復旧

のり面崩落の西九州道が復旧、通行再開

南波多谷口-伊万里東府招IC間 5カ月ぶり
昨年10月にのり面が崩落して全面通行止めになっていた伊万里市の西九州自動車道、南波多谷口-伊万里東府招インターチェンジ(IC)間(5・3キロ)が復旧し、10日午後、5カ月ぶりに通行が再開された。

国交省、7月豪雨の復旧工事 県関係6億7800万円

河川など6カ所
国土交通省九州地方整備局は10日までに、7月の西日本豪雨で被害を受けた国直轄の河川とダムの復旧事業を発表した。佐賀県関係は6カ所で事業費計6億7800万円。応急対策から本格的な復旧工事に移行、本年度中の完了を目指す。

道路や住宅、復旧手つかず 西日本豪雨1カ月、県内被災現場

ままならぬ現状、思い複雑
佐賀県内にも記録的な大雨をもたらした西日本豪雨から1カ月。

筑肥線、11日に一部再開 唐津―筑前前原間

山本ー伊万里は代替輸送
線路への土砂流入で運行中止となっていたJR筑肥線の唐津―筑前前原(福岡県糸島市)間は、11日の始発から運行を5日ぶりに再開する。土砂流入箇所については、仮設の防護設備などの応急措置としているため、今後も作業を続ける。

巨勢川排水ポンプ復旧 故障原因は金属疲労

修理に約2億円
佐賀市金立町千布の巨勢川調整池で昨年夏に故障した排水ポンプ1基が復旧した。国交省武雄河川事務所は、金属疲労が見つかった部品の交換など修理に約2億円かかったとしている。
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