差別
「合理的配慮の提供」で改善求める意見も 佐賀県障害者差別解消支援地域協議会
障害者への差別に関する相談事例などについて情報共有する「佐賀県障害者差別解消支援地域協議会」が10日、佐賀市の県市町会館で開かれた。就業や交通サービスでの不当な差別に関する事案などについて意見を交わした。
部落解放・人権確立全九州研究集会、佐賀市で開幕 「差別と闘う」決意新たに
「部落解放・人権確立第43回全九州研究集会」が29日、佐賀市で始まった。九州の行政職員や教員、企業関係者ら約3700人が参加した。
「偏った情報に気づいて」 差別と人権を考える佐賀県民集会、近畿大の北口末広主任教授らが講演
部落差別や人権問題をテーマにした「差別と人権を考える佐賀県民集会」が13日、佐賀市文化会館で開かれた。
災害時のデマ、差別許さず ライターの安田浩一さん、佐賀市で講演
関東大震災時の朝鮮人虐殺について考える講演会が9日、佐賀市で開かれた。ノンフィクションライターの安田浩一さんが、災害時に偽情報などが広がった実例を示しながら「偏見が差別を生み、デマが横行する」と警鐘を鳴らした。
「多様性あふれる世界を」 差別と人権を考える佐賀県民集会
部落差別の完全撤廃と基本的人権の確立を進める「差別と人権を考える佐賀県民集会」が14日、佐賀市文化会館であった。全国水平社の創立などに関する講演があり、差別のない多様性にあふれる世界を目指そうと呼びかけた。
事例集必要な社会に 佐賀部落解放研究所 調査啓発員の徳田さん講演
佐賀部落解放研究所の研究発表会が13日、佐賀市のアバンセで開かれた。
コロナ差別撲滅、願い込め 西与賀公民館でシトラスリボン作り
新型コロナウイルスの感染者らへの誹謗ひぼう中傷や不当な差別をなくすことを目指す「シトラスリボンプロジェクト」が25日、佐賀市の西与賀公民館であった。住民ら約40人が参加し、穏やかな雰囲気の中で小さなリボンを作った。
唐津市とDHC、協定の解消なし 市長、改めて維持の考え
化粧品会社ディーエイチシー(DHC)のサイトに吉田嘉明会長名で在日コリアンへの差別的な文章が掲載されたことを巡り、同社と包括連携協定を結ぶ唐津市の峰達郎市長は14日、開会中の定例議会で「市民の健康づくりの推進を図り…
佐賀のニュース 私立中高「人権標語コンクール」最優秀賞
週刊ぺーぱくん 2021年9月12日 第479号
佐賀県(さがけん)内の私立(しりつ)中学、高校の生徒による「第24回人権(じんけん)意識(いしき)高揚(こうよう)のための標語コンクール」の受賞者が発表されました。
夏休み明け、悩み抱え込まないで 「相談は勇気ある前向きな行動」 NPOなど呼び掛け
夏休みが終わり、佐賀県内の学校で順次、始業式が行われている。再会を喜び合う光景がある一方で、学校生活に悩みを抱える子どもたちにとっては、登校をためらいがちになる時期。
正しい知識で差別なくそう 佐賀市で人権啓発講座
同和問題をはじめさまざまな人権問題の理解を深める市民向け講座「人権ふれあい学級」が2日、佐賀市のアバンセで始まった。23人が参加し、日常生活で起こりうる差別や偏見をなくすために正しい知識を身に付ける大切さを学んだ。
LGBT法案
差別発言は看過し難い
LGBTなど性的少数者への理解増進を図る法案が、自民党内の会合で了承された。
DHCとの協定解消の考えない 会長文章巡り 唐津市長
化粧品会社ディーエイチシー(DHC)のサイトに吉田嘉明会長による在日コリアンへの差別的な文章が掲載されたことを巡り、同社と包括連携協定を結ぶ唐津市の峰達郎市長は25日、「市民の健康づくりと充実した暮らしを応援するた…
「コロナ差別なくそう」街頭啓発活動 佐賀市職員らが実施
新型コロナウイルスに感染した人への誹謗(ひぼう)中傷をなくすための街頭啓発活動が28日、佐賀市内の4カ所で行われた。
<コロナ佐賀県内確認1年>退院後も続く偏見、差別 元患者「正しい知識を」
佐賀県内で新型コロナウイルスの感染者が初めて確認されてから13日で1年。県内の感染者は延べ1136人に上り、治療や療養を終えた人は1千人を超える。完全に防ぐことは困難で、誰でも患者になり得る感染症。
リボン運動 唐津でも コロナ差別なくそう 野田さん、カフェで配布
新型コロナの感染者や医療従事者への差別をなくそうと愛媛県で始まった「シトラスリボン」プロジェクトが、県内でも広がっている。
<新型コロナ>高校生に誹謗中傷、「冷静に行動して」 佐賀県弁護士会会長が声明
佐賀県内の高校で新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)が発生し、生徒や家族らに誹謗(ひぼう)中傷が発生したことを受け、県弁護士会(富永洋一会長)は会長声明を発表した。1月27日付。
<コロナ禍の人権>(下)「自粛」攻撃への不安 当事者のこと想像して
他県ナンバーの車に張る「佐賀在住」と書かれたステッカーがある。考案した佐賀市のHANAデザイン事務所が4月に売り出すと、問い合わせや注文が殺到した。
ペーぱワイド コロナ禍と佐賀豪雨 人権、差別、支え合い学ぶ
週刊ぺーぱくん 10月4日 第432号
佐賀大附属中(佐賀市)の生徒たちが、新型コロナウイルスや昨年発生した「佐賀豪雨」を通じ、人権や差別、支え合いの大切さなどを学びました。授業の内容、校外での取り組みを紹介します。
コロナ関連の中傷問題 県、対応方針追加検討 人権啓発推進懇
佐賀県人権教育・啓発推進懇話会の会合が21日、佐賀市で開かれた。
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