当初予算
<10市10町の仕事>吉野ヶ里町 統合庁舎整備が本格化
2024年度予算点検
吉野ヶ里町の2024年度一般会計当初予算は前年度比8・3%増の112億9955万円で、過去最大となった。25年度末の完成を予定する統合庁舎整備事業などが押し上げた。
<10市10町の仕事>神埼市 市営団地、防災無線を整備
2024年度予算点検
神埼市の2024年度一般会計当初予算は、前年度比2・7%増の214億8700万円。
<10市10町の仕事>玄海町「ローカル5G」導入へ
24年度予算点検
玄海町の2024年度一般会計当初予算は99億8千万円。玄海原発関連の固定資産税増加などにより、前年度より8・5%増えた。企業誘致や町民サービスの向上を目指し、デジタルトランスフォーメーション(DX)の発展を進める。
<議会だより>杵藤地区広域市町村圏組合 3月28日
杵藤地区広域市町村圏組合の定例議会は28日、総額31億2637万円の2024年度一般会計当初予算案など11議案を可決し、閉会した。2月19日に開会し、構成市町の定例議会が終了するまで休会していた。(澤登滋)。
<議会だより>鳥栖市 3月25日
鳥栖市の定例議会は25日、2024年度一般会計当初予算案など20議案と意見書7件を可決して閉会した。人事案件では、人権擁護委員に新たに市内在住の楠田泰敏氏(73)を推薦することを認めた。
<議会だより>太良町 3月14日
太良町の定例議会は14日、2024年度一般会計当初予算案など24議案を可決・承認・同意して閉会した。(山口源貴)。
<議会だより>白石町 3月14日
白石町の定例議会は14日、2024年度一般会計当初予算案など22議案を可決、閉会した。(小野靖久)。
<議会だより>上峰町 3月8日
上峰町の定例議会は8日開会。126億9602万円の2024年度一般会計当初予算案など19議案と諮問1件、発議2件を一括上程した。このうち、23年度一般会計補正予算案など4議案を可決した。日程は次の通り。
上峰町の当初予算案、前年度比2割減の126億円 産地偽装問題でふるさと納税減収見込む
上峰町は7日、126億9602万円の2024年度一般会計当初予算案を発表した。前年度当初比19・7%減で、歳入のふるさと納税寄付金を前年度当初から20億円減の40億円と見込んだことが減額の要因。
大町町 当初予算案51億円 複合施設整備へ計画策定費
大町町は5日、総額51億9200万円の2024年度一般会計当初予算案を発表した。昨年4月の町長選後の本格予算となった前年度6月補正予算に比べて8・4%増。11日開会の定例町議会に提案する。
吉野ヶ里町 当初予算案112億円 過去最大、統合庁舎整備事業などで
吉野ヶ里町は、総額112億9955万円の2024年度一般会計当初予算案を発表した。前年度当初比8・3%増で、統合庁舎整備事業や国民スポーツ大会の関連経費などで過去最高になった。4日開会の定例町議会に提案する。
太良町 当初予算案83億100万円 多良駅西口周辺整備など
太良町は、83億100万円の2024年度一般会計当初予算案を発表した。町長選のため骨格予算だった前年度当初比5・9%増で、長崎線多良駅西口の周辺整備事業などに取り組む。4日開会の定例町議会に提案した。
みやき町当初予算案147億円 多目的人工芝グラウンド整備など
みやき町は4日、147億9885万円の2024年度一般会計当初予算案を発表した。前年度当初比0・2%増で、多目的人工芝グラウンドの整備事業やDX(デジタルトランスフォーメーション)事業などを盛り込んだ。
玄海町 当初予算99億円・過去2番目の規模 九州電力からの固定資産税増で
玄海町は1日、99億8000万円の2024年度一般会計当初予算案を発表した。
有田町当初予算 130億円 リサイクルプラザの長寿命化工事などで過去最大
有田町は29日、総額130億6400万円の2024年度一般会計当初予算案を発表した。リサイクルプラザの長寿命化工事に8億8310万円計上するなどして予算規模が膨らみ、前年度当初比10・8%増の過去最大となった。
産業政策 民間とコラボで課題解決 県勢浮揚へ真価問われる
<点検2024佐賀県当初予算>(5)さが新時代への投資
昨年12月11日、県産業労働部長の執務室に佐賀銀行の鵜池徹専務ら幹部数人が顔をそろえた。3カ月前に就任した井手宣拓部長たっての希望で実現した意見交換の場。
県立大学構想 人材流出、経済界も危機感 進む少子化、必要性問う声も
<点検2024佐賀県当初予算>(1)さが新時代への投資
新年度当初予算の編成作業が本格化し始めた昨年12月。山口祥義知事は職員に呼びかけた。「佐賀県の『佐』という字には人と人が『支え合う』『助け合う』という意味がある。佐賀県は人を大切にする。
伊万里市当初予算案342億円 給食費、4月から中3無償化へ
伊万里市は22日、2024年度の一般会計当初予算案を発表した。過去最高の総額342億5200万円で、学校建設費の増大などを要因に前年度当初を8・1%上回った。
唐津市当初予算案839億5千万円 災害対応、脱炭素事業などを計上
唐津市は21日、839億5千万円の2024年度一般会計当初予算案を発表した。昨年7月大雨の被害による道路や河川の災害復旧費約65億円などが増大、前年度当初比14・1%増で06年までの市町村合併以降で最大規模。
佐賀市当初予算案1121億円、過去最大 国スポ、災害復旧費など増大
佐賀市は19日、1121億円の2024年度一般会計当初予算案を発表した。前年度当初比7・2%増で、過去最大規模となる。
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