対策

2024年の佐賀県内の自殺者、17人減の104人 県対策協議会で情報共有

佐賀県自殺対策協議会が21日に佐賀市のアバンセで開かれ、2024年の県内の自殺者数は前年比17人減の104人(暫定値)と報告された。住居地で統計を取り始めた2009年以降では最少だった。

学力向上へ対策検証委員会 全国学力テストの結果受け 主体的に考える活動、授業外でも有料鍵

全国学力テストの結果を受け、佐賀県教育委員会は26日、教育関係者や学識者による検証・改善委員会を開いた。小中学校ともに、考察して意見を説明する力に課題があると分析。

佐賀県立高校のいじめ、SNSに悪口…「学校側の対応不十分」 県の第三者委員会が県教育委員会に答申

佐賀県立高校の生徒がSNSで友人から悪口を書き込まれるなどした事案に関し、有識者らでつくる第三者委員会「県いじめ問題対策委員会」は11日、いじめの重大事態と認定した上で「被害生徒の心情に寄り添う学校側の支援が不十分…

土砂災害想定、佐賀県が図上訓練 安否不明者の氏名公表を確認

佐賀県は7日、鳥栖市で大雨による土砂災害が発生したとの想定で、災害対策の図上訓練を実施した。市町や警察、自衛隊など10機関約80人が参加。初めての試みとして、安否不明者の氏名公表や情報収集の手順を確認した。

被災地のトイレ問題考える 佐賀市市民活動プラザで講演会 断水や停電想定して対策

被災地のトイレについて考える講演会が3日、佐賀市市民活動プラザで開かれた。

トマト苗、浮かせて水害対策 「ノアの箱舟」ヒントに栽培用ベッド改良

唐津市の農業生産法人
浸水被害からトマトの苗を守ろうと、唐津市の農家が水に浮く栽培用ベッドづくりを試みている。

有田陶器市、3年ぶり開催へ 4月29日~5月5日

「Web有田陶器市」も実施
ゴールデンウイークに開かれる全国有数の焼き物市「有田陶器市」(西松浦郡有田町)を主催する有田商工会議所は31日、今年の開催を決定した。

情報漏えい対策徹底を 企業向けにサイバーリスク対策セミナー

「サイバーリスク対策セミナー」がこのほど、オンラインで開かれた。佐賀県警がサイバー犯罪の現状について解説し、IT関連企業などの担当者が企業におけるセキュリティー対策について講話。視聴した約160人に注意喚起した。

花粉症の治療や対策解説 佐賀市で健康ほっとセミナー

森川耳鼻咽喉科(佐賀市)の院長
健康に関する悩みを専門家が助言する「健康ほっとセミナー」(佐賀新聞社主催、メガネのヨネザワ共催)が29日、佐賀市下田町のメガネのヨネザワ佐賀本店であった。

マスク越し、20歳の誓い 多久、武雄、有田で成人式

佐賀県内で最も早い成人式が3日、多久市と武雄市、西松浦郡有田町で開かれた。会場では前年と同様に新型コロナウイルスの感染予防策を講じ、晴れ着にマスク姿の新成人が旧友や恩師との再会を喜び合った。

<坂井英隆佐賀市長 新春インタビュー>常に挑戦し、動き続ける有料鍵

聞き手・佐賀新聞社 中尾清一郎社長
2021年10月に佐賀市長選に初当選し、就任後初めての新春を迎えた坂井英隆市長(41)。激甚化する災害、新型コロナ禍の中で疲弊する地域経済など山積する課題にどう向き合っていくのか。

<移動編集局・基山編>松田一也町長に聞く 高齢者の居場所づくり大切 盛んな住民活動、町の誇り

佐賀県の東端に位置し、県の玄関口の役割を担う三養基郡基山町。福岡都市圏と近いこともあって、発展が期待される地域の一つとなっている。一方、1人暮らしの高齢者が増加するなど将来に向けた課題も多い。

<移動編集局・基山編>東明館(基山町)の中高生、気候変動学ぶ

環境保護活動に取り組む「フライデーズ・フォー・フューチャー(未来のための金曜日、FFF)福岡」のメンバーによる環境教育が7日、基山町の東明館で開かれた。

赤松地区住民が市に水害対策を要望

佐賀市の赤松まちづくり協議会(蘭晴男会長)は29日、深刻化する水害の対策として排水ポンプ場の能力向上などを坂井英隆市長に要望した。

<市町予算>嬉野市 11月24日有料鍵

嬉野市は24日、12月1日開会予定の定例議会に提案する本年度一般会計補正予算案など18議案と報告1件を発表した。補正額は6億3174万7千円で、補正後の総額は前年同期比3・5%減の214億4895万4千円。

<すみっこ通信>学びと感染対策

1カ月前、バス遠足のお菓子を買う小4の息子に付き添った。親譲りの優柔不断で、200円以内で何を買おうかずっと迷っている。

<議会だより>嬉野市 11月4日有料鍵

嬉野市の臨時議会は4日、8月の大雨被害に関する追加の復旧、支援策と、新型コロナウイルス対策などで12億8980万円を追加する本年度一般会計補正予算案と、観光文化交流センターの建設工事請負契約に関する議案を可決し、閉…

事業者ら支援、有田町が応援金 コロナで3回目

新型コロナウイルスの影響が長引く中、西松浦郡有田町は事業者や農林業者を支援するため、「中小企業等応援金」を交付する。支給額は法人10万円、個人事業主7万円。

住生活計画に災害対応反映 佐賀県策定委、見直し方針

佐賀県の住宅政策の指針となる「県住生活基本計画」の策定委員会が5日、佐賀市のグランデはがくれで開かれた。近年相次いでいる自然災害への対応を盛り込んだ骨子案が委員に示され、了承された。

ワクチン接種行う医療機関に支援金 伊万里市コロナ対策有料鍵

伊万里市は15日、新型コロナウイルス対策の新たな事業を発表した。ワクチン接種を行う医療機関に10万円以上、コロナの影響で売り上げが減少した事業者に4万円の支援金を支給する。
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