少子化

なぜ少子化は止められないのか ~人口減少下の地域の持続性 日本総合研究所上席主任研究員・藤波匠氏 ジェンダーギャップの解消を有料鍵

講演採録 政懇・政経セミナー
佐賀新聞社が主催する唐津政経懇話会が4月23日、唐津市の唐津シーサイドホテルで開かれた。日本総合研究所上席主任研究員の藤波匠氏(59)が「なぜ少子化は止められないのか~人口減少下の地域の持続性」と題して講演。

止まらぬ少子化、男女格差改善を 日本総研・藤波氏が解説 唐津政経懇話会

佐賀新聞社が主催する唐津政経懇話会が23日、唐津市の唐津シーサイドホテルで開かれた。日本総合研究所上席主任研究員の藤波匠氏(59)が「なぜ少子化は止められないのか~人口減少下の地域の持続性」と題して講演した。

有田ケーブルが子育て支援事業に寄付 町の出産祝い金 10分の1負担

有田町の有田ケーブル・ネットワークは、町が少子化対策で取り組む子育て支援事業への寄付を行う。町独自で支給する出産祝い金の一部を負担する。 2013年は166人だった町内の出生数は、23年には85人まで減少した。

小中学校のあり方議論へ 太良町総合教育会議が検討委員会を設置

太良町の総合教育会議の本年度初会合が19日、町役場で開かれ、少子化をめぐる学校統合問題を議論する教育環境整備検討委員会の設置を決めた。

少子化対策法案 正面から負担増の議論を

公的医療保険料と併せて徴収する「子ども・子育て支援金」の創設を柱とした少子化対策関連法案が国会に提出された。児童手当や育児休業給付の拡充といった対策には、今後3年間に年最大3兆6千億円の追加財源が必要になる。

<一般質問ピックアップ>有田町 小中学校再編「慎重に審議進める」有料鍵

有田町議会の一般質問は5~7日開かれ、議員13人が小中学校の再編を巡る議論の進め方などについて町執行部と意見を交わした。

伊万里市小学校陸上大会 半世紀の歴史に幕 市内14校の代表340人熱走

第52回伊万里市小学校陸上運動大会が7日、国見台陸上競技場で開かれた。市内14校から約340人が出場。少子化のため今年が最後となり、半世紀にわたる歴史と多くの市民の思い出を刻んできた大会が幕を閉じた。

<こちさが>地域の少子化 ラジオ体操に影響 保護者の負担感、コロナ禍も有料鍵

こちさが ラジオ体操アンケート(下)
「子どもが減り中止に」「5日間、第1体操だけ」―。佐賀新聞「こちら さがS編集局」(こちさが)が夏休みのラジオ体操について尋ねたアンケートでは、期間が短縮されたり行われなくなったりしている実態が浮かび上がった。

<こちさが>ラジオ体操やってる? 夏休み「毎日」1割 「実施なし」は2割有料鍵

こちさが ラジオ体操アンケート(上)
子どもたちにとって夏休みの朝といえば、早起きしてラジオ体操―。そんな“昭和世代”の記憶は過去の風景になりつつあるのかもしれない。

有田町、少子化対策に独自給付金 1人当たり5万円の入学準備金、出産祝い金も

有田町は、少子化対策として、子育て支援に関する独自の給付金事業を行う方針を決めた。本年度から実施し、小・中・高校それぞれへの入学準備金を子ども1人当たり5万円支給する。

<伊万里市議選>地域の生活維持争点 女性候補が4人出馬有料鍵

伊万里市議選は16日告示され、定数21に対し25人が立候補した。争点の一つが人口減少対策。県内で3番目に面積が広く、財源が限られる中でいかに地域の暮らしを守るか。候補者の主張に市民が注目している。

黒川幼稚園で閉園式 45年の歴史に幕 伊万里市で唯一の公立幼稚園

伊万里市黒川町の市立黒川幼稚園が園児の減少により今月末で閉園し、45年の歴史に幕を閉じる。19日に閉園式があり、園児や保護者、先生らが思い出が詰まった園舎に別れを告げた。 黒川幼稚園は1978年に開園。

<デスクノート>今度は本気ですよね有料鍵

「佐賀県の人口 2030年は71万人」。そういう見出しの記事を書いたことがある。16年前、07年2月20日のことだ。

佐賀県人口80万人割れ 戦後初、少子化の影響鮮明 12月1日現在で79万9757人

佐賀県が28日に公表した12月1日現在の推計人口は79万9757人で、戦後初めて80万人を下回った。佐賀県の人口は、終戦直後に80万人を超え、100万人に迫る時期もあった。

<デスクノート>少子化対策有料鍵

「保育園落ちた日本死ね!」-母親による匿名ブログへの悲痛な書き込みが話題になったのは2016年冬。厳しい保育園の選考から落ちて、職場復帰も難しくなった母親は、政府が掲げる「1億総活躍社会」と少子化を皮肉った。

<一般質問ピックアップ〉>有田町 小中学校再編「早急に審議会立ち上げ」

有田町議会の一般質問は6~8日開かれ、議員14人が少子化に伴う小中学校の再編の必要性などについて尋ねた。

東陵中校区の学校統合へ 松浦・大川小の保護者ら同意 2025年度に

伊万里市教育委員会は26日、東陵中校区にある松浦小と大川小の2校について、2025年4月に東陵中に統合すると明らかにした。統合に伴う校舎改修の実施設計費833万円を9月議会に上程する一般会計補正予算案に盛り込んだ。

家族の笑顔捉えた25点 ハレノヒ(佐賀市)が佐賀県庁で写真展 8月21日まで

家族の表情を切り取った写真展が、佐賀県庁県民ホールで開かれている。佐賀市柳町などで写真館を営むハレノヒ(笠原徹代表)が、家族の笑顔が詰まった25枚の大型パネルを展示している。21日まで。

唐津海上技術学校が短大に 国交省方針、2024年度から 社会人も受け入れ

国土交通省は、唐津市の国立唐津海上技術学校(高校相当)を2024年度から短期大学に移行する方針を固めた。修学期間は3年から2年になり、航海教育に特化する。定員は5人増の45人になる。

ランドセル商戦はや活況 顧客争奪戦、少子化も影響

年々前倒し 限定商品、特典付きでPR
来春小学校に入学する子どもに向けたランドセル商戦が早くも活発化している。
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