も訪問
伊万里市の深浦弘信市長は3日の定例記者会見で、原発の高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場選定に向けた文献調査を玄海町が受け入れたことについて、経済産業省と原子力発電環境整備機構(NUMO)から説明があったと…
<玄海町 核のごみ文献調査>NUMO、事業計画の変更を経産相に申請 6月にも着手見通し
原発から出る高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分事業を担う原子力発電環境整備機構(NUMO)は31日、最終処分場選定に向けた文献調査を玄海町で実施するための事業計画の変更認可を経済産業相に申請した。
原子力の負担「電力消費地も含め考えるべき」 山口祥義知事が国に政策提案 経産省「国が前面に立つ」
佐賀県の山口祥義知事は30日、東京・霞が関の10府省庁を訪ね、国への政策提案を実施した。
原子力利用に伴う負担「国全体で分担を」5月30日、佐賀県が国に政策提案へ 玄海町の最終処分場文献調査受け
佐賀県は30日に実施する政府への政策提案に、原発から出る高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場を含めた「原子力の利用に伴う負担」について、国全体で分担するよう求める。
<核のごみ文献調査>「2年後は信念曲げない」脇山伸太郎町長、選定調査の第2段階は否定的 日本記者クラブ会見で言及
原発から出る高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場選定に向けた第1段階の文献調査を受け入れた玄海町の脇山伸太郎町長は27日、調査が想定の約2年で終わり、次の概要調査について可否の判断を求められた場合、「2年後…
<玄海町 核のごみ調査>唐津市長「検討段階にない」 文献調査の交付金配分で
玄海町が原発の高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場選定に向けた文献調査を受け入れたことに関し、唐津市の峰達郎市長は27日の定例会見で、文献調査に伴う交付金の配分について「正確に説明をいただいたわけではなく、…
デスクノート 国策を背負い続け
玄海町のニュースが続くからだろうか。唐津担当時に取材した前町長の岸本英雄さんを思い出す。失礼を承知で言えば、好々爺(や)という風貌で、「東京出張で、ずっと年配の方が電車で席を譲ってくれるんです」と笑っていた。
<核のごみ文献調査>隣接市としてどう考えるか 唐津市長に質問書
玄海町が原発の高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場選定に向けた文献調査を受け入れたことを受け、唐津市の市民団体が23日、隣接自治体としての考えをただす質問書を峰達郎市長宛てに提出した。
定例会見で「核のごみ」巡り 知事「国全体で負担分かち合うべき」
「文献調査」交付金は受け取らず
玄海町が高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場選定に向けた「文献調査」を受け入れたことに関し、山口祥義知事は23日の定例会見で「(電力の)消費地も含めて国全体で議論し、みんなで負担を分かち合うべきだ」と述べた。
玄海町長の車火災 一夜明け、警察や消防が車両を見分 5月22日午前
21日夜に玄海町諸浦の脇山伸太郎町長の軽乗用車が燃えた火災から一夜明けた22日午前9時半ごろから、警察や消防による見分が始まった
「核のごみ」最終処分場選定で質疑も 玄海町で国内外の有識者ら意見交換
原子力政策に関する国内外の有識者らによる意見交換会が21日、玄海町の町民会館で開かれた。
<核のごみ文献調査>経産省、玄海町の受諾文書受領 NUMOが計画書作成へ
原発から出る高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場選定を巡り、経済産業省は20日、玄海町から調査の第1段階となる「文献調査」の受け入れを伝える文書を受領したと明らかにした。
<核のごみ文献調査>斎藤健経済産業相「地域の声に向き合う」 玄海町調査受諾で
原発から出る高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場選定を巡り、玄海町が調査の第1段階となる「文献調査」の受け入れを伝える文書を国に提出したことに関し、斎藤健経済産業相は17日の閣議後会見で「地域の声としっかり…
記者日記 偽りない本音
原発の高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場選定に向けた文献調査を巡る議論で、脇山伸太郎玄海町長の判断が注目された10日の記者会見。
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