廃棄物

廃棄のテントで衣装製作 山口産業(多久市) 福岡の専門学校などと連携 「アップサイクル」事業化を模索有料鍵

膜構造の建築物メーカー山口産業(多久市、山口篤樹社長)は、福岡市のファッション系専門学校などと連携し、廃棄物を服飾品の素材として生かす試みを進めている。

離島のごみ海上運搬の維持を佐賀県に要望 県離島振興委員会

唐津市の七つの離島の関係者でつくる佐賀県離島振興委員会(委員長・峰達郎唐津市長)は18日、離島のごみ収集など廃棄物の海上運搬の維持を、山口祥義知事に要望した。

<ティータイム>佐賀クリーン環境の社長に就任した篠原和広さん有料鍵

10月31日付で佐賀クリーン環境の社長に就任した篠原和広さん(65)。同社では来年、廃棄物の資源化を本格化させる予定で、「新たな事業計画を軌道に乗せたい」と意欲を見せる。

有田町の産廃処分場の再稼働 住民が佐賀県に反対の意見書提出

有田町戸矢地区にある産業廃棄物最終処分場の周辺住民らが19日、許認可をする佐賀県に対し、運営業者による再稼働の申請を認めないよう求める意見書を提出した。

立野さん(鹿島市)に地域環境保全で表彰 一般廃棄物の適正処理、浄化槽整備促進を評価 佐賀県庁で伝達式

地域環境保全功労者として環境大臣表彰を受けた九州地区一般廃棄物団体災害対策連絡協議会の立野大輔会長(71)=鹿島市=への伝達式が6月29日、佐賀県庁で開かれた。

佐賀県廃棄物監視員を委嘱 20市町198人に

不法投棄や野焼きといった廃棄物の不適正処理の情報を県や市町に提供する「県廃棄物監視員」の委嘱式が1日、佐賀市で開かれた。任期は3年で、県内20市町から推薦を受けた198人がボランティアで監視活動を行う。

小城市の産廃処理業者の許可取り消し 佐賀県

佐賀県は10日、小城市小城町の産業廃棄物処理業者「ヤマヒロ工業」の産廃収集運搬業の許可を取り消したと発表した。廃棄物処理法に違反し、代表取締役の罰金刑が確定したことに伴う処分。

〈一般質問ピックアップ〉有田町 海外デザイナー招へい継続検討有料鍵

有田町議会の一般質問は1~3日の3日間開かれ、14議員が海外デザイナー招へい事業などについて質問した。

唐津市、離島の廃棄物運搬に新たな船 併用で安定収集

唐津市は4月から、離島のし尿、汚泥、ごみの収集車を運ぶ新たな運搬船を確保する。

乳清から「ブラウンチーズ」開発 中島大貴さん(嬉野市)

<エール・ひと交差点>牛の恵み無駄にせず
「牛の恵みを一滴も無駄にしたくない」。チーズを作る際の副産物、ホエイ(乳清)を使った「ブラウンチーズ」の普及に奮闘する人がいる。嬉野市塩田町にあるナカシマファームの3代目、中島大貴さん(33)。
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