工芸
暮らし彩る吉田焼の器、青空市で 4月4日から嬉野市で「おやまさん陶器まつり」
「肥前吉田焼おやまさん陶器まつり」が4~6日、嬉野市嬉野町の肥前吉田焼窯元会館と周辺窯元で開かれる。洗練されたデザインで暮らしを彩る器を、通常より安価で購入できる青空市が並ぶ。
佐賀県シニアアートフェスタ 日本画など7部門作品募集 5月14日まで
佐賀県長寿社会振興財団は「県シニアアートフェスタ2025」の出品作を募集している。日本画や洋画など7部門で募り、全作品を県立美術館に展示する。申し込みは5月14日まで。
「京洛老舗の会」古都の工芸、菓子一堂に 2月19日から、佐賀玉屋で
京都の名品が集まる物産展「第41回京洛老舗の会」が19~24日、佐賀玉屋(佐賀市)の南館7階で開かれる。工芸品や菓子などを手がける京都の老舗36店が一堂に会する。 京都府と京都府物産協会が主催。
「ジパング展」 日本アートの広がり実感 佐賀県内文化回顧・美術-工芸
今夏は現代アートの風が吹いた。県立美術館では特別展「ジパング―平成を駆け抜けた現代アーティストたち―」が開催され、草間彌生さんをはじめ、国際的な日本の現代アーティストの作品が一堂に介した。
天目で〝理想の曲線〟追求 大賞・工芸知事賞 野中拓さん(69)=武雄市 
<第74回県展特集>
佐賀県展での最高賞は1983年以来2度目。約40年を経て再び手にした快挙に「受賞は励み」と喜びを語る。 前回は白磁、今回は天目で賞を受けた。
凹版画「神奈川沖浪裏」発売 佐賀県官報販売所で受け付け
告知板
新しい1000円札のデザインに採用された葛飾北斎「富嶽三十六景 神奈川沖浪裏(なみうら)」の凹版画を、国立印刷局が発売する。お札の製造に関わる工芸官のハンドメードで、期間限定の受注生産。
<第106回佐賀美術協会展>美協賞・彫塑 「おがみむし」森正彦さん(49)=佐賀市 でかい虫で、どきっと
前回に続き2度目の最高賞。鉄の質感と高い技術力を生かした躍動的なカマキリの造形で、見る者に強いインパクトを与える。 「こんなでかい虫がおったら、どきっとするでしょ」と、鑑賞者の驚きを重視した。
<第106回佐賀美術協会展>美協賞・工芸 「向甲側(むこうがわ)」朝重みさきさん(21)=佐賀市 「自分らしく」カメに投影
「『失敗してもいいじゃん』と言われてる気がする」という柿渋で、どっしりしたカメを表現した。ケージからはいだすカメの姿に、枠にとらわれず羽ばたこうとする自身の思いを重ねた。
表現多彩、県美術界の現在地示す 佐賀美協展が開幕 6月23日まで県立美術館
第106回佐賀美術協会展(佐賀美術協会主催)が14日、佐賀市の県立美術館で始まった。全4部門の入賞・入選作123点と会員・会友らの作品150点の計273点が並び、佐賀の美術界の現在地を示す。23日まで。
第106回佐賀美術協会展 川副さん(佐賀北高3年)洋画一席 佐賀市の県立美術館で6月14日から展示
日本画は井添さん、彫塑は森さん、工芸は朝重さんが一席
佐賀美術協会(北島治樹理事長)は12日、「第106回佐賀美術協会展(美協展)」の入賞・入選者を発表した。
SAGAアリーナライブ、吉野ケ里遺跡「謎のエリア」… 話題豊富、文化が身近に 佐賀県内文化回顧
2023年は、10年ぶりの発掘再開で全国的な注目を集めた吉野ケ里遺跡をはじめ、スポーツからライブや各種イベントの拠点となるSAGAアリーナのオープン、JR九州佐賀駅内の本屋復活など、文化・芸術の話題が豊富な一年だっ…
竹久夢二、池田龍雄展盛況 今右衛門さん日本陶磁器協会金賞
<佐賀県内文化回顧>美術・工芸
大正ロマンを象徴する叙情画家竹久夢二(1884~1934年)の新春特別展が2月上旬までの約1カ月間、佐賀市の県立美術館で開かれた。たおやかな着物姿の美人画が出迎え、新春らしい華やかな会場に約1万3千人が魅了された。
県展開幕 入賞者、それぞれ想い 佐賀県立美術館・博物館 11月26日まで
県内最大の美術公募展「第73回佐賀県美術展覧会(県展)」で、最高賞の大賞に写真部門の久保敏昭さん(伊万里市)の「チームワーク」が輝いた。大賞を決めるようになった2011年以来、初めて写真部門から選ばれた。
釉象嵌で表情に奥行き 工芸知事賞 中尾純さん(46)=有田町 
<第73回県展特集>
2年続けての知事賞。「昨年は大賞も頂いて今年は『ないかな』と思っていたので驚いている。ただ、作品を評価してもらえたことは素直にうれしい」と笑みを見せる。
県展開幕、出品者の物語にじむ368点 11月26日まで、佐賀県立美術館・博物館
佐賀県内最大の美術公募展「第73回佐賀県美術展覧会(県展)」が18日、佐賀市の県立美術館・博物館で始まった。大賞に輝いた久保敏昭さん(77)=伊万里市=の写真「チームワーク」など、入賞・入選作品368点が並ぶ。
<第105回佐賀美術協会展>美協賞・工芸部門「廻(めぐる)」三根大和さん(17)=武雄市 時の流れ、らせん形で表現みね
作品名の「廻(めぐる)」は時の流れのこと。古い地層や古木のような外観が、先史からの時間の重なりを想像させる。「見る人に何かを感じてもらい、心を動かすことができればうれしいです」と話す。 有田工業高セラミック科3年生。
<高校生Gallery>Vol.530 第34回佐賀県高等学校総合文化祭 美術・工芸展特選作品(敬称略)
「ヤングケアラー問題」 古賀淑恵(佐賀北1) 特選3番目の受賞を、友達や家族に祝ってもらいました。次こそ1番になって廊下を走り回りながら見せびらかそうと思います。
<高校生Gallery>Vol.529 第34回佐賀県高等学校総合文化祭 美術・工芸展特選作品(敬称略)
「夜空」 松尾純之介(有田工業定時制4) 夜空を表現しました。空の色を2種類の釉薬を使いグラデーションとし、星は一つ一つ手描きしました。
<高校生Gallery>Vol.527 第34回佐賀県高等学校総合文化祭 美術・工芸展特選作品(敬称略)
「Life」 白濱佑奈(佐賀女子2) 後先考えず、情報量多めの場所にしたので、後悔ばかりしてました。
<全九州総文祭>美術・工芸 佐賀錦や鍋島緞通体験
美術・工芸部門は10日、代表生徒や引率者ら153人が、鹿島市や唐津市など5カ所で、木工や陶芸といった佐賀の工芸を学び作品づくりを体験した。
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