本屋

唐津出身の作家・寺地はるなさん、書店と交流 「佐賀之書店」など佐賀市内4店巡る

唐津市出身の作家・寺地はるなさん(47)=大阪府在住=が8日、自著が映画化されることに合わせ、初めて佐賀市内の書店を巡った。

<2025年若手文化人の抱負>作家・愛野史香さん(32)=嬉野市 読書の契機になれた喜び有料鍵

嬉野市の愛野史香さん(32)は昨年10月、青春小説『あの日の風を描く』(角川春樹事務所)を刊行して作家としてスタートを切った。5月に小説賞を受けて以降の期間を「激動の半年間だった」と振り返る。

佐賀県内に小規模書店が続々 個性派店主やユニークな選書、読書文化の醸成に期待有料鍵

<記者解説>
地域に根ざした“町の本屋”や独立系書店と呼ばれる小規模書店が近年、県内でもじわじわと増えている。「本との出合いの場を増やしたい」。書店からはそんな声が届く。

自宅改装、こだわりの本屋オープン 鳥栖市の立石さん「ペンギンブックストア」 読者に寄り添う1300冊有料鍵

鳥栖市に自宅を利用した手作りの本屋がオープンした。本や雑誌の編集を手がけてきた立石美伸(みのぶ)さん(59)の「ペンギンブックストア」で、自信をなくしたとき、寄り添ってくれるような新刊と古本1300冊をそろえている。

山田孝之さん(鹿島市出身)「ふるほん住吉」開店 書店の魅力は“情報より経験”有料鍵

ブロガーでイラストレーターの山田孝之さん(41)=鹿島市出身、福岡市在住=が、4月末に同市博多区住吉で古本屋「ふるほん住吉」を開店させた。

直木賞作家・今村翔吾さんがシェア型書店「ほんまる」オープン 東京・神田神保町で棚主募集

佐賀市のJR佐賀駅内で「佐賀之書店」を経営する直木賞作家の今村翔吾さん(39)が27日、東京・神田神保町でシェア型書店「ほんまる」を開店させる。

「思った以上の熱さで迎えてくれた」 直木賞作家・今村翔吾さん 佐賀駅新書店を知事に報告

佐賀市のJR佐賀駅内に「佐賀之書店」を開店した直木賞作家の今村翔吾さん(39)がオープン翌日の4日、山口祥義知事を訪問した。

【動画】「佐賀駅の本屋さん」復活 直木賞作家の今村翔吾さん、「佐賀之書店」をJR佐賀駅に開店

直木賞作家の今村翔吾さん(39)=滋賀県=が3日、佐賀市のJR佐賀駅内に「佐賀之書店」を開店した。県都で4年近く“本屋空白地帯”だった主要駅に書店が復活し、約500人が来店して「ありがとう」の声があふれた。

直木賞作家・今村翔吾さんが佐賀駅に書店 12月3日開店、2020年3月以来の「駅ナカ本屋」復活有料鍵

直木賞作家の今村翔吾さん(39)が12月3日、佐賀市のJR佐賀駅構内に書店「佐賀之書店(さがのしょてん)」を開く。

<デスクノート>「本屋さんはどこですか」有料鍵

JR佐賀駅に先月、高架下を活用した商業施設「サガハツ」がオープンした。ゴールデンウイークに足を運ぶと、人気店は長蛇の列。通勤コースはきらびやかに様変わりしていた。久しぶりに味わう構内の活気。

佐賀県内書店数 最盛期の3分の1に 本を読む人が減っている

佐賀県内の書店の閉店が相次いでいる。店舗数は1990年代初めの140店近くをピークに右肩下がりが続き、現在は3分の1以下の約40店にまで落ち込んでいる。

読書の秋 本屋の未来を考える

出版不況が叫ばれて久しいなか、町の本屋が変わりつつある。

<読書の秋 本屋の未来を考える>人を介した本と出合い カリスマ書店員・本間悠さんがマネージャーを務める「うなぎBOOKS」(福岡県八女市)有料鍵

昨年9月、福岡県八女市に開店した書店「うなぎBOOKS」は、目利きのカリスマ書店員として全国的な人気を誇る本間悠(はるか)さん(43)=佐賀市=がマネジャーを務める。

<読書の秋 本屋の未来を考える>直木賞作家・今村翔吾さんインタビュー 別業態、異業種からの参入期待有料鍵

ネットとの共存も考えるべき
直木賞作家の今村翔吾さん(38)は今年、47都道府県の書店や学校などをワゴン車で回る「今村翔吾のまつり旅」を実施した。

<記者日記>灯台有料鍵

上野行きのJR常磐線に揺られながら、立ち寄りたかった場所を思い出した。 東日本大震災から10年になるのを前に2月中旬、福島県内を取材した帰りのことだった。

県内書店ピンチ、7市町「ゼロ」 図書館も利用減少

佐賀県内で「町の本屋」が減っている。2018年だけでも武雄市、鳥栖市、上峰町で書店3店舗が姿を消した。
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