東京オリンピック

美術家・野老さん講演 紋様制作、個と群の美追求

東京五輪・パラのエンブレム考案
東京五輪・パラリンピックのエンブレムを考案した美術家・野老(ところ)朝雄さんの講演が11日、佐賀市の佐賀大本庄キャンパスであった。制作している紋様への思いなどを語りながら、アートの魅力を伝えた。

【動画】五輪競泳・柳本選手、後輩と交流 母校・青嶺中を訪問

「夢を持って頑張って」
伊万里市出身で東京五輪の競泳男子800メートルリレーに出場した柳本幸之介選手(東京・日大豊山高3年)が10日、母校の青嶺中で生徒と交流した。

フィンランド選手、顔パネルで応援 佐賀県内合宿が縁

東京五輪・パラリンピック 選手村に飾る
佐賀県内で東京五輪の事前キャンプに臨んだフィンランドの選手たちが大会期間中、それぞれの表情が描かれた応援パネルを選手村の部屋に飾った。

<東京五輪>女子ケイリン 小林優香(鳥栖市出身)、準々決勝で涙 母と夢見た「金」届かず有料鍵

東京五輪女子ケイリンの決勝までがあった5日、鳥栖市出身の小林優香選手(27)は準々決勝で敗れた。競技を始めて9年。母親と二人三脚で目指してきた「ケイリンで金メダル」の夢はかなわず、大粒の涙がこぼれた。

<東京五輪>唐津西高出身セーリング岡田、初挑戦は7位 重さんと約束「次はメダル」有料鍵

「あと3年待って」雪辱誓う
東京五輪のセーリング競技最終日となった4日、男子470級の岡田奎樹(けいじゅ)選手(25)=唐津西高出身=は、ペアを組む外薗潤平選手(30)=鹿児島県出身=と7位入賞を果たしたが、結果を厳しく見つめた。

フィンランドの「モルック」楽しんで 富士町体育協会、町内の学校などに40セット寄贈

東京五輪
佐賀市の富士町体育協会(原敏朗会長)は、ボウリングに似たフィンランド発祥のスポーツ「モルック」の道具40セットを地元産の杉材で製作した。町内の小中学校、校区の公民館などに寄贈している。

「仕方ないけど残念」「もう少し早く決めて」 佐賀県内チケット保有者、落胆有料鍵

東京五輪、首都圏無観客
「仕方ないとは思うけどもっと早く決めてほしかった」-。東京五輪の東京など1都3県の首都圏会場を無観客開催とする方針が固まった8日夜、佐賀県内で観戦チケットを入手していた人は落胆をあらわにした。

肥前中、英語で五輪テーマに討論 「イングリッシュディ」

日頃の学習成果生かす
唐津市の肥前中で28日、日頃の英語学習で身に付けた単語や表現を生かす「English Day(イングリッシュディ)」が開かれた。2年生約30人が培った英語力を駆使し、東京五輪をテーマにしたディベートなどを行った。

東京五輪開幕まで1カ月 夢舞台で輝け佐賀県勢アスリート

東京五輪の開幕まで23日で1カ月。新型コロナウイルス禍で1年延期となった祭典に、佐賀県ゆかりのアスリート11人の出場が決まっている(21日現在)。

<東京五輪>ラグビー女子7人制・堤ほの花(嬉野市出身)俊足のトライゲッター有料鍵

日体大 7月29日から1次リーグ
身長154センチとラグビー選手としては小柄ながら、持ち前の俊足で大柄な外国人選手をかわし、トライを奪う。ラグビー女子7人制の堤ほの花(嬉野市出身、日体大)は、サクラセブンズが誇るトライゲッターだ。

<東京五輪>バドミントン男子ダブルス・嘉村健士(唐津市出身)得意の低空戦で勝利つかむ有料鍵

トナミ運輸 7月24日から1次リーグ
ネットすれすれを狙うドライブを武器に、世界の強豪と渡り合ってきたバドミントン男子の「ソノカム」ペア。嘉村健士(唐津市出身、トナミ運輸)と園田啓悟(熊本県出身、同)は現在世界ランキング5位で、五輪出場を決めた。

<東京五輪>競泳男子800Mリレー・柳本幸之介(伊万里市出身)17歳の新星、闘志たぎらせ

日大豊山高 7月27日予選 
4月の競泳最終選考会男子200メートル自由形。柳本幸之介(伊万里市出身、日大豊山高)が自己ベストで2位に入り、800メートルリレー代表の座をつかんだ。

<東京五輪>テコンドー女子57キロ級・濱田真由(佐賀市出身)故障から復活、3度目の挑戦有料鍵

ミキハウス 7月25日実施
3度目の大舞台で狙うのは、最も輝くメダルだけだ。テコンドー女子57キロ級の濱田真由(佐賀市出身、ミキハウス)は、2012年のロンドン五輪から3大会連続出場。

<東京五輪>ホッケー女子・鳥山麻衣(伊万里市出身) 決定力磨いて代表復帰有料鍵

南都銀行 7月25日から1次リーグ
納得のいくプレーができず、もがいた日々を飛躍の糧にした。ホッケー女子「さくらジャパン」のFW鳥山麻衣(伊万里市出身、南都銀行)は、スピードを生かしたプレーで大学時代から日本代表入りするなど活躍。

<東京五輪>事前キャンプで公開練習 佐賀県方針「各国と絆深める」

新型コロナウイルスの影響で活動が制限される東京五輪・パラリンピックの事前キャンプに関し、佐賀県は21日、「オリンピアンと佐賀で触れ合える一生に一度の機会。公開練習の場を設ける」と明らかにした。

東京五輪まで1カ月 佐賀県関係は歴代最多の8競技11選手出場

自転車・小林らメダル期待
新型コロナウイルスの感染拡大で1年延期された東京五輪が、約1カ月後の7月23日に開幕する。各競技団体による代表選考も大詰めを迎え、佐賀県関係は21日現在、ラグビーや競泳など8競技の11選手が出場を決めている。

2020佐賀県内スポーツ10大ニュース無料鍵

コロナの試練 闘い続け
2020年の佐賀県スポーツ界は、新型コロナウイルスの影響に揺れた。

小林(鳥栖市出身)が東京五輪代表に内定 自転車短距離・女子ケイリン、スプリント

日本自転車競技連盟は4日、来年夏に延期された東京五輪・トラック種目の代表6選手を発表し、鳥栖市出身の小林優香(26)が短距離種目の女子ケイリンとスプリントの代表に選ばれた。

<新型コロナ>緊急事態宣言の拡大 地方拠点の選手対応苦慮

嘉村ら練習場の確保困難
新型コロナウイルスに対応する緊急事態宣言の対象が全国に拡大されたことで、東京五輪に向け地方を拠点に活動している選手への影響を懸念する声が17日までに相次いだ。

<動画>東京五輪・聖火トーチ、佐賀県内巡回始まる

東京五輪の聖火リレーで使われるトーチが19日、佐賀市の佐賀県庁の県民ホールに展示された。来庁者が足を止め、デザインの美しさに見入った。県内の各市町で順次、展示される。
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