巨人

佐賀県内で１４年ぶりのプロ野球公式戦となった１９日の巨人－ＤｅＮＡ戦に合わせ、ワールド・ベースボール・クラシック（ＷＢＣ）で優勝した日本代表に贈られた金メダルが展示された。

佐賀市のさがみどりの森球場で１９日に開催された巨人―ＤｅＮＡ戦で、福富少年野球クラブ（白石町）の荒木凌君（１１）が始球式を務めた。

故郷で今季初白星をつかめなかった。ＤｅＮＡの左腕濵口は粘り強い投球を続けたが、一発に泣いた。１１年ぶりにさがみどりの森球場のマウンドに立って勝利を目指したが「またチームの連勝を止めてしまった。悔しい」と唇をかんだ。

ＤｅＮＡの宮崎が、開幕から１４試合連続安打を放ち、自己最長記録を更新した。　３番三塁で先発出場すると、無安打で迎えた六回の第３打席に三遊間を痛烈に破る安打。「佐賀で試合するのは高校生以来。

プロ野球は１９日、５試合があった。佐賀市のさがみどりの森球場では巨人―ＤｅＮＡが行われ、巨人が５―１で勝った。佐賀県内でプロ野球一軍の公式戦が開催されるのは、２００９年の巨人―ヤクルト戦以来１４年ぶり。

２０２０年の佐賀県スポーツ界は、新型コロナウイルスの影響に揺れた。

２０２１年のプロ野球公式戦の日程が９日、発表され、来年５月１９日に佐賀市のみどりの森県営球場で巨人－広島戦が開催されることが決まった。県内で１軍の公式戦が開催されるのは、０９年４月の巨人－ヤクルト戦以来１２年ぶり。

プロ野球のドラフト会議で巨人から育成６位指名を受けた唐津商の坂本勇人捕手（１８）が５日、唐津市の同校で、巨人の武田康チーフスカウトから指名のあいさつを受けた。

プロ野球ドラフト会議が２６日に行われ、佐賀・唐津商高の坂本勇人捕手が巨人から育成ドラフト６位で指名された。　坂本は佐賀県唐津市の浜玉中出身。右投げ右打ちの強肩強打の捕手で、１年からチームの主軸を担ってきた。

武雄市出身でプロ野球の読売ジャイアンツに昨年移籍した古川侑利投手（２４）の後援会が発足し、１１日に同市で設立記念パーティーが開かれた。

日本ハムは１７日、實松一成２軍育成コーチ兼捕手（３８）＝佐賀学園高出身＝が今季限りで現役を引退すると発表した。　實松は佐賀市諸富町出身。強肩強打の捕手で、佐賀学園高では１年秋からレギュラーをつかんだ。

広島の緒方監督は９日、フリーエージェント（ＦＡ）で巨人に移籍した丸の人的補償で加入する長野について「実績もあるし、力もある。優勝、日本一に向けて期待するところは大きい」と活躍を願った。

巨人がフリーエージェント（ＦＡ）で獲得した丸佳浩外野手（２９）の人的補償として、広島に長野久義外野手（３４）が移籍することが７日、両球団から発表された。