復旧

市町予算・嬉野市 8月27日有料鍵

嬉野市は27日、9月3日開会予定の定例議会に提案する本年度一般会計補正予算案など18議案と報告7件を発表した。補正額は1億6842万9千円で、補正後の総額は前年同期比9・1%減の194億4403万6千円。

<佐賀2021大雨>九州ひぜん信金ATM再稼働 北方、大町支店

九州ひぜん信用金庫は、北方、大町各支店のATMを再稼働する。北方支店は24日から稼働しており、大町支店は25日から。時間はいずれも8時45分~19時。

<佐賀2021大雨>武雄市、復興支援室を設置 相談窓口、専門ダイヤルも

大雨による被害対応を迅速に進めるため、武雄市は20日、復興支援室を設置する。相談窓口のほか、災害相談の専門ダイヤルも設ける。 支援室は企画部内に設置し、課長級の室長と職員2人の3人体制でスタートする。

【速報】佐世保線、23日に運転再開の見込み 肥前山口―武雄温泉間

JR九州は19日、佐賀県内を襲った大雨の影響で踏切設備などが被災し、運転を見合わせている佐世保線の肥前山口―武雄温泉間について、23日の運転再開を目指し、復旧工事を進めていると発表した。

<佐賀2021大雨>「店はもうしきらん。閉じる」豪雨、2年前の悪夢再び 武雄と大町、再建阻まれ

数日にわたる断続的な雨に豪雨が加わった14日、2019年8月の佐賀豪雨で深刻な浸水被害を受けた武雄市や杵島郡大町町が、再び広範囲な浸水に見舞われた。幹線道路は寸断され、孤立した住居にはボートの救出が続いた。

災害時のインフラ復旧で協定 佐賀県と九電など

佐賀県は31日、災害時に連携して停電復旧に当たる協定を九州電力佐賀支店、九州電力送配電佐賀支社と締結したと発表した。災害発生時に活動拠点を整備するなどして、早期のインフラ復旧を目指す。 締結は28日付。

復旧・復興へ多久市が職員派遣 7月の豪雨被災の日田市と人吉市へ

多久市は10月1日から、7月の豪雨で被災した大分県日田市に職員1人を派遣する。7月豪雨に伴う職員派遣は、9月中旬から熊本県人吉市で業務に当たっている職員に続き2人目。

<佐賀豪雨1年・あの日から(4)>立ち止まってはいられない 東鶴酒造・野中保斉さん(多久市)有料鍵

昨年8月の豪雨で酒蔵の裏を流れる川が氾濫し、大量の水が流れ込んできた。蔵の一番低い場所にあった「こうじ室」はほぼ水没。酒造りに欠かせない場所が一面、泥水に覆われた。

南三陸町長、多久市に感謝状 復旧・復興で職員11人派遣

東日本大震災10年目
東日本大震災で壊滅的な被害を受けた宮城県南三陸町の佐藤仁(じん)町長が9日、復旧・復興のために同町に職員を派遣していた多久市を訪れ、横尾俊彦市長に感謝状を手渡した。

<佐賀豪雨>武雄北方―嬉野IC、7日午後から全面復旧 工期短縮で前倒し

西日本高速道路(NEXCO西日本)は2日、昨年8月の佐賀豪雨の影響で、上り線を使う形での対面通行になっていた長崎自動車道の武雄北方インターチェンジ(IC)-嬉野IC間の上下線を、7日午後から全面復旧すると発表した。

<佐賀豪雨>油流出被害から復旧 大町で田植え始まる

昨年8月末の佐賀豪雨で、佐賀鉄工所大町工場(杵島郡大町町)から流出した油の被害を受けた農地で、水稲の作付けが始まっている。農地の復旧は終わり、10カ月ぶりに営農が再開され、被災地では復興に向けた歩みが進んでいる。

<熊本地震4年>西原村ルポ 被災地にコロナの影 祭り中止、地域再生足踏み

震度7の前震があった熊本地震から14日で4年。死者9人、建物損壊約2500棟に及んだ阿蘇郡西原村は、佐賀県からも物的、人的両面の支援を受けて復興への歩みを進め、崩落を防ぐ擁壁の整備を続けている。

<佐賀豪雨>佐賀豪雨復旧工事費膨らむ 大町町当初予算

杵島郡大町町は2日、総額50億5400万円の2020年度一般会計当初予算案を発表した。町長選を控えて骨格予算だった前年度当初に比べ33・8%増で、昨年8月の佐賀豪雨で一部崩落したぼた山公園の復旧工事費などで膨らんだ。

ライフライン復旧、災害時の対応学ぶ 佐賀大、連合佐賀が提供講座

電力や水道など自然災害時のライフラインの復旧について学ぶ講義が13日、佐賀市の佐賀大で開かれた。企業の担当者らが災害時の対応などについて話した。 講義はテーマに沿って、パネルディスカッション形式で行われた。

<議会だより>有田町 災害復旧に1億3165万円

有田町の定例議会は3日開会。2億4480万円の一般会計補正予算案や、建設資材調達遅れに伴う町多世代交流センターの工期1カ月延長に関する議案など21議案を一括上程し、一般質問を行った。

<佐賀豪雨>災害対応に47億円 多久市補正予算案

多久市は29日、8月末の豪雨で被害を受けた道路や河川の復旧などのために一般会計予算を43億3601万円増額する補正予算案を発表した。

〈議会だより〉江北町閉会 豪雨災害復旧に2億3710万円有料鍵

江北町の臨時議会は21日、2億3710万7千円を増額する一般会計補正予算案、災害見舞金の支給に関する条例制定案など4議案を可決、専決処分1件を承認し、閉会した。 補正額のほとんどは8月末の豪雨災害の復旧費。

〈議会だより〉伊万里市閉会

伊万里市の定例議会は17日、昨年度の一般会計など決算認定10議案と、同日追加提案された一般会計補正予算案を可決し、閉会した。補正額は、8月末に発生した豪雨被害の復旧費として3億3221万円。

<佐賀豪雨>「大町でボランティアを」募集枠、連日下回る

復旧の遅れ懸念
佐賀県内が記録的豪雨に見舞われてから11日で2週間。被害が大きかった杵島郡大町町で、ボランティアの集まりが悪くなっている。

素早く停電復旧訓練 九電の若手技術者が競う

夏を前に
九州電力は23日、佐賀市富士町の川上第一技術訓練場で、県内の配電事業所に勤務する若手技術者による技術訓練を実施した。停電被害が多くなる大雨や台風の時期を前に、停電の早期復旧を目指して励んだ。 訓練は今年で3回目。
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