探鳥日記

<探鳥日記>“危険”な外来種の小鳥

ソウシチョウ
ソウシチョウはとてもきれいでかわいらしい小鳥ですが、日本の外来種の中でも特に生態系への影響が大きいとして、「日本の侵略的外来種ワースト100」に選定されています。

〈探鳥日記〉アオバト

海水を飲む不思議なハト
ハトといえば神社や公園にいるドバトを思い浮かべる人も多いと思いますが、今回ご紹介するのは「アオバト」というハトの仲間です。 全体的に緑色でクチバシは水色、オスは肩がブドウ色です。

<探鳥日記>カササギ 天の川に翼の橋架け

もうすぐ七夕です。色とりどりの短冊に願い事を書いたり、七夕飾りを作ってササの葉につるしたり。子どもの頃の楽しい思い出です。

〈探鳥日記〉ツバメ 東南アジアからの渡り鳥

今年もあちこちでかわいいツバメの巣立ちビナが見られる季節になりました。 ツバメは渡り鳥です。3月中旬ごろ、インドネシアやフィリピンなどの東南アジアから佐賀にやってきます。

<探鳥日記>ヘラシギ

春の渡り、3年ぶり観察
シギ・チドリたちの春の渡りが最盛期を迎えています。有明海の干潟は、渡り鳥たちのとても大切な中継地です。はるばるオーストラリアなど遠い国から有明海にやって来るシギ・チドリを、今年もたくさん観察することができます。

<探鳥日記>ホウロクシギ 下に曲がったクチバシ

桜は満開となりましたが肌寒い日が続きますね。でも、自然の中では冬鳥たちが北へ帰り、南の国から日本を通って北へ向かう旅鳥たちが見られる季節になりました。

<探鳥日記>イカル 鮮やかな黄色いクチバシ

イカルは一年中見られますが、冬になると群れになり市街地の公園などでも見ることができます。大きさはスズメより大きく、ぽってりとした印象で鮮やかな黄色いクチバシが特徴です。

<探鳥日記>エナガ 冬の間は群れで行動

本格的な寒さが到来する時季になると、山から小鳥たちが里へ下りてきて、近所で野鳥を見かける機会が増えます。 今回のイラストの鳥はエナガです。冬の間は群れで行動し、木の枝を忙しく飛び回って、クモや毛虫などをとらえます。

=探鳥日記=「キジバト」常に2羽で行動

ヤマバトとも呼ばれることがありますが、正式な名前はキジバトです。家の周りや公園など、どこでも見かける鳥です。 オス、メスは同じ色をしています。つがいの仲はいいようで、常に2羽で行動しています。

<探鳥日記>ムクドリ

口と足鮮やかオレンジ色
ムクドリは大きなねぐらを作ることで知られ、大都市などでは駅前に作られたねぐらによる“ふん害”などが問題になることもあります。でも、佐賀のみなさんにとってはあまりなじみのない鳥かもしれません。
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