多彩な書、研さんの成果44点 5月25日まで、佐賀市で葉がくれ書会展

佐賀県内の書家でつくる書道研究会「葉がくれ書会」が、佐賀市の県立美術館で展覧会を開いている。毎月集まって批評し互いを高め合う16人が、研さんの成果44点を並べる。25日まで。

笹井宏之さんの世界 柔らかな書で 片岡さん(佐賀市)が作品展

佐賀県書作家協会会長の片岡泉罋(せんよう、本名・片岡大)さん(73)=佐賀市=が、同市の佐賀中部病院で書作展を開いている。

佐賀県シニアアートフェスタ 日本画など7部門作品募集 5月14日まで

佐賀県長寿社会振興財団は「県シニアアートフェスタ2025」の出品作を募集している。日本画や洋画など7部門で募り、全作品を県立美術館に展示する。申し込みは5月14日まで。

佐賀北高校、3年間の書への思い展示 芸術科書道専攻卒業記念展 佐賀市文化会館で3月9日まで

佐賀北高(佐賀市)の芸術科書道専攻卒業記念展が、佐賀市文化会館で開かれている。書と向き合った3年間の思いがこもった作品を並べ、中林梧竹研究の成果なども紹介している。9日まで。

穏やかに楽しむ書 書・知事賞 百武直子さん(76)=江北町 有料鍵

<第74回県展特集>
受賞の知らせを受け「びっくりして鳥肌が立った」と破顔する。秋の涼風を感じる西行の歌2首を流麗なかなで表し、初めての知事賞に輝いた。

梧竹の書の造形美に注目 ふしぎな文字の形展 小城市有料鍵

小城出身の書家で、「明治の三筆」に挙げられる中林梧竹(1827~1913年)の作品を集めた展示会「ふしぎな文字の形」が、小城市立中林梧竹記念館で開かれている。

副島種臣の書「城郭符」に 佐賀城本丸歴史館、開館20年で販売

佐賀城本丸歴史館は1日から、開館20周年を記念した「城郭符」の販売を始める。

佐賀県書作家協会展 北村美弥子さん(太良町)ら最高賞 佐賀県立美術館で6月30日まで有料鍵

第48回佐賀県書作家協会展(県書作家協会主催)が始まった。最高賞の準会員賞に輝いた北村美弥子さん(太良町)の少字数「感」など359点が並び、墨と余白の美を堪能させる。

書家15人研さんの成果披露 葉がくれ書会、佐賀市で展覧会

70年の歴史を持つ書道研究会「葉がくれ書会」の展覧会が、佐賀市の県立美術館で開かれている。互いに批評し研さんし合う県内の書家15人が、かなや漢字など約40点の作品を並べて成果を見せる。26日まで。

賢治の絵本とにぎやかな猫 陶彩画家・矢山昭子さん作品展 佐賀市のトネリコ・カフェで4月30日まで

佐賀市の陶彩画家・矢山昭子さん(40)が、同市白山のトネリコ・カフェで作品展を開いている。

学びと努力、3年間の集大成 佐賀北高校書道専攻の生徒、卒業記念展 佐賀市文化会館、3月10日まで

佐賀北高(佐賀市)芸術科書道専攻の生徒らによる34回目の卒業記念展が、佐賀市文化会館で開かれている。在校生を含め書道を学ぶ22人が、約100点の作品で学びと努力の集大成を見せる。10日まで。

生命力あふれる書80点 「幽水会」が作品展、2月25日まで 佐賀県立美術館

佐賀市の書家竹之内幽水さん(77)が主宰する「幽水会」の書作展が、佐賀市の県立美術館で開かれている。字のイメージを反映させた生命力あふれる少字数書など約80点が並ぶ。25日まで。

高校書道教師の大作見応え 佐賀大学美術館(佐賀市)で作品展、1月28日まで

第48回佐賀県高校書道教師書作展と県高校臨書展生徒優秀作品展
第48回佐賀県高校書道教師書作展と県高校臨書展生徒優秀作品展が、佐賀市の佐賀大学美術館で開かれている。高校で書道を教える教師31人の大作など44点が並び、見応えのある展観となっている。28日まで。

県展開幕、出品者の物語にじむ368点 11月26日まで、佐賀県立美術館・博物館

佐賀県内最大の美術公募展「第73回佐賀県美術展覧会(県展)」が18日、佐賀市の県立美術館・博物館で始まった。大賞に輝いた久保敏昭さん(77)=伊万里市=の写真「チームワーク」など、入賞・入選作品368点が並ぶ。

歌詞の世界 書作品に 菖蒲容子さん(佐賀市)華やかに14点

佐賀市の菖蒲容子さん(55)が、同市のカフェ・ブラッサンスで書の作品展を開いている。音楽と書を組み合わせ交流サイト(SNS)で発表してきた作品を中心に14点を並べ、華やかな展観を見せている。31日まで。

書家の米倉基峰さんと千鶴さん夫妻、生徒らと展覧会 佐賀市立図書館で10月9日まで

書家の米倉基峰さんと千鶴さん夫妻に師事する生徒らの展覧会「玄之会書作展」が、佐賀市立図書館で開かれている。夫妻を含め89人が1点ずつ出品し、それぞれの好きな言葉で自由に書を楽しんでいる。9日まで。

新古今和歌集、立体感で表現 片岡さん(佐賀市)初個展

書道家の片岡泉〓(せんよう、〓は甕の瓦の部分が缶)(本名・片岡大=ひろし=)さん(71)=佐賀市=が、初めての個展「新古今和歌集の世界」を開いている。

自転車店の森正彦さん(佐賀市)、廃材でアート ギャラリーNOMAで個展 11月23日まで

自転車の廃材などを使ったアート作品を手がける自転車店経営の森正彦さん(47)=佐賀市=が、同市八戸の旧枝梅酒造内の「ギャラリーNOMA」で個展を開いている。約20点を並べ、自らの「好き」や「楽しい」を追求する。

絵画や書、個性豊か 児童生徒の力作並ぶ 神埼市役所と勤労者体育館(脊振町)

神埼市立小中学校の児童生徒による絵画や書道作品などが、同市役所で展示されている。全8校から選ばれた約60点を紹介する。7日まで(5、6日除く)で、脊振小・中の作品は脊振町の勤労者体育館で5、6日に紹介する。

矢山昭子さん個展 陶彩画や書、物語紡ぐ

31日まで、佐賀市のトネリコ・カフェ
陶彩画家の矢山昭子さん(39)=佐賀市=が、書画展を開いている。陶彩画のほか、書や水彩画など約20点を並べ、それぞれの技法の利点を生かしながら物語を紡ぐ。
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