当初予算

コロナ、災害対策最優先 佐賀県知事「県民の命守る」  議会開会、予算案提出 

2月定例佐賀県議会は17日開会し、県は過去最大規模となる5710億5800万円の2022年度一般会計当初予算案など63議案を提出した。

<佐賀県当初予算>県民の命を守る コロナ病床と医療物資確保有料鍵

新型コロナウイルスの感染拡大に対応するため、症状に応じて治療のための病床や療養ホテルを整備し、コロナ医療と、日常の救急体制・通常医療を両立させることに力を注ぐ。

<佐賀県当初予算>人の思いに寄り添う 骨髄移植ドナーに休業補償有料鍵

障害の有無に関わらず、誰もが暮らしやすい社会の実現に向けた「さがすたいる」の浸透を図り、支え合う心を後押しする。

<佐賀県当初予算>子育てし大県を推進する 不妊治療の一部を助成有料鍵

新型コロナウイルスの感染拡大で結婚式の延期や中止が相次ぎ、婚姻数や出生数も減る中、出会いから子育てまで一貫して支援する「子育てし大県」を深化させる。

<佐賀県当初予算案・解説>「攻守」意識し編成有料鍵

山口県政2期目の仕上げとなる2022年度当初予算案は、新型コロナウイルスと災害対策に惜しみなく配分し、「守り」を固めた上で、コロナ後を見据えた「人づくり」をテーマに掲げて「攻め」の事業も数多く盛り込んだ。

佐賀県当初予算案、過去最大5710億円 コロナ、豪雨対策膨らむ 人材育成に積極配分も

佐賀県の山口祥義知事は10日、総額5710億5800万円の2022年度一般会計当初予算案を発表した。前年度当初比2・6%増となり、2年連続で5千億円を超え、過去最大を更新した。

<議会だより>佐賀中部広域連合 2月4日

佐賀中部広域連合議会の定例会は4日開会。15億3674万円の2022年度一般会計当初予算など10議案を上程し、提案理由説明、一般質問、委員会付託を行った。 当初予算は、前年同期比30・0%増となった。

<10市10町の仕事>(8)小城市 高まる保育需要に対応有料鍵

小城市の一般会計当初予算は3月下旬に市長選が実施されたため、義務的経費を中心とした骨格予算になっている。総額は前年度比0・3%増の206億6445万3千円。

<10市10町の仕事>(5)有田町 赤坂球場改修完了へ有料鍵

2021年度予算
有田町の一般会計当初予算は、有田消防署が改築を終えるなどして前年度比1・8%減の112億7200万円となった。財政調整基金からの繰り入れは、町税減少の見込みから前年度とほぼ同額の3億8千万円。

<10市10町の仕事>(4)多久市 オンライン学習環境を整備有料鍵

2021年度予算
多久市の一般会計当初予算は前年度比4・6%減の128億5千万円。2019年8月の佐賀豪雨の災害復旧が長引いている影響で、過去最大の20年度に次ぐ規模になった。

養育費の適切な支払いを 佐賀県がひとり親家庭支援で新事業

「公正証書」で補助、弁護士相談会
離婚相手から子どもの養育費を受け取っていない「ひとり親家庭」が困窮するのを防ぎたいと、佐賀県は本年度から、養育費の適切な支払いを促すための支援事業を始める。

<議会だより>有田町有料鍵

有田町の定例議会は2日開会。2021年度一般会計当初予算案、20年度補正予算案など28議案を一括上程し、一般質問を行った。人事案では、教育委員会委員の大串志津子氏(64)=丸尾=の再任に同意した。

有田町新年度当初予算、地域おこしに民間人材

西松浦郡有田町は26日、2021年度一般会計当初予算案を発表した。総額は前年度当初比1・8%減の112億7200万円で、有田消防署の建て替えが終わり負担金が減ったことなどで縮小した。2日開会の定例議会に提出する。

<議会だより>天山地区共同衛生処理場組合有料鍵

天山地区共同衛生処理場組合議会の定例会は16日、2021年度一般会計当初予算など4議案を可決し、閉会した。当初予算の総額は前年度当初比1・4%減の3億4005万3千円。

<議会だより>天山地区共同斎場組合有料鍵

天山地区共同斎場組合議会の定例会は16日、6284万8千円の2021年度一般会計当初予算など4議案を可決、閉会した。当初予算の総額は前年度当初比12・0%増で、燃焼炉や搬送装置の修繕費が2084万円を占めた。

<議会だより>天山地区共同環境組合有料鍵

天山地区共同環境組合議会の定例会は16日、3億4173万2千円の2021年度一般会計当初予算など3議案を可決、閉会した。

<10市10町の仕事(7)>嬉野市 駅前周辺整備に着手有料鍵

2020年度予算
嬉野市の一般会計当初予算は175億600万円で、合併以降最大規模となった。九州新幹線長崎ルートの2022年度に暫定開業を控え、新設する嬉野温泉駅(仮称)の周辺整備で大きく膨らんだ。

<10市10町の仕事(6)>伊万里市 将来見据え、事業を選択/有田町 改築、改修事業重なる有料鍵

2020年度予算
■伊万里市 将来見据え、事業を選択 伊万里市の一般会計当初予算は前年比5・7%増の267億6300万円で過去最高となった。社会保障費の増加に加え、公共施設の建設が相次いだことが主な要因。

<2020年度当初予算>玄海町、13%増の72億円 九電の固定資産税増で

東松浦郡玄海町は6日、2020年度の当初予算案を発表した。総額は前年度比13・6%増の72億8500万円で、九州電力からの固定資産税の増額が影響した。9日開会の定例議会に提出する。

総額過去2番目 上峰町当初予算

三養基郡上峰町は5日、2020年度の一般会計当初予算案を発表した。総額は前年度当初比1・1%増の113億1656万円で、過去2番目に大きい予算規模となった。6日開会の定例議会に提案する。
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