改憲

「自衛隊、憲法に明記を」濱口・拓殖大学特任教授 憲法記念日、県内で講演会

日本国憲法施行から77年目となる憲法記念日の3日、佐賀県内で改憲と護憲を唱える団体が、それぞれ講演会を開いた。改憲派は「憲法に自衛隊の位置付けの明記を」と訴え、護憲派は「軍拡、戦争では安全は守られない」と強調した。

憲法記念日、佐賀県内で講演会 「現政権で改憲の道筋を」自民・杉田水脈衆院議員 日本会議県本部開催

日本国憲法施行から76年となる憲法記念日の3日、佐賀県内で改憲と護憲を唱える団体が、それぞれ講演会を開いた。改憲派は「憲法改正に道筋を」と強調し、護憲派はロシアのウクライナ侵攻を念頭に「戦後を守ろう」と訴えた。

<1票のまなざし>安保・憲法 「東欧の有事」憲法観に波紋有料鍵

正装した「遺児」が集まるのは3年ぶりだった。5月20日、鹿島市の五ノ宮神社の一角。新型コロナウイルス感染症の影響で取りやめになっていた戦没者慰霊祭が、しめやかに執り行われた。

<憲法記念日>護憲派と改憲派が主張

それぞれの〝平和のカタチ〟
新元号の令和になって初めての憲法記念日の3日、佐賀県内でも護憲派と改憲派がそれぞれ集会を開いた。

建国記念の日 両派が集会やパレード

「建国記念の日」の11日、佐賀県内では奉祝、反対派がそれぞれ祝典や街宣活動などを各地で行った。あと2カ月余りで平成から新元号になる代替わりを控え、改めて国のかたちや憲法のあり方などについて考えた。

改憲論の足元で(2) 自衛隊明記 有料鍵

=自民党案と佐賀=「違憲」解消も不安消えず
陸自目達原駐屯地(神埼郡吉野ヶ里町)所属のヘリが、神埼市の民家に墜落した2月5日夕。県内の50代男性は、黒煙が上がるテレビの映像に釘付けになった。住民の無事を祈りつつ、搭乗していた隊員の安否が気になった。

改憲論の足元で(1) 広がらぬ議論有料鍵

=自民党案と佐賀= 「憲法=政治」で思考停止
「地下鉄などの女性専用車はあるが、男性専用車はない」。あっていい違いなのか。4月中旬、佐賀市の公民館で女性10人がテーブルを囲み考えた。 「憲法カフェ」と名付けた本年度最初の勉強会。

「9条改正すべき」 福岡氏、オスプレイ配備「賛成」

編集局長インタビュー
参院選佐賀選挙区で2期目の当選を果たした福岡資麿氏(43)は11日、佐賀新聞社のインタビューに応じ、対立候補に13万票差をつけての圧勝に「得票率も6年前を上回った。
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