幕末
研究者が佐賀戦争(佐賀事変)背景解説 第14回地域学シンポジウム
佐賀大地域学歴史文化研究センターが2月15日、佐賀市の佐賀大で第14回地域学シンポジウムを開いた。
企画展「大隈重信と江藤新平展」 佐賀市の大隈重信記念館で3月9日まで
総理大臣を2度務めて早稲田大を創設した大隈重信(1838~1922年)と、初代司法卿に就き司法制度の近代化に貢献した江藤新平(1834~74年)の関わりを紹介する企画展が開かれている。
多布施反射炉の配置「伝承通り」 佐賀市文化財保護審議会で調査結果報告
佐賀市文化財保護審議会(藤口悦子会長、8人)が14日開かれ、幕末期に佐賀藩が鉄製大砲鋳造のために築いた「多布施反射炉跡」について、発掘調査の結果、反射炉の配置が伝承通りだったことを確認したと報告された。
【動画】鎌倉時代の武士生活を体験 武雄でモニターツアー 鷹狩りや流鏑馬など
武雄の歴史と文化の魅力を掘り起こし、新たな旅行商品の開発につなげるモニターツアーの第2弾が1日までの2日間、武雄市内で開催された。鎌倉時代の武士をテーマに、市内外から参加した8人が武士の生活を体験した。
佐賀藩と和算 歴史と成果紹介 電気通信大の佐藤教授講演
幕末佐賀藩の科学技術の発展にも影響を与えた江戸時代の数学「和算」について学ぶ講演会が6日、佐賀市の佐賀城本丸歴史館であった。
郷土の偉人の魅力 生き生きと 八賢人おもてなし隊 観客10万人突破
幕末・明治維新期の佐賀の歴史の魅力を寸劇で紹介する「幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊」が、佐賀市の佐賀城本丸歴史館で開催している公演の累計観客数が9日、10万人に達した。
<博愛の里から>三重津海軍所はじまりの地 城下に近い「船屋」拡張
今回は、三重津海軍所がこの場所に設けられた理由を考えてみたいと思います。 1637(寛永14)年に起こった島原・天草一揆のあと、ポルトガル船の来航が禁止されました。
祝砲7発 佐賀藩の功績たたえ 佐賀市で「反射炉まつり」
幕末に反射炉を建造して鉄製大砲を完成させた佐賀藩の功績を顕彰する「反射炉まつり」(県工業連合会主催)が9日、佐賀市の佐嘉神社外苑駐車場などで開かれた。先人の偉業をたたえ、カノン砲の祝砲7発が放たれた。
竹本健治さん(佐賀市)、初の歴史ミステリー 幕末佐賀の歴史網羅 小説『話を戻そう』
ミステリー作家の竹本健治さん(68)=佐賀市=が、初の歴史ミステリー小説『話を戻そう』(光文社)を発刊した。謎解きと平行して幕末佐賀の歴史や佐賀文化を幅広く語り尽くす独特なスタイルで、読者の知的好奇心を刺激する。
唐津藩財政、借用書から読み解く 4月15日にからつ塾 松浦史談会会長が講演
民間の運営で学びの場を提供する「第151回からつ塾」が15日、唐津市の唐津ビジネスカレッジで開かれる。
書籍「端唄『春雨』探訪」、4月1日発刊
幕末、全国的に流行し、現在も花街で歌われ続けている端唄「春雨」。作詞した小城藩士・柴田花守を顕彰して、小城市で毎年開かれてきた「小城春雨まつり」が今年の4月1日で60周年を迎えます。
テーマ展「生誕200年 枝吉神陽」 19日まで、佐賀城本丸歴史館
“佐賀の吉田松陰”と呼ばれる幕末佐賀藩の思想家枝吉神陽(えだよし・しんよう)(1822~1862年)を取り上げるテーマ展「生誕200年 枝吉神陽」が、佐賀市の佐賀城本丸歴史館で開かれている。
精煉方跡の調査再開へ 佐賀市産業遺跡指導委で確認
佐賀市の重要産業遺跡の調査に関する指導委員会(委員長・渡辺芳郎鹿児島大教授、6人)が24日、市立図書館で開かれた。
記者日記 奥深い武雄の歴史
江戸時代後期の武雄鍋島家は蘭学を積極的に取り入れ、佐賀藩が幕末の雄藩となる原動力になった-。詳しくは知らなった話を、地元の武雄高校生が分かりやすく解説してくれた。「実はすごいぞ武雄の歴史」と銘打った研究報告会。
実はすごいぞ武雄の歴史 武雄高生が研究報告
江戸時代後期から蘭学・洋学を積極的に取り入れ、佐賀藩が幕末の雄藩となる原動力となった武雄鍋島家を考えるシンポジウムが24日、武雄市文化会館で開かれた。
【動画】江口さん(赤松小1年)最優秀賞 郷土の誇りを“未来へ”コンクール
優秀作品、佐野常民と三重津海軍所跡の歴史館(佐賀市)で展示
小中学生が幕末期から明治維新期の佐賀を題材に自由研究や絵画制作に取り組む「郷土の誇りを“未来へ”コンクール」(佐賀県主催)の表彰式が21日、佐賀市川副町の「佐野常民と三重津海軍所跡の歴史館」であった。
【動画】世界遺産、見えた 佐賀市の三重津海軍所跡、施設リニューアル
名称は「佐野常民と三重津海軍所跡の歴史館」に
佐賀市川副町の佐野常民記念館が「佐野常民と三重津海軍所跡の歴史館」に名称を変更し、25日、リニューアルオープンした。
アフリカ学を学ぼう 「弘道館2」8月9日、参加者募集
幕末佐賀の藩校・弘道館を現代に再現した佐賀県の事業「弘道館2」の特別講座が8月9日午後1時半から、佐賀市のSAGAプラザ(総合体育館)大競技場で開かれる。
幕末の佐賀、薩摩の先見性探る 鹿児島市で歴史シンポ
武雄市図書館・歴史資料館の川副さん講演
幕末の薩摩藩、佐賀藩の関わりと両藩の先見性を探る歴史シンポジウムが17日、鹿児島市の黎明(れいめい)館であった。
「佐賀城本丸クラシックス」発刊へ 幕末維新期の古文書活字化 第1弾「島義勇」
佐賀城本丸歴史館(七田忠昭館長)が、幕末維新期の古文書を活字化する新シリーズ「佐賀城本丸クラシックス」を3月から発刊する。これまで埋もれていた一次的資料を掘り起こし、近代日本の礎を築いた佐賀の七賢人らの足跡に迫る。
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