放射性廃棄物

核のごみ巡る検討委員会を新設・全原協総会 再処理、廃炉などをバックエンドを議論有料鍵

原発立地自治体などでつくる全国原子力発電所所在市町村協議会(全原協)は12日の総会で、原発から出る高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分などについて議論する検討委員会を新たに設置することを決めた。

斉藤経産相「ありがたい」 玄海町で核のごみ調査の請願に有料鍵

高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場選定を巡り、玄海町の3団体が調査の受け入れを求める請願書を町議会に提出したことを受け、齋藤健経済産業相は16日の閣議後会見で「関心を持っていただくのは、どこの自治体であっ…

核のごみの最終処分、玄海町で説明会 風評被害、心配の声も

原発から出る高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分に関する対話型説明会が16日夜、玄海原発が立地する東松浦郡玄海町で開かれた。国などの担当者が地層処分の仕組みや処分地選定の流れなどを説明し、意見交換も行った。

「地域支援チーム」など説明 資源エネルギー庁の前田博貴室長、唐津市議会の玄海原発対策特別委員会で

唐津市議会は18日、玄海原発対策特別委員会(青木茂委員長、25人)を開いた。資源エネルギー庁の前田博貴原子力立地政策室長が、原子力政策の今後の方向性について説明した。

「核のごみ」最終処分、国の働きかけ強化 玄海町議会特別委で指摘

東松浦郡玄海町議会は7日、原子力対策特別委員会(岩下孝嗣委員長、10人)を開き、原発から出る高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分に関する現状や今後の取り組みなどについて資源エネルギー庁から説明を受けた。

放射能低減には数万年 高レベル放射性廃棄物、最終地層処分で国が説明会

仕組みや処分地の選定プロセス伝える
経済産業省資源エネルギー庁と原子力発電環境整備機構(NUMO)による「高レベル放射性廃棄物の最終処分に関する対話型全国説明会」が8日、鳥栖市のサンメッセ鳥栖で開かれた。

九州電力、玄海原発から放射性廃棄物を六ケ所村に輸送

200リットルドラム缶1368本
九州電力は11日、玄海原発(佐賀県東松浦郡玄海町)から出た低レベル放射性廃棄物を、日本原燃の埋設センター(青森県六ケ所村)に輸送すると発表した。200リットルドラム缶1368本を18日までに運び出す予定。
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