松浦地区青年相撲大会
<松浦地区青年相撲>力と誇り、激突 写真特集と大会回顧
3日に唐津市体育の森公園相撲場で開かれた第76回松浦地区青年相撲大会。青年力士たちは郷土からの期待と誇りを胸に、鍛えた体を激しくぶつけ合った。迫力ある取り組み、お父さんへのエール、名物ちゃんこの振る舞い-。
<松浦青年相撲>組み合わせ決定 9月3日、唐津で開催
第76回松浦地区青年相撲大会(唐津市・伊万里市相撲連盟、佐賀新聞社主催)の監督会議が1日、唐津市文化体育館で開かれた。団体戦の組み合わせ抽選を行い、赤ちゃん土俵入りやOB戦などの大会運営を確認した。
全九州青年相撲選手権で佐賀県チーム優勝 新居頼二選手、松永周三選手、平山樹選手選手
「第5回全九州青年相撲選手権大会」(九州相撲連盟主催)で、佐賀県チームが頂点に立った。出場した3選手は個人戦でも全員表彰台に立つ快挙を成し遂げた。
<まつらノート>松浦川越え 
夏の全国高校野球選手権大会は仙台育英(宮城)が東北勢として初優勝を果たした。優勝旗が初めて“白河の関”を越え、ツイッターのトレンドにも入るなど注目を集めた。それをなぞらえるような出来事が唐津でも起こった。
<松浦青年相撲>大会回顧 優勝決定戦三つどもえ、実力拮抗
第75回松浦地区青年相撲大会(唐津市・伊万里市相撲連盟、佐賀新聞社主催)は、浜玉Aが73年ぶり2度目の優勝を果たし、幕を閉じた。
<松浦青年相撲>写真特集 地域の誇り懸け熱戦
4日に唐津市体育の森公園相撲場で開かれた第75回松浦地区青年相撲大会。地域の誇りを懸けて力をぶつけ合う選手たちに、桟敷席からは大きな拍手が起こっっていた。
<松浦青年相撲>水鳥川裕太(浜玉A)、初の横綱 最後の挑戦「気持ちで勝てた」
個人戦は水鳥川裕太(浜玉A)が初優勝し、ラストイヤーで松浦横綱の座に輝いた。団体戦でも念願の優勝杯を手にし、「いい形で締めくくることができた」と喜んだ。 ベテランらしく、安定感のある相撲を見せた。
<松浦青年相撲>浜玉A、大混戦で底力 73年ぶり優勝 肥前の壁破り悲願
まれに見る大混戦となった団体戦決勝リーグは浜玉A、肥前A、鎮西Aが勝利数の4、勝ち星数の10で並び、三つどもえの決定戦にもつれ込んだ。浜玉Aが優勝に王手をかけた3試合目の大将戦。
<松浦青年相撲>大会講評 鶴岩己審判長「拮抗した試合展開」
団体は大混戦の予想通り拮抗(きっこう)し、どこが優勝してもおかしくなかった。浜玉Aは三者三様で、穴がないチーム編成。個人優勝の水鳥川君は、最後の大会とあって気概と目の色が違い、有終の美を飾ってくれた。
<松浦青年相撲>三賞ひとこと 技能賞・平山樹(長松A)
(初出場で個人戦2位となり)予選で前回横綱を破って決勝リーグに進めたのはうれしいが、どうせなら優勝したかった。団体も連覇を逃したので、来年は両方で優勝したい。
<松浦青年相撲>三賞ひとこと 敢闘賞・宮崎龍輝(鎮西A)
2年ぶりの出場だったが、稽古で感覚を取り戻した。思ったより足が前に出て、攻める相撲ができて良かった。集まって稽古する機会を増やし、来年は個人、団体ともに優勝を狙いたい。
<松浦青年相撲>三賞ひとこと 殊勲賞・松永周三(鎮西A)
団体戦は(浜玉A、肥前Aとの)三つどもえになる前に決めたかったが、自分が取りこぼしてしまった。個人戦も決勝リーグに進めず、練習不足が響いた。来年は大会に向けて仕上げたい。
<松浦青年相撲>中学生、現役相手に奮闘 未来の担い手育て
未来の松浦相撲の担い手を育てようと、今大会では中学生5人が現役選手との対戦に挑んだ。緊張した表情を見せつつも、倍以上の体格差のある大人相手に果敢に攻めきった。
<松浦青年相撲>宮島醤油、45年ぶり団体戦 2勝挙げ、創業140周年に花
多くの名選手を輩出してきた宮島醤油(唐津市)が45年ぶりに団体戦に出場した。
<松浦地区青年相撲>中学生5人が現役選手と対決 未来の担い手育成へ
大人相手に力試し
唐津市で4日に開かれる松浦地区青年相撲大会(佐賀新聞社、唐津市・伊万里市相撲連盟主催)で、中学生5人が大人の現役選手との対決に挑む。初めての企画で、対戦は個人戦5試合を予定している。
<第75回松浦地区青年相撲>45年ぶり出場、土俵に活気 宮島醤油創業140年で
9月4日、唐津市体育の森公園で熱戦
第75回松浦地区青年相撲大会(唐津市・伊万里市相撲連盟、佐賀新聞社主催)は4日午前9時から、唐津市体育の森公園相撲場で開かれる。
<第75回松浦地区青年相撲>手作り「横綱」で晴れ舞台 個人戦優勝者土俵入り
9月4日、唐津市体育の森公園で熱戦
今回の大会は、個人戦の優勝選手が初めて「横綱土俵入り」を行う。
<第75回松浦地区青年相撲>のぼり旗40本、まるで大相撲
9月4日、唐津市体育の森公園で熱戦
今大会では、大相撲さながらの雰囲気をつくろうと、さまざまな仕掛けが準備されている。会場入り口付近には、各連盟の名前が入ったのぼり旗約40本がはためき、観客を迎える。
<第75回松浦地区青年相撲>名物ちゃんこ3年ぶり復活 横山さん腕振るう
9月4日、唐津市体育の森公園で熱戦
会場では、観戦客をもてなそうと、定番のちゃんこ鍋が3年ぶりに振る舞われる。2007(平成19)年の第60回記念大会から唐津市相撲連盟副会長の川添政徳さん(69)・和子さん(68)夫妻が手がけてきた名物。
<松浦相撲>健やかな成長願い 恒例の赤ちゃん土俵入り
10月31日に唐津市で開かれた第74回松浦地区青年相撲大会で恒例の赤ちゃん土俵入りが行われ、選手の大きな腕に抱えられた赤ちゃんが元気な泣き声を上げ、会場はにぎわった。
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