教育
佐賀県立中4校、定員各15人減少へ 県教育委員会「少人数学級で指導充実」 2026年度から
佐賀県教育委員会は23日、県立中学4校の募集定員を2026年度から各15人減らすことを決めた。定員減少は13年以来。「少人数学級」の導入により、きめ細かな指導体制を目指すとしている。
【動画】体動かし、リズム感を育む 神埼市で親子音楽教室 マリンバ教室を開く香椎さんが指導
神埼市城原地区で地域活性化に取り組む一般社団法人「きばる塾」(副島志郎代表)は12日、親子向けの音楽教室を同地区の城原公民館で開いた。参加者はマリンバやピアノの演奏に合わせて体を動かし、リズム感を育んだ。
旭九州、鹿島市に2500万円寄付 小中学校の教育環境充実へ
トヨタ自動車系の部品メーカー旭九州(鹿島市、栗林裕幸社長)は9日、小中学校の教育環境充実に役立ててほしいとして、同市に2500万円の寄付金を贈った。
「スーパーティーチャー」認証式 高い指導力を評価、教諭5人を認証 佐賀県教育委員会
佐賀県教育委員会は27日、高い専門性と実践的な指導力を兼ね備えた「スーパーティーチャー」として、小学校や高校の教諭5人を認証した。各地の学校で研修会などに取り組み、教育力の向上を目指す。
保育士不足対策、西九州大短大・佐賀女子短大と団体連携 佐賀県内、人材確保や情報発信で
西九州大・同大短大部(福元裕二学長)と佐賀女子短大(今村正治学長)は28日、佐賀県内の認定こども園、幼稚園、保育園の3団体と包括的連携協力の協定を結んだ。
山口祥義知事が「中央教育審議会」委員就任 大学分科会所属へ 「佐賀の現状も話したい」
佐賀県は10日、山口祥義知事が中央教育審議会(中教審)の委員に就任したと発表した。大学分科会に所属する見通し。行政、学識経験者を含め、佐賀県関係者の就任は初めて。任期は2027年3月9日までの2年間。
佐賀県「ジェンダー・ギャップ指数」 教育分野、16位に上昇 国際女性デー
8日の「国際女性デー」に合わせ、上智大の三浦まり教授らでつくる「地域からジェンダー平等研究会」が分析した日本国内の男女平等の度合いを示す「都道府県版ジェンダー・ギャップ指数」が公表された。
国スポは持続可能? 本庄小生、大会観戦をきっかけに議論
国民スポーツ大会は持続可能か-。今後の在り方が検討されている国スポをテーマにした授業に、本庄小(佐賀市)の6年生が取り組んだ。昨年の佐賀国スポを観戦したことをきっかけに、各クラスで開催の賛否や意義などを議論。
探究テーマ掘り下げ 唐津西高1年生 地域連携、助言受け
普通科に探求活動を採り入れる唐津西高(唐津市、岡本隆校長)は2月25日、1年生が社会課題のテーマごとに分かれたグループ発表会を開いた。
「いち氷」「スポーティーな介護」…唐津青翔高校で総合学科発表 1年間の成果を披露
唐津青翔高(玄海町)が県北部で唯一設置する総合学科の発表会がこのほど、同町新田の町民会館であった。全校生徒約140人が、地域産品を活用した商品開発など1年間の学習の成果を披露した。
<県立大構想>「三つの教育方針」公表 「日本一プロジェクトが生まれる大学」をキーワードに
起業家精神を持つ人材育成を
佐賀県立大構想に関し、県は14日、教育の柱となる「三つのポリシー(方針)」を公表した。養成を目指す人材について起業家精神を持ち、変革をもたらす「チェンジ・メーカー」と表現した。
女性教育者・中野万亀の功績たどる 太良町で2月16日に講演会・住宅見学会
七浦村伊福(現在の太良町)で社会教育に尽くした女性教育者・中野万亀(まき)(1872~1949年)をテーマにした講演会が16日午後1時半から、同町伊福の中野家住宅で開かれる。
子どもが主役「オモロー授業」 佐賀市で小学校教員ら実践発表 声かけ、褒め合いなどユニークな活動
佐賀県内の公立小学校の教員らによるユニークな授業実践の発表会が26日、佐賀市の保育園ひなた村自然塾で開かれた。
佐賀県の形とそっくり“ゴジラ”下敷き 佐賀県、都道府県を学ぶ小学4年生に配布
佐賀県とゴジラの形が似ていることにちなんだプロジェクト「ゴジラ対(つい)サガ」を実施している県は20日、県内の小学4年生約7400人にゴジラを描いた下敷きの配布を始めた。
図画教育への思い振り返る 日本画家・故岩永京吉さんのマッチ箱や設計図など展示 岩永京吉美術館(鹿島市)で2月27日まで
「自らの感情に自信を持ち、自らの感情を育てていくことが、やがては自分自身のよろこびとなる」-。
佐賀県立大学、2025年中に学長候補者を選考 山口祥義知事が意向明らかに
佐賀県が2029年度の開学を目指す県立大について、山口祥義知事は25年中に学長候補者を選ぶ考えを明らかにした。
神埼市の脊振中でNIE授業 読みたくなる「歴史新聞」つろう! 見出しの付け方学ぶ
神埼市の脊振中でこのほど、生徒が新聞づくりを体験する授業があった。NIE(教育に新聞を)の一環で、2年生9人が読みたくなる新聞の見出しやリード文の書き方を学んだ。
佐賀県立高校〝唯一無二〟目指して…「高校と地域の目的意識の共有を」 高校の魅力向上でフォーラム
学校の魅力や強みを磨き上げる佐賀県立高校の「唯一無二の誇り高き学校づくりプロジェクト」を推進するフォーラム(県教育委員会主催)が23日、佐賀市のメートプラザ佐賀で開かれた。
小城中3年生が「先生役」 園児と手作りおもちゃ、サッカー、かくれんぼ…楽しい!
小城中の3年生約160人が、小城市のいわまつ保育園で保育園実習を体験した。生徒たちは園児が楽しめるよう手作りのおもちゃを持参し、兄や姉、先生役として交流を楽しんだ。
プログラミングやAI デジタル活用、高校生競う 佐賀県教育委員会、初のDI選手権
デジタルイノベーション(DI)を担う人材を目指し、データサイエンスなどを学ぶ佐賀県内の高校生が参加する「県高校生DI選手権大会」(県教育委員会主催)が8日、佐賀市文化会館で開かれた。
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