松浦青年相撲

<松浦青年相撲・回顧>誇り胸に心技体激突 森公園相撲場有料鍵

唐津市体育の森公園相撲場で1日に開かれた松浦地区青年相撲大会。郷土を代表する青年力士たちが心技体をぶつけ合い、ちゃんこの振る舞いや赤ちゃん土俵入りなどで地域を挙げて土俵を盛り上げた。

<松浦青年相撲・成績>個人 水鳥川優(浜玉A)が2度目の「松浦横綱」 団体は鎮西Aが2連覇有料鍵

第77回松浦地区青年相撲大会は1日、唐津市体育の森公園相撲場で開かれ、団体は鎮西Aが2連覇を果たした。個人は水鳥川優(浜玉A)が決勝リーグで3戦全勝し、2度目の「松浦横綱」の座に就いた。

【動画】<松浦青年相撲>団体戦 鎮西A、全8試合を制する完全優勝で連覇 個人戦は水鳥川優選手が「松浦横綱」に有料鍵

第77回松浦地区青年相撲大会(佐賀新聞社、唐津市・伊万里市相撲連盟主催)は1日、唐津市体育の森公園相撲場で開かれ、団体戦は鎮西Aが2年連続4度目の優勝を果たした。

<松浦青年相撲>団体戦 長松が準V 初出場の国スポ代表・田中裕隆がけん引 個人敗退で奮起有料鍵

団体準優勝は長松。国スポ代表の田中裕隆が先鋒で引っ張り、連覇した鎮西Aに肉薄した。強豪の日体大を卒業したばかりで、大舞台も控えて「絶好調」だったが、初出場の松浦相撲は「悔しい、情けない」と反省しきりだった。

<松浦青年相撲>赤ちゃん9人も土俵入り 化粧まわしで会場沸かす「かわいいし、かっこいい」有料鍵

子どもの健やかな成長を願う「赤ちゃん土俵入り」では、この1年の間に生まれた9人が土俵に上がり、愛らしい化粧まわし姿を披露して会場を沸かせた。

<松浦青年相撲>鎮西A、初の連覇 同じ布陣、盤石の強さ 団体戦有料鍵

ハイライト
3勝で並んだ長松とぶつかった団体決勝リーグ第11戦。鎮西Aの大将松永周三は平山樹の前まわしを取ると一気に寄り切り、「よっしゃー」と雄たけびを上げた。優勝の行方を占う大一番を制し、浜玉Bにも勝って5戦全勝。

<松浦青年相撲>大会講評 井本義輝審判長 団体戦は接戦

今年から立ち合いのルールが変わった。選手は大変だっただろうけど、スムーズだったのではないか。団体は接戦となったが、早くから練習していた鎮西が優勝した。鎮西や長松のように2本柱、3本柱がいると強い。

<松浦青年相撲>ラストイヤーに悲願 水鳥川(浜玉)8年ぶりV 個人戦有料鍵

個人はラストイヤーの水鳥川優(浜玉A)が、大卒後に初出場で初優勝して以来、8年ぶりに松浦横綱に返り咲いた。低い立ち合いから宮崎龍輝(鎮西A)を寄り切って決勝リーグ3戦全勝を決めると、控えめながらも、ぐっと拳を握った。

<松浦青年相撲>組み合わせ決定 9月3日、唐津で開催

第76回松浦地区青年相撲大会(唐津市・伊万里市相撲連盟、佐賀新聞社主催)の監督会議が1日、唐津市文化体育館で開かれた。団体戦の組み合わせ抽選を行い、赤ちゃん土俵入りやOB戦などの大会運営を確認した。

<松浦青年相撲>浜玉が73年ぶり優勝 個人は水鳥川裕太が初の「松浦横綱」に

第75回松浦地区青年相撲大会(唐津市・伊万里市相撲連盟、佐賀新聞社主催)が4日、唐津市体育の森公園相撲場で開かれ、団体戦は浜玉Aが、玉島として出場した1949年(昭和24)年の第2回大会以来、73年ぶり2度目の優勝…

<松浦青年相撲>団体戦、長松Aが優勝 肥前A、13連覇逃す有料鍵

連覇を12まで伸ばしていた「絶対王者」を止めたのは、30年以上優勝から遠ざかっていた古豪だった。団体戦の優勝の行方は決勝リーグでの長松Aと肥前Aの全勝対決に委ねられた。

<松浦青年相撲>三賞ひとこと・殊勲賞 進藤庸平(西唐津)有料鍵

初出場で三賞を取れてうれしい。個人戦では高校と大学の先輩で、前回優勝の山中選手を倒して準優勝できた。来年は優勝したい。

<松浦青年相撲>団体戦、長松Aが35年ぶり頂点有料鍵

個人戦は井本和輝が優勝 「松浦横綱」の座勝ち取る
第74回松浦地区青年相撲大会(唐津市・伊万里市相撲連盟、佐賀新聞社主催)が31日、唐津市体育の森公園相撲場で開かれた。

松浦青年相撲 唐津ケーブルテレビジョン「ぴ~ぷる放送」で放送

12月6、8、9日
唐津市 10月25日に開催された「第73回松浦地区青年相撲大会」(唐津市・伊万里市相撲連盟、佐賀新聞社主催)の取組が、唐津ケーブルテレビジョン「ぴ~ぷる放送」で6、8、9日に放送される。放送時間は1時間45分。

<松浦青年相撲・講評>「力と技結集、素晴らしかった」鶴俊之審判長

力と技が結集し、特に決勝トーナメントは素晴らしかった。山中(長松)、井本(肥前)、宮崎(鎮西)がよく上位に食い込んでくれた。この3人が今後の松浦相撲を背負ってくれるだろう。

<松浦青年相撲>個人戦成績

【予選リーグAパート】川口達磨 よりきり  阿部和樹(肥前)       (長松)宮崎龍輝 つきだし  伊藤智章(鎮西)       (湊)川口達  ひきおとし  伊 藤宮 崎  よりきり   阿 部川口達  はた…

<松浦青年相撲>三賞ひとこと、新人賞一覧

■〈殊勲賞〉井本和輝(肥前) 受賞はまさかと思ったが、純粋にうれしい。平常心で大会に臨めたし、最後まで優勝争いに加わったのが良かった。来年の大会は、もう一つ上を目指したい。

<松浦青年相撲>宮﨑さんのブレザーで大会に 開会式で故人しのぶ

大会副委員長だった元九州相撲連盟理事長の宮﨑晴幸さんが今年7月、79歳で亡くなった。県相撲連盟副会長の川添政徳さん(67)は、宮﨑さんが生前愛用していた審判用のブレザーを着て今大会に臨んだ。

<松浦青年相撲>観戦はマスク姿 コロナ禍で個人戦のみ

コロナ禍で個人戦のみの開催となった本大会。73年の長い大会史で異例の年となったが、少数精鋭の13人が白熱した取組を見せ、マスク姿の観客も距離を保ちながら拍手を送った。

<松浦青年相撲>川口兄弟(肥前)栄冠逃す  有料鍵

近年、大会の主役であり続けた川口達磨、弾の兄弟(肥前)が、若手の台頭に苦しんだ。4位と5位で、上位はいずれも九州情報大の後輩たち。「3人は押し出す圧があった」(達磨)と振り返り、悔しさをにじませた。
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