書店

武雄市図書館、リニューアルオープンから11年で来館者1000万人到達 観光地としてインバウンド客にも人気

武雄市図書館・歴史資料館は26日、民間企業と連携して2013年に施設をリニューアルして以来、来館者が1000万人に到達した。

唐津出身の作家・寺地はるなさん、書店と交流 「佐賀之書店」など佐賀市内4店巡る

唐津市出身の作家・寺地はるなさん(47)=大阪府在住=が8日、自著が映画化されることに合わせ、初めて佐賀市内の書店を巡った。

<2025年若手文化人の抱負>作家・愛野史香さん(32)=嬉野市 読書の契機になれた喜び有料鍵

嬉野市の愛野史香さん(32)は昨年10月、青春小説『あの日の風を描く』(角川春樹事務所)を刊行して作家としてスタートを切った。5月に小説賞を受けて以降の期間を「激動の半年間だった」と振り返る。

くまざわ書店が12月14日オープン モラージュ佐賀の北館2階 1年9カ月ぶり「書店復活」喜ぶ声

佐賀市のモラージュ佐賀の北館2階に14日、書店大手の「くまざわ書店」(東京)がグランドオープンする。佐賀県内では2店舗目の出店となり、書籍や雑誌約8万冊を取り扱う。

スポーツ文庫で大会盛り上げ 佐賀駅内「佐賀之書店」で「スポーツ文庫フェア」

佐賀市のJR佐賀駅内にある佐賀之書店は、佐賀国スポ・全障スポに合わせて「スポーツ文庫フェア」を開催している。競技名入りの帯を付けて小説の文庫本を陳列し、佐賀市の玄関口にある書店として大会を盛り上げている。

佐賀県内に小規模書店が続々 個性派店主やユニークな選書、読書文化の醸成に期待有料鍵

<記者解説>
地域に根ざした“町の本屋”や独立系書店と呼ばれる小規模書店が近年、県内でもじわじわと増えている。「本との出合いの場を増やしたい」。書店からはそんな声が届く。

自宅改装、こだわりの本屋オープン 鳥栖市の立石さん「ペンギンブックストア」 読者に寄り添う1300冊有料鍵

鳥栖市に自宅を利用した手作りの本屋がオープンした。本や雑誌の編集を手がけてきた立石美伸(みのぶ)さん(59)の「ペンギンブックストア」で、自信をなくしたとき、寄り添ってくれるような新刊と古本1300冊をそろえている。

山田孝之さん(鹿島市出身)「ふるほん住吉」開店 書店の魅力は“情報より経験”有料鍵

ブロガーでイラストレーターの山田孝之さん(41)=鹿島市出身、福岡市在住=が、4月末に同市博多区住吉で古本屋「ふるほん住吉」を開店させた。

直木賞作家・今村翔吾さんがシェア型書店「ほんまる」オープン 東京・神田神保町で棚主募集

佐賀市のJR佐賀駅内で「佐賀之書店」を経営する直木賞作家の今村翔吾さん(39)が27日、東京・神田神保町でシェア型書店「ほんまる」を開店させる。

旅書店ひとときコンサート 2月12日、武雄温泉駅内の武雄旅書店で

旅書店ひとときコンサート 12日午後2時から、武雄温泉駅内の武雄旅書店で。中国の伝統的弦楽器・二胡の演奏会を開催する。長崎県を中心に演奏活動を行う松尾朱音さんを迎え、美しい二胡の音色に包まれる癒やしの時間を提供する。

記者日記 書店が育てる読み手と書き手有料鍵

佐賀駅に書店が復活して、1カ月がたった。開店日に店長の本間悠さんがくす玉を割るのを、なんだか私まで親戚のように胸を高鳴らせて見守ったことはまだ記憶に新しい。

「書店の未来、佐賀から」 佐賀駅に書店を開店した今村翔吾さん「地域にとって大事な1店舗に」有料鍵

直木賞作家の今村翔吾さんが2日、佐賀市のJR佐賀駅内に「佐賀之書店」を開店した。オープンに際して開いたトークショーの内容を詳報する。

【動画】「佐賀駅の本屋さん」復活 直木賞作家の今村翔吾さん、「佐賀之書店」をJR佐賀駅に開店

直木賞作家の今村翔吾さん(39)=滋賀県=が3日、佐賀市のJR佐賀駅内に「佐賀之書店」を開店した。県都で4年近く“本屋空白地帯”だった主要駅に書店が復活し、約500人が来店して「ありがとう」の声があふれた。

店主・今村翔吾さん思い語る 「僕にできることがあれば」 「佐賀之書店」12月3日JR佐賀駅にオープン有料鍵

暮らしに寄り添う「当たり前の本屋」に/開店はゴールではなくスタート
オープンに向けて滋賀県大津市で先月、記者会見を開いた今村翔吾さんに思いを聞いた。

おかえり駅の本屋さん 「佐賀之書店」12月3日オープン 直木賞作家・今村翔吾さん、JR佐賀駅に書店開店有料鍵

直木賞作家の今村翔吾さん(39)=滋賀県=が3日、佐賀市のJR佐賀駅に「佐賀之書店」をオープンする。全国的な書店の減少に歯止めをかけようと、作家自ら書店の開店へ乗り出した。

駅ナカ本屋“佐賀之書店”開店記念 今村翔吾さん、凪良ゆうさんのトーク&サイン会 12月3日開催、11月20日締め切り

JR佐賀駅
直木賞作家の今村翔吾さんが佐賀市のJR佐賀駅に開く本屋「佐賀之書店」が、開店初日の12月3日に今村さんと作家凪良ゆうさんのトークショーとサイン会を開く。応募の締め切りは20日。

直木賞作家・今村翔吾さんが佐賀駅に書店 12月3日開店、2020年3月以来の「駅ナカ本屋」復活有料鍵

直木賞作家の今村翔吾さん(39)が12月3日、佐賀市のJR佐賀駅構内に書店「佐賀之書店(さがのしょてん)」を開く。

和多屋別荘創設「三服文学賞」大賞に平出奔さん(大牟田市出身) コロナ禍の日常、軽妙な会話劇

嬉野市の温泉旅館「和多屋別荘」(小原嘉元社長)が昨年11月に創設した「三服文学賞」の大賞に、東京都の平出奔さん(27)=日本大芸術学部2年、大牟田市出身=の小説『笑っているのがわかる』が選ばれた。

<さが未来発見塾>観光情報発信の注意点学ぶ 武雄高生、駅構内の「武雄 旅 書店」を取材

佐賀県内の中高生が地域の未来について考える「さが未来発見塾」が20日、武雄市で開かれた。武雄高校2年生16人が、JR武雄温泉駅構内にある「武雄 旅 書店」の瀬戸口和代店長(33)を取材した。

収まってほしい書店への逆風

佐賀市内の2軒の書店が3月、相次いで閉店した。レンタルビデオがあり、子ども連れでお世話になった店舗と、映画を見た帰りに必ず立ち寄ったお店。寂しさを感じる。東京の大型書店「八重洲ブックセンター本店」も3月末で閉店。
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