染付
白地に青 奥深い魅力 今右衛門古陶磁美術館で江戸期の染付紹介
江戸時代に肥前地区で作られた染付磁器の展覧会「染付 原点の色」が、有田町の今右衛門古陶磁美術館で開かれている。鍋島焼や古伊万里など145点を展示し、白地に呉須の青のみで表現する染付の奥深い魅力を伝える。
青磁獅子香炉など優品 九州陶磁文化館で新収蔵品展
佐賀の焼き物、幅広く 長与焼 釉薬巧みに使い分け
佐賀県立九州陶磁文化館(有田町)が2017、18年度に寄贈を受けたり、購入したりした陶磁器作品を公開する「新収蔵品展2」。
有田焼の伝統、肌で体感 有田中生徒、絵付け挑戦
地域の伝統工芸への理解を深めようと、有田町の有田中(藤井昭三校長)の3年生約100人が、有田焼の絵付けに挑戦している。伊万里・有田焼伝統工芸士の指導で6寸皿の作品を仕上げている。
唐津焼の梶原靖元さん作陶展
有田町のギャラリー、25日まで
古唐津のルーツを追求しながら独自の表現で作陶する梶原靖元さん(57)=唐津市相知町=の作陶展が21日、有田町のギャラリー土の器・松永陶苑で始まった。近年力を入れている高麗白瓷の新作など約100点を展示している。
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