当初予算
玄海町当初予算案、9%増88億円 骨格予算、原発関連は歳入減
東松浦郡玄海町は4日、2022年度一般会計当初予算案を発表した。総額は前年同期比9・9%増の88億4千万円。7月に町長選を控え骨格予算だが、24年の国民スポーツ大会に向けた工事費などで膨らんだ。
小城市当初予算案216億円 コロナ対策や災害復旧など計上
小城市は4日、216億8750万円の2022年度一般会計当初予算案を発表した。
〈議会だより〉白石町 3月4日
白石町の定例議会は4日開会。148億400万円の2022年度一般会計当初予算案など15議案と報告3件を上程。21年度一般会計補正予算案など4議案を可決した。日程は次の通り。
当初予算案、上峰町122億円
三養基郡上峰町は3日、2022年度一般会計当初予算案を発表した。総額は122億8403万9千円で、町長選を控えて骨格予算だった前年度と比べ、15・3%増加した。4日開会の定例議会に提案する。
当初予算案、大町町は52億円
杵島郡大町町は3日、総額52億9800万円の2022年度一般会計当初予算案を発表した。前年度当初比7・7%増で、昨年8月の大雨被害を受けた水害対応として排水機場の浸水対策などに取り組む。7日開会の定例議会に提案する。
太良町当初予算案81億円、過去最大規模
藤津郡太良町は1日、2022年度一般会計当初予算案を発表した。総額は前年度当初比6・8%増の81億200万円。投資的経費が増えて過去最大の規模になった。4日開会の定例議会に提出する。
江北町当初予算案、最高62億9000万円
杵島郡江北町は1日、総額62億9千万円の2022年度一般会計当初予算案を発表した。前年度当初比1・0%増で過去最高になった。町制70周年関連の事業のほか、特別会計で水害対策に取り組む。4日開会の定例議会に提案する。
白石町当初予算案 1.7%減の148億万円
杵島郡白石町は1日、総額148億400万円の2022年度一般会計当初予算案を発表した。前年度当初比1・7%減で、移住・定住促進や水害対策、中学校統合準備などに力を入れている。4日開会の定例議会に提案する。
多久市当初予算案130億6000万円 新病院整備、過去2番目の水準
多久市は28日、総額130億6千万円の2022年度一般会計当初予算案を発表した。過去最大だった20年度に次ぐ規模で、前年度当初比1・6%増。新公立病院の整備費などが押し上げた。1日開会の定例議会に提出する。
有田町当初予算109億円 町長選、町議選控え骨格に
西松浦郡有田町は25日、2022年度一般会計当初予算案を発表した。4月に町長選と町議選を控え、骨格予算となった。総額は前年度当初比2・5%減の109億8500万円。1日開会の定例議会に提出する。
<議会だより>神埼市 2月25日
神埼市の定例議会は25日開会。187億2300万円の2022年度一般会計当初予算案など18議案を一括上程した。日程は次の通り。
<議会だより>吉野ヶ里町 2月24日
吉野ヶ里町の定例議会は24日開会。98億5633万8千円の2022年度一般会計当初予算案など32議案を一括上程した。このうち21年度一般会計補正予算案など6議案を可決、専決処分2件を承認した。日程は次の通り。
<議会だより>鹿島市 2月24日
鹿島市の定例議会は24日開会。156億3600万円の2022年度一般会計当初予算案など議案19件を一括上程した。日程は次の通り。
〈当初予算案〉嬉野市、市長・市議選後で骨格 前年度当初予算比4.9%減の177億2300万円
嬉野市の一般会計当初予算案の総額は前年度当初予算比4・9%減の177億2300万円。1月に市長選と市議選が実施されたため骨格予算となった。3月1日開会予定の定例議会に提出し、議会中に肉付けした予算案も発表する。
〈当初予算案〉伊万里市、骨格でも過去最高の277億円
伊万里市の一般会計当初予算案は総額277億円。4月に市長選を控えた骨格予算ながら、新型コロナウイルスのワクチン接種事業費などを盛り込んでいるため、過去最高だった前年度当初を0・2%上回った。
〈当初予算案〉神埼市、合併後2番目の規模 187億円、前年度当初比4.8%増
神埼市の一般会計当初予算案は総額187億2300万円。前年度当初比4・8%増で、4月に市長選を控えた骨格予算ながら2006年の合併後、2番目の規模となった。25日開会の定例市議会に提案する。
〈当初予算案〉基山町、総合体育館と町民会館を改修 総額77億円、前年度当初比10.4%増
三養基郡基山町の一般会計当初予算案は総額77億6949万1千円で、新型コロナウイルス関連予算が増えたことなどから前年度当初比10・4%増加し、過去最高の規模となった。3月1日開会の定例町議会に提案する。
〈当初予算案〉鳥栖市、前年度当初比18.7%増の総額327億 新庁舎整備に44億円
コロナ、災害対策に重点
鳥栖市や伊万里市、嬉野市など佐賀県内5市町が2022年度一般会計当初予算案を発表した。
吉野ヶ里町は98億円予算案 合併後3番目の規模
神埼郡吉野ヶ里町は21日、総額98億5633万8千円の2022年度一般会計当初予算案を発表した。4月に町長選を控えた骨格予算ながら前年度当初比5・2%増で、06年の合併後、3番目の規模となった。
佐賀市当初予算案、過去最大1042億円 災害対策費など膨らむ
佐賀市は18日、1042億円の2022年度一般会計当初予算案を発表した。前年度当初比2・9%増で、過去最大の予算規模になった。
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