採用
佐賀県内小学校の教員採用倍率0.9倍、初めて1倍切る 志願者の大幅減、採用予定増など要因 県教育委員会 発表
佐賀県教育委員会は16日、県内小学校の教員採用試験(2026年度)の倍率が0・9倍と、初めて1倍を切ったと発表した。前年度から正規職員の採用予定者を増やしたのに加え、志願者の減少幅が大きかったことが要因とみられる。
佐賀県内官公庁、企業が新年度スタート 責任感を胸に新たなステージ
2025年度がスタートした1日、佐賀県内では官公庁の辞令交付式や企業の入社式などが行われた。7月に佐賀空港への自衛隊輸送機オスプレイ配備が予定され、有明海の養殖ノリの不作などの難題も抱える。
公立学校の教員411人採用へ 佐賀県教育委員会、英語など特別選考拡充
佐賀県教育委員会は27日、6月から実施する公立学校教員採用試験の実施要項を発表した。採用予定者数は前年度比で49人増の411人。
佐賀市営バスの運転手、高卒採用へ 市正規職員で2026年4月から 育成前提、安定的な人材確保目指す
公共交通を担う運転士不足が深刻化する中、佐賀市交通局(大串賢一局長)は、2026年4月採用から、新たに高校新卒者を募集することを決めた。正規の地方公務員として採用する。
来春採用「増やす」4割 佐賀県内60社調査 中途採用9割が実施
佐賀新聞社が県内主要企業60社に実施した2025年春の採用計画調査で、今春実績より「増やす」と答えた企業は41・7%(25社)だった。前年の調査より3・3ポイント下がったものの採用意欲は依然高水準だ。
教員採用選考試験で出題ミス 数学、保健体育にそれぞれ1件ずつ「合否影響なし」 佐賀県教育委員会
佐賀県教育委員会は18日、県公立学校の教員採用選考試験で16日に実施した数学、保健体育の出題にそれぞれ1件ずつ誤りがあったと発表した。合計163人が受験したが、合否に影響はないとしている。
新卒採用活動でモータースポーツ観戦 ホンダカーズ中央佐賀、専門学校生65人招待 「車に興味を持って」
ホンダカーズ中央佐賀(本社・佐賀市、大橋友文社長)は、新卒の自動車整備士を確保するため、採用活動にモータースポーツ観戦を組み入れ、車に興味を持ってもらう試みを始めている。
佐賀県内新卒者の積極採用を要請 佐賀労働局など、経済4団体に
佐賀県と佐賀労働局、県教育委員会は21日、県商工会議所連合会など経済4団体に対し、県内の高校、大学の来春卒業予定者を積極的に採用するよう要請した。
佐賀県職員採用試験 特別枠、スポーツ特別枠申し込み 3月18日まで受け付け
佐賀県人事委員会は18日まで、2024年度の県職員採用試験の特別枠とスポーツ特別枠の申し込みを受け付けている。
就職戦線「学生優位」佐賀県内も 会社説明会、3月1日解禁 企業側、初任給増や福利厚生強調
来春に卒業する大学生らを対象にした会社説明会が1日に解禁される。経済活動の回復に伴って人手不足が深刻になる中、学生優位の「売り手市場」の様相は強まっている。
2月26日に佐賀市で「佐賀県企業研究セミナー2025」県内採用企業の魅力説明
2025年3月卒業者対象 50社参加、交通費支給も
2025年3月卒業予定で、就職を控えた大学生や専修学校生を対象にした「佐賀県企業研究セミナー2025」(佐賀新聞社主催)が26日午後12時半から、佐賀市のホテルマリターレ創世佐賀で開かれる。
来春採用「増やす」45% 人手不足解消のため 佐賀県内主要企業60社計画 佐賀新聞調査
佐賀新聞社が県内主要企業60社に実施した2024年春の採用計画調査で、今春実績より「増やす」と答えた企業は45・0%(27社)だった。前年調査より5ポイント減ったものの、採用意欲は高い水準を保っている。
凌友会、政工務店をユースエールに認定 佐賀労働局
佐賀労働局は若者の採用と育成、労働環境整備に積極的に取り組む中小企業を認定する「ユースエール」に、社会福祉法人「凌友会」(佐賀市)と土木工事業「政工務店」(小城市)を認定した。認定は県内で30社となった。
障害者対象に職員採用試験 佐賀県人事委が実施要項発表
佐賀県人事委員会は、障害者を対象にした2023年度の県職員採用試験の実施要項を発表した。選考は毎年2回実施しており、6月25日に1次選考を予定している1回目は県内在住者を対象に行う。
UJIターン現職特別選考、中学教諭にも拡大 佐賀県教委が教員採用試験の実施要項発表
佐賀県教育委員会は、7月から実施する公立学校教員採用試験の実施要項を発表した。前年度より2人少ない365人の採用を計画。中学校教諭の選考枠を拡大する。
人事評価や採用 セミナーで学ぼう 17日から2回
企業の人事評価や採用について学ぶセミナーが1月17日と2月17日の2回、佐賀市のアイスクエアビルで開かれる。人材育成などに詳しい講師が、自社に合った採用戦略を立てるポイントなどを伝える。
高校生の採用活動に配慮を 佐賀県教委や労働局が経済団体に要請
新型コロナウイルス感染が再拡大する中、9月16日から始まる来春卒業予定の高校生の採用活動に関し、佐賀県と県教育委員会、佐賀労働局はこのほど、県内の経済4団体に公正な採用と、面接などでの感染状況に応じた配慮ある対応を…
<記者解説>佐賀県内企業の採用活動 売り手市場、人材確保工夫 インターン活用、通年選考も
来春卒業予定の大学生らを対象にした企業の採用選考は、人材不足や採用意欲の全国的な高まりで、佐賀県内でも6月1日の解禁日より前倒す傾向がみられた。
佐賀県職員に熱視線 採用試験応募、九州で唯一増加 県独自の取り組み、受験者が興味
全国的に地方公務員の受験者が減少傾向にある中、佐賀県は2022年度実施の採用試験の応募状況が前年度から1・3%増えた。
来春採用、県内主要60社調査 採用時期前倒し顕著に 人手不足、売り手市場で
2023年春卒業予定の大学生らの採用活動が、各企業で進んでいる。佐賀新聞社が行った主要企業60社への調査では、人手不足や全国的な採用意欲の高まりを受け、県内でも人材確保のため採用時期を前倒す傾向が見られた。
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