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佐賀県内小学校の教員採用倍率0.9倍、初めて1倍切る 志願者の大幅減、採用予定増など要因 県教育委員会 発表有料鍵

佐賀県教育委員会は16日、県内小学校の教員採用試験(2026年度)の倍率が0・9倍と、初めて1倍を切ったと発表した。前年度から正規職員の採用予定者を増やしたのに加え、志願者の減少幅が大きかったことが要因とみられる。

西唐津小「ひびき」、山内中「おやつばめ」が最優秀賞 佐賀県小中学校PTA新聞コンクール

佐賀県内の小中学校のPTAが2024年度に発行した広報紙から優れた作品を選ぶ「第46回県小中学校PTA新聞コンクール」(県PTA連合会主催)の審査会が17日、佐賀市の佐賀新聞社で行われた。

【動画】東陵学園で開校式 東陵中、大川小、松浦小が統合 新たな歴史の一歩 伊万里市

佐賀県内のほとんどの小中学校で7日、始業式が開かれ、新学期がスタートした。

【動画】歴史ある思い出の校舎に別れ 切木小、大良小で閉校式 4月から高峰小に統合 唐津市

学校再編で4月から「高峰(こうほう)小」に統合される、唐津市の切木(きりご)小、大良(だいら)小で22日、閉校式があった。

「お父さん、お母さんありがとう」日新小学校で卒業式 佐賀市 創立150年、歴史かみしめ

佐賀県内の多くの小学校をはじめ短大、職業能力開発校で14日、卒業式や修了式が行われた。式に臨んだ児童や学生は新たなステージでの飛躍を誓い、慣れ親しんだ学びやを巣立った。

「佐賀県学校用品」が事業停止、破産準備へ 小中学校に体操服やテストなど納入有料鍵

教材販売の佐賀県学校用品(佐賀市、大西久孝社長)が事業を停止し、佐賀地裁に破産手続き開始の申し立てをする方針であることが10日分かった。

主体的な学び育む指導を 神埼でフォーラム 小中教諭ら40人参加

学習指導と生徒指導の在り方を考えるフォーラムがこのほど、神埼市の神埼市中央公民館で開かれた。県内の小中学校教諭や教育委員会の関係者ら約40人が参加し、子どもの主体的な学習につながる指導法を学んだ。

七浦小で創立150周年式典 児童や卒業生、地域住民ら260人が参加 歴史振り返る

鹿島市の七浦小で22日、創立150周年の記念式典があった。児童や卒業生、地域住民ら260人が出席し、児童の劇などで長い歴史を振り返りながら、大きな節目を祝った。

創立150年の節目祝う 晴田小で式典、300人が出席

小城市の晴田小(陣内剛校長、302人)の創立150年記念式典がこのほど、同校体育館で開かれた。児童、教職員、保護者ら約300人が、地域と共に歩み、多くの子どもたちを育んできた学びやの節目を祝った。

学校事務職員が523万円横領 死亡後、残したメモで発覚 佐賀県白石町

白石町教育委員会は30日、町内の小学校の学校事務職員の男性が523万円を横領していたと発表した。今春から半年間に校納金などの預金を約50回下ろしたが、業者に支払っていなかった。

ボトルキャップでシンボルマーク 鳥栖市の「まちづくり推進協議会」8地区制作

小学校区単位で地域活動に取り組む鳥栖市内8地区の「まちづくり推進協議会(まち協)」が、ペットボトルキャップを使って各まち協のシンボルマークやキャラクターを描いた。

2028年4月の義務教育学校開校先送り 学力向上や居場所づくり優先 江北町有料鍵

江北小と江北中を統合する義務教育学校について江北町の吉田功教育長は9日、町議会に「学力向上や子どもの居場所づくりといった教育課題対応を優先する」として、2028年4月の開校予定を先送りする考えを示した。

校舎がお化け屋敷に…!? 夏休み肝試しイベントに680人が熱狂 佐賀市の高木瀬小学校

佐賀市の高木瀬小でこのほど、肝試しイベントが開かれた。校舎が手作りのお化け屋敷に様変わりし、延べ680人の子どもたちが夏休みならではの体験を楽しんだ。

<学童オリンピック・柔道>6年女子優勝 山崎康心菜(有田警心館)「がむしゃらに技を掛けた」

選手ひとこと
6年女子の部で優勝し、昨年に続き2連覇を果たした山崎康心菜(有田警心館) 足技で崩して、大技につなげることを意識して、がむしゃらに技を掛けた。小内刈りや小外刈りなどの足技をもっと磨いて、一本背負いを仕掛けていきたい。

佐賀県内小中学校、在学者過去最少に 特別支援校は最多 2024年度学校基本調査有料鍵

佐賀県は28日、2024年度の学校基本調査の速報値を発表した。在学者数は小学校が4万2038人、中学校が2万2959人で、いずれも過去最少だった。一方、特別支援学校は過去最多の1333人だった。

新たな給食センター完成 白石町内全小中学校に配食 強化磁器も使用

白石町の新しい学校給食センターが同町遠江の白石中西側に完成し、開所式が23日にあった。町内の全小中学校9校の給食を担い、9月3日からの給食では、県窯業技術センターが開発した“世界最強”の磁器を県内で初めて使用する。

トヨタカローラ佐賀が絵本寄贈 地元小学校など4施設に220冊

佐賀市嘉瀬町に本社があるトヨタカローラ佐賀(前田賢司社長)は11日、嘉瀬地区の小学校や保育園など4施設に絵本や児童書約220冊を贈った。

小中学校のあり方議論へ 太良町総合教育会議が検討委員会を設置

太良町の総合教育会議の本年度初会合が19日、町役場で開かれ、少子化をめぐる学校統合問題を議論する教育環境整備検討委員会の設置を決めた。

合唱作曲家・弓削田さん教科書に3曲目 来年度「中学生の音楽2・3上」

佐賀大出身の合唱作曲家弓削田健介さん(41)が作詞・作曲した「14-fourteen-」が、2025年度版の中学音楽の教科書に掲載される。弓削田さんの曲が学校教科書に採用されるのは3曲目で、中学では初めて。

【変わる家庭訪問】懇談は玄関先、自宅確認だけ、学校で面談… コロナ禍や働き方改革で見直し広がる 佐賀県内の小中学校有料鍵

佐賀県内の小中学校で春の家庭訪問が変わってきている。玄関先での懇談や教諭が自宅を確認するだけのやり方となり、家庭訪問を取りやめて保護者が来校して面談する方式に代えた学校も増えている。
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