松浦青年相撲

大卒新人の宮崎龍輝（鎮西）が、思い切って前に出る積極的な取り口を見せた。決勝リーグでも３勝２敗と健闘し、３位となって新人賞も獲得した。「最低でもベスト４を目指していた」と快進撃に笑顔を見せた。

昨年、初出場で３位と名を上げ、優勝候補の一角と有力視された井本和輝（肥前）。

第７３回松浦地区青年相撲大会（唐津市・伊万里市相撲連盟、佐賀新聞社主催）は２５日、唐津市体育の森公園相撲場であり、初出場の山中晋也（長松）が安定した相撲で初の「松浦横綱」に輝いた。

第７２回松浦地区青年相撲大会（唐津市・伊万里市相撲連盟、佐賀新聞社主催）は、肥前Ａが１２連覇し、３０回目の優勝を成し遂げて閉幕した。強さに磨きがかかり、連覇、通算優勝回数の記録を塗り替えた。

白熱した取り組みが繰り広げられる松浦地区青年相撲大会が、９月１日に開かれる。出場する選手たちはどんな稽古をしているのか。

第７２回松浦地区青年相撲大会（唐津市・伊万里市相撲連盟、佐賀新聞社主催）は９月１日午前９時から、唐津市体育の森公園相撲場で開かれる。団体戦は唐津市から１０チーム、伊万里市から２チームの計１２チームが熱戦を繰り広げる。