憲法
憲法記念日、佐賀県弁護士会が会長談話発表 反撃能力の閣議決定「立憲主義に反する」
佐賀県弁護士会(櫻田康則会長)は2日、憲法記念日に合わせて会長談話を発表した。
<こちさが>憲法記念日アンケート 生活で半数以上が憲法を意識 憲法を変える「必要ある」5割
3日の憲法記念日に合わせ、佐賀新聞「こちら さがS編集局」(こちさが)は会員にアンケート調査を実施した。「生活で憲法を意識しますか」の質問に、半数以上が「意識する」と答えた。
<戦後77年>日本国憲法(抜粋) 8月15日終戦の日
きょう8月15日は、太平洋戦争で日本が敗れて77年目の終戦の日です。連合国の占領から法的に独立したサンフランシスコ平和条約発効から70年になります。戦後の復興を経て、私たち日本人は経済大国の一員として歩んできました。
<1票のまなざし>安保・憲法 「東欧の有事」憲法観に波紋
正装した「遺児」が集まるのは3年ぶりだった。5月20日、鹿島市の五ノ宮神社の一角。新型コロナウイルス感染症の影響で取りやめになっていた戦没者慰霊祭が、しめやかに執り行われた。
「平和主義」私たちの思い 憲法記念日、県内の声
ウクライナ侵攻、議論に一石
ロシアによるウクライナへの軍事侵攻は、大国が他国に侵略し、核兵器使用をちらつかせて国際社会をどう喝する未曽有の事態をもたらした。
法律から武士道を読み解く
弁護士・嘉村さん(東京佐賀県人会会長)本出版
東京佐賀県人会会長で、弁護士の嘉村孝さん(70)=川崎市=が、法律の視点から武士道を解説する『武士道と、憲法』(元就出版社)を出版した。
「緊急事態」に揺れる憲法 外出自粛や休業要請…「安全優先、やむなし」か
佐賀県内の識者「自由の制約、自覚を」
憲法記念日の3日、佐賀県内の改憲派や護憲派が開いてきた集会は今年、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、いずれも開催が見送られた。
<憲法記念日>護憲派と改憲派が主張
それぞれの〝平和のカタチ〟
新元号の令和になって初めての憲法記念日の3日、佐賀県内でも護憲派と改憲派がそれぞれ集会を開いた。
改憲論の足元で(3) 緊急事態条項
=自民党案と佐賀=災害対応の主体どこに
熊本地震の「本震」が発生した2016年4月16日。午後6時、被災地に送る支援物資を載せたトラックの第1便が鳥栖市にある日本通運の鳥栖流通センター到着した。
改憲論の足元で(2) 自衛隊明記 
=自民党案と佐賀=「違憲」解消も不安消えず
陸自目達原駐屯地(神埼郡吉野ヶ里町)所属のヘリが、神埼市の民家に墜落した2月5日夕。県内の50代男性は、黒煙が上がるテレビの映像に釘付けになった。住民の無事を祈りつつ、搭乗していた隊員の安否が気になった。
改憲論の足元で(1) 広がらぬ議論
=自民党案と佐賀= 「憲法=政治」で思考停止
「地下鉄などの女性専用車はあるが、男性専用車はない」。あっていい違いなのか。4月中旬、佐賀市の公民館で女性10人がテーブルを囲み考えた。 「憲法カフェ」と名付けた本年度最初の勉強会。
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