岸田文雄

<岸田首相総裁選不出馬>自民「党再生へ重い決断」立民「引責、遅きに失した」 佐賀県関係国会議員有料鍵

岸田文雄首相が次期自民党総裁選への不出馬を表明した14日、佐賀県関係国会議員にも驚きが広がった。自民党議員は次期衆院選を見据えた「重い決断」とおもんぱかり、党再生へ向けた活発な総裁選を期待する。

<こちさが緊急アンケート>岸田首相の総裁選不出馬表明 「遅すぎる」「選挙対策」 理解示す声も

「妥当」「遅すぎる」「選挙対策」-。岸田文雄首相が自民党総裁選に立候補しない意向を表明したことを受け、佐賀新聞「こちら さがS編集局」(こちさが)では会員向けに緊急アンケートを実施した。

<岸田首相総裁選不出馬>山口祥義知事「敬意を表したい」 次期総裁は「地方への理解ある人に」

岸田文雄首相が自民党総裁選不出馬を表明した14日、佐賀県の山口祥義知事は県庁内で記者団の取材に応じ、「激動の時代に3年もの長い間、国のかじ取りをされたことに敬意を表したい」と述べた。

2024外交・安保展望 問われる「平和」の理念

国際秩序が不安定化を増す中、対立に加担し緊張を高めるのか、対話による緊張緩和に尽くすのか。今求められるのは主体的な外交・安保政策の指針だ。そこで問われるのは、日本が戦後守り続けてきた「平和国家」の理念になる。

首相の主導性が見えない 保険証廃止延期せず

岸田文雄首相は、今の健康保険証を来年秋に廃止しマイナンバーカードに一本化する政府方針を当面維持すると決めた。 マイナンバーに別人の個人情報の誤登録が相次ぎ、国民の不安が高まって内閣支持率が下落。

<オスプレイ 配備の先に>「防衛に穴を開けることがないよう」岸田首相、配備への理解求める

佐賀空港への自衛隊輸送機オスプレイ配備計画について、岸田文雄首相は12日の衆院決算行政監視委員会の質疑で「日本の防衛に穴を開けることがないように導入を進めていかなければならない」と配備計画への理解を求めた。

<知事選2022>首相、現職山口氏に自民推薦証授与

任期満了に伴う12月1日告示、12月18日投開票の佐賀県知事選で、自民党総裁の岸田文雄首相は28日、現職の山口祥義氏(57)=2期=に国会内で推薦証を授与した。

<抄録永田町>衆院予算委、岩田和親氏が原発などエネルギー問題で質問 岸田首相「年末までに具体的な結論」

自民党の岩田和親衆院議員(比例九州・佐賀市)は25日の予算委員会で、原発再稼働の政府方針をただした。

<1票のまなざし>安保・憲法 「東欧の有事」憲法観に波紋有料鍵

正装した「遺児」が集まるのは3年ぶりだった。5月20日、鹿島市の五ノ宮神社の一角。新型コロナウイルス感染症の影響で取りやめになっていた戦没者慰霊祭が、しめやかに執り行われた。

<抄録永田町>原子力規制の効率化を 古川議員ら首相に提言

自民党の古川康衆院議員(比例九州、唐津市)が所属する原子力規制に関する特別委員会は16日、東京都内で岸田文雄首相と面会し、原子力の安全規制や防災に関する提言の中間報告書を提出した。規制の効率化などを求めている。

予算委論戦

国会活性化には程遠い
岸田文雄首相は衆参両院予算委員会で、政権発足後初の一問一答形式による本格論戦に臨んだ。

<新型コロナ>多久、嬉野、上峰「10万円年内給付」現金一括、他市町も検討有料鍵

18歳以下の子どもへの計10万円相当の給付を巡り、岸田文雄首相が年内の現金一括給付を認める考えを示したことを受け、佐賀県内の市町が対応を急いでいる。

<佐賀大雨>「六角川の早期改修を」 被災者、首相に対策求める

8月の記録的大雨で被災した武雄市内の飲食店や企業の経営者ら6人が23日、岸田文雄首相と市内で対話した。2019年8月の佐賀豪雨に続く被災で六角川の早期の抜本的な改修を求める声が上がった。

岸田内閣発足

トーク番組やバラエティー番組で、後方に並ぶタレントは「ひな壇芸人」とも呼ばれる。司会者の進行に合わせ、当意即妙の話術で盛り上げる。

<自民総裁選>岸田次期首相と遠縁、唐津神社の戸川家有料鍵

自民党の新しい総裁に就き、次期首相に選出される岸田文雄氏(64)=衆院広島1区=は唐津市とのゆかりもある。母方の祖父が唐津出身で、その母親も唐津神社宮司を代々務める戸川家の出身という遠縁に当たる。

岸田政調会長、新幹線には触れず

自民・岩田氏パーティー
自民党の岸田文雄政調会長が17日、岩田和親衆院議員(比例九州)の政治資金パーティーで佐賀市を訪れ、あいさつした。岸田氏は与党整備新幹線建設推進プロジェクトチーム(PT)座長だが、九州新幹線長崎ルートには触れなかった。

<新幹線長崎ルート>岸田政調会長にフル要望決議文 自民九州国会議員の会

九州新幹線長崎ルートに関し、自民党九州国会議員の会(衛藤征士郎会長)は17日、岸田文雄政調会長に全線フル規格での早期整備を求める決議文を手渡した。

「新幹線、丁寧に議論」 岸田氏、長崎ルートの重要性強調

自民党の岸田文雄政調会長が16日、業界団体との意見交換会で佐賀市を訪れ、九州新幹線長崎ルートの整備に関し、「スケジュールをにらみながらも丁寧な議論をしていきたい」と8月末の来年度予算の概算要求を意識した発言をした。

自民党県連大会 岸田氏「政治への信頼損ねた」

国政問題言及
自民党佐賀県連大会が26日、佐賀市で開かれた。

新幹線フル規格、長崎県知事が整備要望

国などへ動き活発化
長崎県の中村法道知事や経済団体の代表らが22日、自民党本部や国土交通省などを訪れ、九州新幹線長崎ルートの全線フル規格化による整備を要望した。
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